#俳句 #書 #書道 #オトコエシ #男郎花 #高浜虚子   相逢うて      相別るるも          男郎花         虚子の句
#俳句 #書 #書道 #正岡子規 #水引草   かひなしや      水引草の          花ざかり          子規の句
朝顔や     濁り初めたる         市の空        久女の句 #俳句 #書 #杉田久女
蜩の    おどろき啼くや        朝ぼらけ        蕪村の句 蜩→ひぐらし #俳句 #書 #与謝蕪村
あの雲が    おとした雨に      濡れて涼しや       山頭火の句 #俳句 #書  #種田山頭火
いつ迄も    吠えゐる犬や         木槿垣        虚子の句 #俳句 #書 #高浜虚子
鶏頭の      夕影並び         走るなり        松本たかし #俳句  #書 #ケイトウ
花のなき     頃の貴船の         花臭木       松尾いはほ  #俳句 #書 #臭木の花
幾度も      雨に倒れし         油点草        汀子の句 #俳句 #書 #稲畑汀子
#俳句 #書 #オクラ  小さくとも    天を指しをり       オクラの実       大久保白村
われ黙り    人はなしかく        赤のまま        立子の句 #俳句 #書 #星野立子
妥協せぬ    辛さを色に         唐辛         市村不先 唐辛→唐辛子・トウガラシ #俳句 #書
#俳句 #書 #野村泊月  竜胆や    百貫山に       日ののぼる       泊月の句 竜胆→りんどう
#俳句 #書 #冨安風生   美しく     乏しき暮らし         秋海棠        風生の句
#俳句 #書   糠床の     ずるりとゆるび          八月尽        藤井なづ菜
#俳句 #書  風少し鳴らして      二百十日かな        尾崎紅葉 二百十日→立春からニ百十日の九月一日頃。台風シーズンでニ百十日十日と併せて農家の厄日。
#俳句 #書   陶枕の     かたきを得たる         九月かな         安住 敦
#俳句 #書 #河合曾良   行々て     倒れふすとも         萩の原        曾良の句
#俳句 #書  そば通るだけで     はじけて鳳仙花        川口咲子
#俳句 #書  鬼灯を    鳴らして深き       ゑくぼかな        城谷文城
#俳句 #書 #稲畑汀子  秋草の    野にある心       生けられし        汀子の句
#俳句 #書  よい秋や     犬ころ草も        ころころと         一茶の句
#俳句 #書 #白露  紫の    雲の流るる        白露かな       石郷岡芽里 白露→二十四節気の一つ、草木の露が秋の到来を感じさせる。
#俳句 #書  黄色とは     野にありてこそ          女郎花         池田一歩
#俳句 #書 #十五夜   中秋や     月明かに人         老いし        虚子の句