『AVへの出演料が五千円』。にわかには信じがたいでしょうが、事実です。過去にはポケットに五百円入れられただけという例もあります。警察に届け出ると、「お金を貰っちゃったなら売春だね」 つまり、口封じのための金額なんです。そしてこの性犯罪の記録は、合法な映像として流通、消費されます。
「都営浅草線新橋駅の改札付近で」これほど人通りの多いなかで起きる性犯罪。これ以上、どう自衛せよというのか。ただの無法国家だ。 女性連れ去り、周辺に多くの人いたが誰も助けず:読売新聞 yomiuri.co.jp/national/20180…
TLに流れてきた海老のフェミニストさんのツイートで思い出したのが、ある女性の作家が女性心理を描いたところ、男性作家が「君は女心が解っていない」と吉行淳之介の小説を渡されたという話です。 「女性は、自身について語ることさえ、男の認識と合致しなければ、それが客観的証拠とは見なされない」
これ、ポルノにもおなじことがいえて、AVの中で男が演じさせた女性の反応(本来、医学的にもありえないもの)と合致しないと、目の前に女性自身が客観的証拠として存在するにも関わらず、女性の肉体的な感覚が未熟練だからとされます。実際には、 AVで行われていることは暴力なのに。
女性が、自分自身が語ることを、客観的証拠とする。男の恣意的な『証拠』の選択、虚構の『証拠』の押し付け。そこから、女性が自身について語ること、それが客観的エビデンスなのだとする権利を取り戻すこと。『女性が自身について語ることが、なにより、彼女自身の真実を表す言葉だ』
『彼女自身のことは、彼女自身に語らしめよ』 言葉を持つ権利を奪還する。 エビデンスのうねりに、そして流れてきたツイートに、感動しました。鳥肌が立つほど。 素敵な場面に立ち会えたこと、嬉しくてなりません。
某所セブンイレブンは入ると目の前に成人雑誌が並ぶ。昨晩はそこに若い男の子たちが8人程群がり、入り口を塞いでいた。皆笑いながら携帯で何か撮影していたので様子を伺うと一人が成人雑誌を抜き取り一枚一枚捲る様子とその中身を動画に撮っていた。胸を締め付けるその笑い声は暫く鼓膜に残った。
AVには性暴力なんかない。AVはファンタジーだとずっと言われてきた。でも、相談窓口が開設されたら、次々に相談者が現れるようになり、信じられないような事実が表に出てきた。 相談するということは、日本のMe Too 運動でもあるのです。あなたは一人じゃない。困ったなあと思ったら相談してほしい。
高校生の娘がアイドルにならないかとスカウトされた。舞台出演もあったが撮影は心配で、行かせてくださいと頼むと「ステージママいると雰囲気悪くなるんですよね。私達を信用出来ない様じゃ娘さんの夢邪魔するだけですよ」と言われた。結果娘は小さな布を下半身に一枚置いて性的な動画を撮られた。
この様な相談もぱっぷすに寄せられています。是非ご相談ください。 #大学生 #中学生 #高校生 相談電話:050-3177-5432 相談LINE:paps24 相談LINE:(link: line.me/ti/p/SDjpPyWmVO) 相談メール:soudan@paps-jp.org
AVに出演した女性の中には相当数の自殺者がいるのでは、と疑っている。PAPSの相談者の中にも複数人の自殺者がいることを確認している。遺族が連絡をして下さったから分かったのだ。墓参りにも行った。葬儀にも行った。 その度に自分たちの力の及ばなさを身に染みた。 死んじゃう前に連絡して!
