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細江さんのノベライズ文庫版も復刊して欲しいです。
うちにあるのはもう、かなりくたくたでw
GRANDIA(グランディア)〈1〉新大陸エレンシア (角川スニーカー文庫) 細江 ひろみ amazon.co.jp/dp/4044195056/… via @AmazonJP
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ほんのちょっと脚本の簡単な技法例の説明。
例1
太郎君「ん?今、何か言ってた?」
次郎君「お前、いつも人の話聞かない奴だよなあ。」
例2
次郎君「お前、いつも人の話聞かない奴だよなあ。」
太郎君「ん? 今、何か言ってた?」
例1がキャラ説明の会話例
例2がキャラ表現の会話例
です。
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「制作進行」は、実は日本のアニメ業界で生まれた職種です。
なぜ、世界中に数あるアニメ制作体制のうち、日本だけが「制作進行」という職種を必要としたのか、、、を調べて見ると、なかなか面白いかもしれません。 twitter.com/3238Yuu/status…
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「制作進行」話の続き。
私は90年頃、北米の制作スタジオに外国人アニメーターとして勤務したことがあります。
そのスタジオには「制作進行」スタッフは居ませんでした。
しかしスケジュール進行は、日本の体制よりはるかにスムーズだったのです。
私にとって、カルチャーショックでした。
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そのスタジオでは、制作進行が原動画を車で回収するようなことはありませんでした。
原動画は外注さんの場合、アニメーター自身がスタジオまで持参するのが原則です。
※中には、車を1000キロ走らせて原画を持ってきた人もいました。さすが北米は広い。距離のスケール感が違う。
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では、いったい誰が具体的な現場スケジュールを管理しているのか、という疑問への答。
実は各部署のボス(原動画の場合は「アニメーションスーパバイザ」、総作画監督のような人)が、スケジュール進行の責任者を兼ねています。
その責任は重く、作画班のアップ日が守れなければ早々にクビになる。
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そのような体制でしたから、作画班のボスは、作画スタッフに無理なスケジュールの仕事を決して出しませんでした。
そんな事をしたら作画班全体のアップ日が守れなくなるからです。
上層部から無理スケジュールを押し付けられても、自身とスタッフを守るために拒否します。