小川公代(@ogawa_kimiyo)さんの人気ツイート(新しい順)

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4月27日はメアリ・ウルストンクラフトの誕生日。主著『女性の権利の擁護』では、女性が理性を持ちえないとする言説や制度、教育に抗議した。最大の矛先は、女性はただ男性に喜びをもたらし、役に立つために存在すると考えていたルソー。『フランケンシュタイン』の作者メアリ・シェリーの母でもある。
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本日12:50〜同僚の出口真紀子先生がNHK E テレの「視点・論点」という番組で「マイクロアグレッション」について解説されます。マイクロアグレッションとは被害を訴えても「気にしすぎだよ」「褒めてるのに」と一蹴されるような日常に埋め込まれた差別。ぜひご覧ください。 nhk.jp/p/ts/Y5P47Z7YV…
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坂本龍一さんが残してくれた大切な言葉。「戦争は、外交の失敗であると定義されています…攻めてきたらどうするんだと言う人がいますけれど、攻められないようにするのが、日々、外交の力なんですよ。それを怠っておいて…軍備増強しようといういうのは本末転倒だと思います」 m.youtube.com/watch?time_con…
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坂本龍一さんがご逝去された。ショック。BBCは坂本さんが乗り越えようとした東西の壁、東洋文化に影響を受けたドビュッシーの音楽にインスパイアされたこと、先日他界された大江健三郎さんとの繋がり(大江さんや三島由紀夫の担当編集者坂本一亀さん)などにも触れています。 bbc.com/news/entertain…
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ニューヨーク・タイムズも大江健三郎氏の死去を報じ『ヒロシマ・ノート』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』などの世界規模の影響について書いている。「詩的な力強さで、現代人の苦境を形作る、生命と神話が凝縮した世界を描き出した」とノーベル賞受賞理由を引用。 nytimes.com/2023/03/13/obi…
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「子どもを産むこと」が奨学金返済額の減免というインセンティブになれば、それだけ出産を引き受ける女性が"借金返済"と"身体的負担"の間で激しい葛藤を抱え込むことになるのに、それには全く触れられていない。自民党は女性や若者が「輝く」なんて軽々しく言うけど実存的な苦しみを黙殺するんだよね。
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自民党が「学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免」など、少子化対策を議論している「こども・若者」輝く未来実現会議に提言するという。「輝く○○」と言う前に2004年に育英会の奨学金制度が金融事業に変えられた問題をまずなんとかしよう。 jiji.com/jc/article?k=2…
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ロアルド・ダールの作品中の登場人物を表す「太った」(fat)などの言葉が修正される予定だったが、原書のまま出版されるとのこと。「ダールは天使ではなかったが、これはばかげた検閲だ。出版社パフィンとダール・エステートは恥じるべき」と作家サルマン・ラシュディが批判。 bbc.com/japanese/64794…
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「「チャーリーとチョコレート工場」に登場するオーガスタス・グループの容姿は「巨大」(enormous)と表現され、全ての本から「太った」(fat)という言葉が削除された。...スーナク首相は「修正ではなく維持」されるべき」と。文学の言葉が変えられてしまうなんて前代未聞では。 bbc.com/japanese/64715…
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英作家カズオ・イシグロの長編小説『忘れられた巨人』がギレルモ・デル・トロ監督によってアニメ化されるとのこと。英テレグラフ紙の取材で、デル・トロ監督は「次のストップモーション・アニメ作品は『忘れられた巨人』になる。デニス・ケリーと脚本を書いている」と伝えた。 awn.com/news/guillermo…
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男性が多弁だと「面白い」となるが、女性が多弁だと「おしゃべり」とネガティヴに表現されるこの不可解さについていずれケアの視点から書いてみたい。議論の場ではいつも人数でも、口数でも、男性が支配的になりがちで、いつしか私は意識して発言をするようになりました。そのことをわかってほしいな。
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黒沢明監督の『生きる』のアダプテーション『Living』の脚本を手がけたカズオ・イシグロが米アカデミー賞の脚色賞部門に、主演の英俳優ビル・ナイが主演男優賞部門にそれぞれノミネートされた。ノーベル賞、ブッカー賞を受賞したイシグロが次はオスカーノミネートなんて凄い! thewrap.com/living-oscar-n…
