基本的に「誹謗中傷は悪!俺はそんなことはしない」「正義のために悪を撃つ!俺の言葉は正当な論評」がすべての人にとって当てはまるので、自分が正義の側にいる!と思ってるのが動力。 すると「おまえらみんな罪人なので、大人しく祈ってろ」という教えが普及した理由がなんとなくわかる。
去年くらいかな、見かけてとてもいい案だと思ったので画像を保存しておいたゴム印を実際に作りました。画像を上げてくれた人、ありがとうございました。
読書感想文に限らず作文教育で、 1. 先生を持ち上げて気持ち良くする 2. なにか教訓を引っ張り出す 3. 自分を反省し「がんばる」感を出す を文章を書くときの必須条件だと思ってる学生がかなりいるのが全くぐったりさせられる。
とくにいまどきの学生は「先生を気持ちよくさせる」という渡世術を芸術的なセンスで無意識レベルでもできるくらい調教されているので、レポートの採点でも私は気味が悪くなる。 君たちは本当に何がしたいのか、何を求めているのか。それをはっきり示してもらえれば、どうにか道筋はつけられる。
真剣な目で「先生。私は世界を滅ぼして無に帰したいのです」と言ってくる学生がいたら、むしろそのタイプの学生を歓迎するよ。なぜそう思うのか、何が問題なのか、ほかの解決法がないのか、滅ぼしてどうなるのか、無とは何なのか。そんなことを考えるのが大学だと中学二年生のころに思ってた。
スコットランドのお土産です❤️と頂いた。 ありがとうございます。 でも、キルト姿の半裸のイケメンがヨガやってる写真集って誰得すぎる。私にもやれ、ということか。 タータンのまとめ本は、こういうのを買おうかと思っていたので都合が良い。
「役に立たない研究が!」という声が大きいようなので、「役に立つ研究ってなんですか?」と問うたが、「蚊に刺されない研究」一つしか紹介がなかった。役にたつ研究について示せないのに、なぜ役に立たない研究がわかるんだろう? 要するに内容はともかく「研究がいらない!」と言いたいんだろう。
本当はね、大学ってそこで生活できるくらいインフラが充実してないといけないと思うんだ。昔は敷地内の生協なんかがあるところに、床屋から寿司屋から写真屋からなにやら一通りあって、大学は365日24時間開いてて出入り自由で、住んでいるといわれている大学院生が数人いた。サークル棟も自由。
さあ、このスタンプが活躍する時がきた!
「老害にならないようにしよう。」という決意表明をあちこちで見るが、老害には必ずなるもので、自分がならない、なっていないと思ってる段階で老害なんだろうと思う。 老害になるのだから、迷惑をかけない最善の策は、隠居である。世界は若者のものと諦めること。
我らの国の主要産業が、税金を元手にした公共事業から中抜きすることだとすると、自分の体を食べながら生きながらえてるみたいな感じだから、そりゃ衰退するし、税金は重くなるばかりだね。
マイナンバーカード。予想通りだ。根本的な設計が不良なんだろうと思ってる。「教えちゃいけない重要情報を表面に表示してあるカードを何にでも使いまわそう」という、発想からおかしいじゃないか。 それでいて、情報の管理に責任はご自分で。なんて。人はカードを落として無くして盗まれるものだよ。
「先進国ってのは、何に役に立つのかどうかわからない研究をやれる国なんだ。」 そのとおりだ。
「国からの貸与品」 「6年間つかったものは、回収して次の一年生が使います」 もう、このあたりでダメな感じが満点。PCで6年前のものを1年生に使わせよう、という発想の段階で児童虐待。 「二等兵には三八式歩兵銃でヨシ! 貴様ら! 陛下からの下賜品だ!命より大事にしろ!」の精神から変わってない。
オリンピック様のために「テレワークをシロ!」というご命令が出たらしいが、「20日過ぎには対面授業にシロ!」というご命令も出ている。 なるほど、こうした相矛盾した命令が別々の場所から出るのが我が国の非常時のあり方なんですね。
若い人たちの答案の件。言論表現の自由は十分達成されており、現在は過度な言論表現の自由のために害悪すら発生しているので、法律にしたがって言論を適正な範囲に規制するべきだ。という答案があり、私の講義の無力さを痛感している。
言論表現の自由が担保されていると判断する根拠として、SNSでは誰でも「自由」に意見を表明することができるから、とする。SNSに何か書き込む前の段階で「誘導操作されているのではないか」と考えてもらいたいのだけれど。そのために常識や世間の大勢の見解の危険性の話をしたつもりなんだけれど。
ほんとにオリンピックによる不都合な現実の隠蔽効果があるんだな。と感心する。ニュースではもう、コロナのことなんておまけ扱いだ。みんな流行病に飽き飽きしてた時に、金メダル!と連呼するんだから。 なるほど、国政が行き詰まると戦争を始めて誤魔化したはずだ。
あと、若者に何を呼びかけても無言で俯いている理由がわかった。クラスがまず仲良くならないと、自分が何か行動したり発言して、失敗してマイナスポイントになるのが嫌で、何にもしなければ0ポイントを維持できるから。らしい。 高校までの世界はよっぽど減点主義だったらしい。そりゃ、何もしない。
エキノコックスの深刻さとして「処理していない水が飲めなくなる」がもちろん重要なんだけれど、「そこらへんのイヌやネコをモフれなくなるぞ!子供とかマジ危険!」と言ったほうが多くの人に「深刻だ」と思ってもらえるのではないだろうか。
大学を徹底破壊して、国民の知的水準を大幅に低下させて、政府の言うことを聞く人たちを作り出して、低賃金の単純労働に支えられた衰退国家にするのがなぜか目標なんだから、今の政策は優秀な政府の人たちの狙い通りだろう。
リュックにカッターナイフが入っていたり、買った包丁を持ち帰ってるだけで職質で面倒になるこの国で、散弾銃を持って、演説中の元首相の背後に行けるなんて、とても信じられない。
「子供は、性的なものを見たくないはずだ。子供は純真無垢だ」いう前提があるようだが、私は幼稚園に入る前から、父親の週刊誌のエッチなページをこっそり見てたし、積極的に松林の中のエロ本を探していた。だから私については、エロいものを望んでいたのだ。反証は一つだが。
文化を楽しむ時間も金も無い我ら。の件。 若い子が若い頃から安い時間給で自分の貴重な青春を売り渡すようになってから、時間の無駄は金の無駄という考え方が強くなったように思う。産業的観点からすると正しい考え方で若者は以前より賢くなった。
ジャニーズの件。いまさらNHKが他人事みたいに報道してお茶を濁してもねえ。マスコミは「状況を知りませんでした」で逃げるつもりかねえ。 ファンがいてお金がバンバン落ちてくるので、少年たちの被害についてはどうでもいいと思ってました。偉い人のすることには目を瞑ってました。ってことでしょう。