【お知らせ】傑作ドラマ『俺の家の話』論を講談社現代ビジネスに寄稿しました。あのドラマの凄さをどう言葉にすればいいか考えに考えて書きました。読んでいただけると嬉しいです。ぜあっ! gendai.ismedia.jp/articles/-/816…
俳優が犯罪を犯した場合に当人が社会的制裁を受けるのは理解できるが、出演した映画やドラマがお蔵入りになったり放送されなくなるのは個人的には納得しがたい。映画もドラマも大勢の人間が関わっていて、その人個人のものではないから。数々の名作ドラマや映画が葬られないことを祈るばかり。
【演劇関係者の皆様にお願い】演劇博物館では、新型コロナウイルス感染症のためにやむなく中止・延期せざるをえなかった演劇公演のチラシやポスター、プログラム、台本等を収集しています。日の目をみなかった「失われた公演」展もいつか実現できればと思います。ご協力よろしくお願いします。 twitter.com/waseda_ENPAKU/…
#MIU404「俺はお前たちの物語にはならない。」凄いセリフだなぁ。伊吹と志摩の物語として完結させない。クズミのクズであり続けることの決意と孤独がにじむ。でも、だからこそ、バカ二人がクズミを見つけてあげなきゃいけないんだと思う。続編希望。
これ、あまりに素晴らしくて卒業式で感動し、お願いしてアップしていただきました。表象・メディア論系のすべての人に読んでほしい。 hyosho-media.com/news/2019/0331…
#エルピス 鈴木亮平の世慣れた嫌な感じと長澤まさみのヒリヒリするような切迫感と眞栄田郷敦の目力の裏の闇感の対比がドラマの緊張感を形成していて隙がない。「勝組だと思うたびに負けてきた」って凄いセリフだよ。自分が何に負けてきたのかに向き合え、も。
文化庁が「新型コロナウイルスの影響を受ける 文化芸術関係者に対する支援情報窓口」を開設している。これ知られているのかしら。私も昨日教えてもらうまで知らなかった。文化芸術団体向けだけじゃなく、公演中になったチケットを払い戻さず寄付控除にする仕組みなども解説。bunka.go.jp/koho_hodo_oshi…
本日、ギャラクシー賞の贈賞式でした。草彅さんが個人賞受賞を本当に喜んでくださって、選考委員としてとても嬉しかったです。堤さんのサプライズ登場も感動的でした。:草なぎ剛ギャラクシー賞テレビ部門個人賞「本当に感謝」NHK大河「青天を衝け」で徳川慶喜好演 nikkansports.com/entertainment/…
#エルピス 「希望って誰かを信じられることなんだね」というセリフがこんなに厚みと説得力を持って言われたことってなかった気がする。この世に本当に正しいことがなくても「正しいことがしたいです」を岸本には言い続けてほしい。心に闇や悔恨を抱えた人たちだからこそできたことに静かに感動した。
本歌取りがわかることが梅津先生との絆だと思っていたのに本歌取りがわかることで梅津先生の本当の気持ちが分かってしまう秋月さん。残酷だけど美しい脚本だなぁ。#舞いあがれ
「意味があるのかどうかわからんことをやる、誰かのためにやる、それだけでええんちゃう?」このドラマ全体にかかわるセリフかもしれない。ベリーちゃんが言ってくれてよかった。#カムカム #カムカムエヴリバディ
私は上手い役者さんたちが無駄な雑談するドラマが好きなのだと改めて思う。宮藤官九郎も坂元裕二も雑談の名手だし。えんえんと続く雑談て連ドラらしくて、そこもいい。ずっと聴いていたいけど終わっちゃうのか。人生やり直してもまた見たいなぁ。#ブラッシュアップライフ
【掲載】見終わってからまだ余韻の醒めないドラマ『最愛』について書きました!最終話の大輝の「謎の行動」に注目して、大輝と加瀬の関係について読み解いています。「ドラマ『最愛』が描いた、「秘密」を守る者・暴く者のコントラスト」 @moneygendai gendai.ismedia.jp/articles/-/906… #マネー現代
#おかえりモネ について総まとめのつもりで書きました。最終回まで見終えてモネという人がなんだったのか考えました。読んでいただけると嬉しいです。『おかえりモネ』、タイトルの「おかえり」に込められた「深い意味」 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/887… #現代ビジネス
【お知らせ】傑作ドラマ『エルピス』について書きました。「身体」と「二重らせん」をキーワードにドラマの骨格を掴みだすことを試み、あのグレーと言われた最終回について考えてみました。読んでいただけると嬉しいです。 #エルピス @gendai_biz gendai.media/articles/-/104… #現代ビジネス
#大豆田とわ子と三人の元夫 について書きました。ドラマが凄すぎてかなり苦労しました。読んでいただけると嬉しいです。:『大豆田とわ子』は、「劇的な物語」を拒否する「雑談ドラマ」だった gendai.ismedia.jp/articles/-/843… #マネー現代
凄すぎて胸が苦しい。つくり手たちの決意のほどが伝わってきて背筋を伸ばして息を止めて見てしまった。長澤まさみも眞栄田郷敦も素晴らしい演技でその決意に応えていると思う。#エルピス
#エルピス 長澤まさみのエナも眞栄田郷敦の岸本も事実に辿り着こうとすることで食べられるようになる。その意味で観念的ではなく身体的なドラマだ。2人の役者の身体が本当に嘘がなくて体を張ってやってる感じが伝わってきて、だから信じられるドラマだと思えて毎回心が震える。
#いだてん 宮藤官九郎は「木更津キャッツアイ」以来、勝ち負けの二元論をいかに乗り越えるかを描いてきた。そのクドカンが勝ち負けの国家的イデオロギーからオリンピックをいかに自由にするか、そこを見守っていきたいと思う。実際、自分の記録を更新した三島弥彦がとてもすがすがしく描かれていた。
【お知らせ】『東京人』最新号(2月号)で『逃げ恥』『アンナチュラル』『けもなれ』の脚本家・野木亜紀子さんと対談しています。「SNS時代のフィクションとリアル」というタイトルで平成のドラマを振り返っています。自作・他作ドラマについて語る野木さんのお話、超面白いです。ぜひご覧ください。
『麒麟がくる』論、Real Soundで公開されました。魂を込めて書いたので、読んでいただけると嬉しいです。水の人=光秀と火の人=信長の父と子の物語として読み解きました。「長谷川博己と染谷将太は“父と子”のようだった 愛の物語としての『麒麟がくる』」 realsound.jp/movie/2021/02/… @realsound_mより
これから総集編が始まる『鎌倉殿の13人』について総論のつもりで全体の構造を考えました。これは義時の死に向かって緻密に構築された死者たちのドラマだったという話を闇と輝きを軸に書いたので、このドラマをご覧になった方に読んでいただけると嬉しいです。#鎌倉殿の13人 realsound.jp/movie/2022/12/…
いやーむちゃくちゃ面白いなぁ。冒頭からドキドキしながら見てる。香取慎吾ってもはや風格があると言っても過言ではない。しかも歌うのか。#まつもtoなかい
#能年玲奈 #あさイチ 能年さんは、テレビにあまり出なかったことで、吉永小百合的な「文化財」感が出てきた気がする。普通のタレントさんや俳優さんとは明らかに違う光を放っている。目の輝きもそう。朝から貴重なものを見たような気分。もっと出てほしいようなほしくないような。