今年の1月から数えて新規に相談を寄せて下さった方は100人を超えました。私たちの相談窓口の存在が知られてきていると嬉しく思うと同時に、新たに相談を寄せてこられた方への対応が遅れ気味なことを心苦しく、申し訳なく思っています。必ずお返事しますから、どうぞ私たちの手を握り続けていて下さい。
10年前、まだ十代の頃騙されてAVに出演させられた。怖くて被害届を出す勇気がなかった。10年経ってやっと相談できた。でも、事件化するには時効の壁があった。それでも販売停止をしたり、動画を削除しりしたくて、弁護士やぱっぷすを通じて業者と交渉してやっと合意できた。相談してから2年かかった。
相談を受けていて、あれ?これって同じ加害者じゃないかと思う事例があって、調べて警察につないだ。被害者は100人以上いた。でも結局、警察調書に応じたのはわずか。圧倒的には泣き寝入りです。 事件になることで返って目立ってしまうし、執行猶予になんかなったら加害者に何されるかわからないもの
AV出演拒否の女性が業者から損害賠償(2千数百万円)を訴えられた事件がありました。 弁護団がいち早く裁判記録の閲覧制限を申し立て、裁判所は認めました。原告である業者側は彼女の法廷での証人を請求しましたが、裁判所は退けています。 女性は表に出ることなく勝訴しました。やればできる例もある。
AVにはコンドームなしの膣内射精のジャンルがあり人気がある。“生中だし”と命名されている。徹底的に女性の方が身体管理を要求される。妊娠はゼロではない。需要が多いから女性は高いギャラがもらえる。 子供の生まれる可能性をエンタテイメントにするのって倒錯しているし、間違っていると思わない?
AVでの行為は“演技”だと業界の人たちは言う。でも、“生中だし“という子どもが生れる可能性がゼロではない行為を“演技”だと“作品”にし商品化し、“表現”の一種だといっていいのだろうか。 実際に中絶している女性もいるのだけれども、撮影中の行為の結果かどうかわからないと突っぱねられている。
nikkei.com/article/DGXMZO… これはぱっぷすにとってとても意義深い事。「AV出演を断れず、せめて雑誌には載せない約束だったのに、知らぬ間にコンビニでも売られた成人誌に載せられ、地元でバレてしまった。もう帰れない」「来週発売です!助けてください!」という相談を数件受けてきました。
AV出演している人が、“明日の撮影、頑張ります!”、“撮影はとっても楽しいです!”なんてTwitterしたり、LINEしたりしているのを見かけます。 この頃では、その当人が一方ではぱっぷすに相談を寄せている場合が珍しくありません。
カナダのアマチュアスポーツ界、未成年者に対する性犯罪で222人のコーチが有罪と認められた。 というニュース受けて 「日本よりも犯罪率酷い。性犯罪の多い国」という事になるのか? いや、日本よりも性犯罪が明るみに出て、ちゃんと有罪判決が出る国だという事でしょう。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-…
「AVに出演したくない」と泣いて訴えれば「泣かれると困るんだよね。彼氏に無理やりされた設定にするか」と言われて撮影を続けられた。 「止めて欲しかったら止めるからね」と言われたのに「痛い止めて」と泣いて訴えるとそれを『演技』として撮影され商品になった。 誰の表現の自由が守られてるの?
脱ぐ事が嫌だと意思表明した時に 「(驚いた様に)どうして!?同じ歳位のAKBの子達だって下着でMV出したり水着でステージ出て頑張ってるでしょ?君は何か特別なの?」 と自分がおかしい事を言ったかの様な立場に置かれた。 この様な相談多くあります。どうか一人で抱え込まずに相談してください。
【リベンジポルノの相談を受けています】 盗撮、又は送った動画や画像を振りかざして 「別れたらこういうのも流出させるから」と言われている。 ブロックしたら何されるか分からなくて恐い。 この先は一緒に解決方法を考えましょう 電話:050-3177-5432 メール:soudan@paps-jp.org LINE:paps24
性被害って、加害者がいるから被害が起きるのであって、その逆じゃない。 でも、なぜだか、いままでずぅーーーーと、被害者に被害に遭わないようにって呼びかけがなされても、加害者になるような対象者に、加害者になっちゃいけないよ、こんな場合が加害なんだよーっていう呼びかけはなかった。
こんな会話を聞いた A「どうしてBと別れたの?」 C「あいつ裏切ってた」 A「え」 C「ピル見つけた」 A「ん?」 C「浮気か風俗っしょ」 A「...なんで?」 C「俺とはまだだから..」 A「え..避妊以外にも生理痛きついとかニキビ治療とか色々な目的で飲んでる人いるよ..経験の有無関係なく..」 C「知らね」