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1月25日はモダニズム作家のヴァージニア・ウルフの誕生日。ブルームズベリー・グループの一員で、『ダロウェイ夫人』『灯台へ』『オーランドー』『波』『幕間』などの小説や評論『自分ひとりの部屋』で知られている。夫とホガース・プレスという出版社を立ち上げフロイトらの重要な著書を世に広めた。
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加賀乙彦さんが亡くなられた。大学で犯罪心理学や精神病理学を専攻、拘置所で医務部技官として拘禁心理を研究し『宣告』では「死刑囚の心理を描き、信仰と人間の救済を見つめた。」呼びかけ人の一人として「脱原発文学者の会」を発足させ社会問題にも積極的に発言されていた。 nordot.app/98807458073347…
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「超過激なフェミニストかつクィア」というZ世代がTikTok で生み出しているBimbo文化についての竹田ダニエルさんのご論考とても啓発されました。「シス・ヘテロ男性中心的な社会によって決められた理不尽なルールへの絶望…「自由に生きたい」…という叫びを投稿している。」 gqjapan.jp/culture/articl…
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『生きる』についてイシグロとビル・ナイがインタビューに答えてる。黒澤映画の大ファンだったイシグロがその翻案映画を制作することは「引き裂かれるようだった」。原作に忠実でありたいと思う一方、それを否定して刷新しなければならない。ビル・ナイにその抑圧はなかった。 wnyc.org/story/bill-nig…
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『ケアする惑星』の書影出ました。キャロル・ギリガンによるアンネ・フランク論からドーナト『母親になって後悔してる』を経由したオースティン論までケアで読み解いてます。”他者へと関心をさし向ける”ガヤトリ・スピヴォクの惑星的思考がテーマです。よろしくお願いします。 amazon.co.jp/dp/406529682X?…
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カズオ・イシグロの脚本で、黒澤明監督の不朽の名作『生きる』(1952年)が『生きる LIVING』として映画化。舞台は第二次世界大戦後のイギリスへ。「余命半年」の主人公ウィリアムズはどう「生きる」のか。本年度アカデミー賞の有力候補らしいです。2023年3月31日より全国公開。 ikiru-living-movie.jp
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今日はジェイン・オースティンの誕生日。当時女性がいかに作家になるのが困難だったかは代表作『高慢と偏見』が晩年の1811年まで出版されなかったことからも分かる。『ノーサンガー・アビー』も死後出版。12歳に小説を書き始め、早くも1795年(20歳)には後に『高慢と偏見』となる小説を書き上げていた。
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今さら「ホモソーシャル」について人に聞けないという方がいたら、ぜひこちらの西井開さんの連載第2回エッセイ読んで。「からかい」が米文学者イヴ・セジウィック著『男同士の絆』の概念とどう接続するのかを分かりやすく解説しながら「からかい」の事例を掘り下げています。 ikinobirubooks.jp/series/nishii-…
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欧州では”国”は緩くなっていたのが、多和田葉子さんいわくコロナ禍で「自転車で通れたデンマークの国境も、歩いて行き来していたポーランドの国境も閉じられた。消えつつあったナショナリズムが、突然のように復活した」多和田さんの3部作にはこのような傾向への批判がある。 book.asahi.com/article/147702…
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英オックスフォード英語辞典が毎年選定している「今年の単語」、なんと今年から世界中の人々の投票によって選定される。2022年の最終候補は、(1)コロナで普及した”ゴブリンモード”(怠惰や反社会行動), (2)”メタヴァース”,(3)ハッシュタグで連帯を表す“# IStandWith” の3つ。 theguardian.com/books/2022/nov…
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「山口県教委は6日、安倍晋三元首相の国葬に際し、県立学校61校に「国葬当日は半旗掲揚とする」などと求めた通知について「職務命令だった」とし、正当な理由なく従わなかった場合は処分の対象になるとの見解を示した」これが現実だなんてオーウェルのディストピア世界だよ。 mainichi.jp/articles/20221…
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10月6日のノーベル文学賞発表に向けて受賞が期待されている作家らを紹介する良記事がでてます。村上春樹、多和田葉子、中国の閻連科、ロシアのリュドミラ・ウリツカヤ、『存在の耐えられない軽さ』で知られるミラン・クンデラ、そして『誓願』のマーガレット・アトウッドなど。yomiuri.co.jp/culture/202209…
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日本の女性たちの間に分断があるとすれば、それを「歴史的に形成されたと知ることが重要」と菊地夏生さん。80年代に第3号被保険者制度ができたことによる女性の二者択一問題が分断の根っこにあると気づかせてくれる良記事です。 助けあえない日本人女性、「分断」が進んだ背景toyokeizai.net/articles/-/614…