◆日下部みやび◆ 山田杏奈ちゃん演じるみやびです。 原作とは違う古風な女の子、とはいえ設定は100年後。 誰もその世界を見たことがないので何を正解とするか悩みましたが、制服ということではじめはちょっと近未来でモード感のあるモノトーンの衣装をデザインしました。
全てにおいて大正解まさに神降臨衣装となりました。もちろん永瀬さんの絶対的存在感とオーラ、美しさがすべてを助けて下さって、何というか水の流れるが如く決まった衣装という感じでスタートを切ることができました😊 永瀬さん本当にありがとうございました。
扇子を開き座っている御姿をみてマントにしてよかった!!と強く思いました。あぐらをかいていても信長の存在感があってカッコイイんです! その後七輪でイカやホタテを焼くシーンがあるので頻繁にしゃがんでマントを背負う。イカを焼いているのにカッコイイ画が簡単に作れると同時に舞、アクション
全体的に他の武将達よりは少し落ち着いたイメージですが、原作を読んで「無気力」「強さを誇示しない」というのを表すのにはこれくらいが丁度いいかなと思いました。 パンツの裾にはフリルなどつけようと思っていましたがつけなくてよかったと思いました。 初めての撮影で永瀬さんがあぐらをかいて
どの丈で行きましょうか…と調整中「このまま左右違うほうがうつけっぽいですよね」と永瀬さんが仰ったので監督も、いいね! このセンスは流石と思いました✨ マントの裏地もこれまた甲斐谷先生の案をそのまま頂き和彫りイラストがお仕事の一部下里彰宏君@L25SOF に描いて頂きました。加藤清正の🐯も。
信長が大のひょうたん好きで腰にいくつもぶら下げて歩いていたという逸話から初期はひょうたんも用意していましたがアクションもあるのでナシに😂 マント、ベルベットのパンツは西洋かぶれを表現。 パンツの長さが左右で違っていてうつけ感を表現していますがこれはなんと永瀬さんのご提案。
◆織田信長◆ 初めてお話を頂いた時 余りに逸話が多すぎて何をピックアップしていいのか迷いました🙄 なるべく原作のイメージを壊したくなかったのでここは原作者甲斐谷忍先生の新信長公記第一巻表紙の永楽通宝Tシャツを着せようという話でまとまりました。
日々何かに追われ宣伝できておりませんでしたが明日スタートの「新信長公記」衣装デザイン&製作を致しました! 武将一人ひとりに色んな思いを乗せて作りました😇 ドラマ慣れない私を助けて下さった制作&製作スタッフの皆様感謝致します! これからは衣装の小ネタなどつぶやいていきたい(気持ち)です twitter.com/shincho_drama/…