新型コロナ対応をはじめ公共サービスを支える国家公務員の定年延長は大事です。一方で、黒川検事長の定年延長問題への疑念はまったく払しょくされないまま、後付けのような法案に対し、担当である森法相が答弁に立たないというのは論外です。
衆議院内閣委員会が9時から始まりました。しかし、共同会派と共産党は欠席しています。理由は、国家公務員法と検察庁法の改正が一括法案とされており、野党が求めた法務委員会との連合審査も行わず、「委員長職権(野党の合意なく強行)」で開催しているからです。