山下ゆ(@yamashitayu)さんの人気ツイート(新しい順)

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いろいろな正誤表を見てきたけど、こういう内容は初めてかも。
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インドの徹底した菜食を維持させているのは「不殺生」よりも「階級意識」|岡根谷実里 | 世界の台所探検家 note.com/misatookaneya/… これは面白い。菜食にしろカーストにしろそれを支えているのは浄/不浄の考えであると。徹底した不殺生を掲げるジャイナ教も実はその考えと階級意識に支えられていると
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今日のクローズアップ現代の連続強盗特集、犯人グループは自動応答の世論調査を装って年収とかを聞き出していたらしく、これはますます世論調査が冬の時代を迎えてしまうなって思った。
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「刑務所が無料の老人ホーム化」「刑務官は廃墟のような家に…」 杉良太郎が64年間、刑務所改革に取り組み続ける理由 dailyshincho.jp/article/2023/0… これだけ長期間現場に関わっている人の話は読み応えがある。刑務官の官舎の問題や受刑者が認知症になったらどうするのか?など多くの問題が指摘されてる
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「過去20年のあいだに,住宅政策・建設・景観・都市のありように関して,日本は西洋のほぼどこの国よりもうまくやってきた.西洋の都市に蔓延している物理的な停滞ではなく絶え間ない変化を歓迎することで,これを成し遂げたんだ.」
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「ウィングフィールド=ヘイズが憧憬してるバブル時代には,日本の都市部のアパートは「ウサギ小屋」だなんて広く嘲笑されていた.ところが,あれから40年後,その都市部の一人当たりフロア面積は,ヨーロッパの標準に近いし,イギリスを上回っている.」
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ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日) econ101.jp/actually-japan… ちょい前のBBCの記者の記事へ応答なんだけど、日本は都市や住宅について西洋よりも上手くやっているというのはちょっと意外な視点かも。
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「歴史学は性格が悪くなる」 都合が良い情報に惑わされず考える意義:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR1M… 小宮京氏の話。「特に政治家の日記の場合、どう考えても公表を想定して書いたとしか思えないものがあるという。「後世にこう評価されたい」という強い思いの表れなのか、」
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今のRT、「本当に佐藤優なの?ディープステイトとかまじで言ってんの?」と思ってググってみたら本当だった…。ネットにも上がってる。 佐藤優「情報分析からロシアが勝つと確信している」副島隆彦「プーチンがどんなに優秀で正しいか」mag.minkabu.jp/mag-sogo/25178…
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電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法 - GIGAZINE gigazine.net/news/20230105-… バーンズ&ノーブルの話。色々やってだめだったが、本の値引きをしない、出版社から広告費を受け取って展開しない、従業員に選書を任せるなどのやり方で業績が回復したと。
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新書ブログ更新:秦正樹『陰謀論』blog.livedoor.jp/yamasitayu/arc… 去年の米連邦議会襲撃事件に見られるように社会を動かすようになった陰謀論、その陰謀論について「誰がどんな陰謀論を受け入れるのか?」ということを中心に実証的に論じてます。保守もリベラルも政治的知識があってもハマる危険はあるのです
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Twitterでの大量解雇のニュースの後、「もともと右傾化していたTwitterJapanがますます右傾化する」というのと、「これで左派系ニュースのゴリ押しがなくなる」という両方のツイートを観測したので、まさに秦正樹『陰謀論』(中公新書)の世界だと思いました。
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AIが店員を「減給処分」…中国の未来型コンビニ、2800店に拡大も社内で悲鳴 diamond.jp/articles/-/309… 山谷剛史氏の記事だけど、これは面白い。AIと監視技術によって高サービスの実現を目指した中国のコンビニ「便利蜂」。あまりの監視の厳しさに従業員が逃げ出して失速。
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指導力不足教員は免職を 免許更新制の廃止で提言 自民党(時事通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/82219… この記事につけられている末冨芳のコメントが参考になる→「なお私も指導力不足教員の改善研修を担当していたことがありますが、一定割合の方が鬱症状の方です。」
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言論サイト「BLOGOS」、サービス終了→過去記事削除 「cakes」「SlowNews」などに続き itmedia.co.jp/business/artic… 「当時は3500万PVだったという。だが、ブロゴスはその後、誹謗中傷の増加などを理由に、20年にコメント欄を廃止。その結果、〜PVは2000万PVに低下していたという。」
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そろそろ日本は公務員が少なすぎて(あるいは非正規ばかりで)政策が打てなくなるという局面を心配したほうがいいと思う。新しい政策のために財源を求めるのではなく、とりあえず人的資源の厚みを増すためにお金を使うという考えが必要なのではないかと。
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ベテラン船長を全員解雇して経営改革→死亡事故 anond.hatelabo.jp/20220425163828 知床観光船、企業向けセミナーなどで有名らしい株式会社武蔵野が関わった案件とのこと。社長のモットーは「数字は人格」
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「核を持つ好戦国が戦争を起こせば、その核が他国の介入をも抑止してしまうという現実に打ちひしがれているという」「プーチン大統領1人のせいでこのような惨事が起こってしまった現実を受け、今後は1人の人間が歴史を動かすという現実を分析に取り入れてゆく必要が出てくるのかもしれない。」
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「だが、この戦争勃発で、茫然自失となっている社会科学研究者は少なくないらしい。たとえば、相互依存論で平和が維持できるとしていた論者は、相互依存状態が戦争を防がないという現実に衝撃を受けているという。また、核抑止論者は、核は戦争の抑止にならないばかりか、」
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研究は戦争を止められないのか|メディアセンター所長/総合政策学部教授 廣瀬 陽子 sfc.keio.ac.jp/deans_diary/01… 「「私が知っている」ロシアは消滅し、私が構築してきた議論も崩壊した。自分の長年の研究は何だったのだろうか、そして人間は戦争を防げないのか、という絶望的な気持ちに苛まれた。」
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「しかしこのことが、西側との協力に中国が転じることにつながることにつながるかというと、そうではなく、むしろ中国は独自に自分たちの権力と防衛を強化しなければいけないと考えるようになるでしょう。結果的に中国がさらに内向きになっていく可能性はあると思います。」
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「今、中国は国内の報道を徹底的に抑えていますが、ヨーロッパとアメリカがウクライナ侵略でこんなにも激しい反応をするとは思っていなかったはずです。驚愕しているし、今でもまだ理解できていないんじゃないかな。〜中国はロシアと連携を深めていくという路線を変えざるをえなくなるでしょうね。」
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「恐怖の中で思考し続けることが国際政治の分析だ」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【後編】 todaishimbun.org/fujiwara_20220… 「西側諸国と中露という二極世界が今後誕生する可能性は高まるのでしょうか」という質問に「ご質問は何というか、とても呑気な印象を受けます」と始める返しは読み応えがある。
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もちろん地球温暖化問題は重要だし、なるべく温室効果ガスを減らしていくような政策をとっていくべきだと思うけど、「化石燃料を今すぐやめないと大変なことになる!」みたいな主張を聞くと、日蓮とかってこんな感じだったんじゃないか?とも思ったりもする。
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「おはよう日本」でグレタさんとそれに影響を受けた日本人の高校生の活動を紹介していたけど、やはり地球温暖化問題は科学であると同時に宗教的な構造を持っているんだなと思った。「悔い改めなければ世界は破滅する」っていうメッセージはすごく宗教的で、そこが今の日本で盛り上がらない理由なのかも