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精神的に辛くなってる時「人に連絡を返せなくなる」のは、『面倒』『気遣い』『話したくない』とかの次元ではなくて、"自分の心を維持する為に、他に使う予定のエネルギーを全て心に費やす必要があるから、余裕が生まれにくい"という状態。メンタルショックの特徴である「人を避ける」がコレです。
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ある精神科の先生が「メンタル強い人は、人の気持ちが分からない人」と言っていましたが、正確には「人の気持ちは分からないことを"分かっている人"」がメンタル安定していると思います。逆に「きっと分かり合える」「理解するべき」と"期待"と"べき思考"ほどメンタルが不安定で、傷つきやすい傾向です
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メンタル不調の見分け方なのですが、朝起きて「仕事に行くのがだるい」と思った時、『遊びになら行きたいかどうか』を考えると良いそうです。遊びへ行きたいと思うなら仕事に何かしらのストレスがある証拠。遊びも行きたくない時は、心身の疲労サインの可能性があるので、自分を知る方法は大事です。
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メンタルが強いと言われる人の特徴に、「気にしないのが上手い人」「折れても立ち直りが早い人」「物事や人を予見して害を避けることができる」などありますが、シンプルに「人の気持ちが分からない人」というのが最近の気づきです。
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心が弱りやすいのは「メンタルが弱い」ことではありません。真面目で優しい性格の人の特徴で「我慢強い」「自分に厳しい」「過自責」が原因で起こります。つまり、本来これらの負担に日頃から耐えられるメンタルの持ち主という解釈です。強くなる方法ではなく、自分に優しく、圧を緩めることを大事に。
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うつ病は「メンタルが弱い人がかかる病気」というのは誤解で、「メンタルが弱くなる病気」の方が正しいです。要するに、誰でもかかり得る病気で、メンタルの強弱は特に関係ないんです。むしろ、丈夫な人ほど壊れた時が大変なぐらいです。大事なのは、日頃から小まめに回復し、逃げる時には逃げること。
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精神的に落ち込んでる時の「LINEは返信できないのに、何故Twitterはできるのか?」の答えは、恐らくLINEは対人関係やコミュニケーションであるのに対し、Twitterは思考や気持ちの整理、発信など自己完結が可能で気が楽。つまりは、心の使い方や心の疲弊具合が全く異なるものであるからと感じています。
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心が疲弊しやすい人の1つの特徴は、『自分が我慢すれば丸く収まる』と主張を控えたり、自分を周りに合わせ過ぎてしまうことです。その人の性格が暗いや明るいは関係ありません。そして、この特徴を持つ人は『優しさに一方的に甘えられ心が疲弊してしまう』と二重の負荷がかかってるケースもあります。
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「なんかこの人苦手かも」や「なんかこの人合わないかも」という直感は大体当たってます。「雑に扱われてる」と感じたら我慢しなくてもいいです。それでも、気を遣ったり無理をしてしまう人もいますが、嫌なものは頑張って理由作らなくても嫌で良くて、罪悪感もいりません。ご縁がなかったとしましょ。
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違和感の8割以上は正しい。「なんか嫌な感じがする」「なんか性格が危なそう」「なんか変な感じがする」「なんか距離おいた方が良さそう」など。『まあいっか』『大丈夫だろう』と違和感を見て見ぬフリして突き進んだ時ほど、人間関係もメンタルもろくなことが起きない。何事もなくても直感は大切。
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あまり怒らなく優しく見える人は、一定のラインを超えた瞬間に、相手への興味も好意もスッと消えるだけで怒っていないわけではないです。「ストレスは御免」「エネルギーの無駄」「怒るの面倒」「改善の機会を与えず、痛い目に遭った方が早い」などと考え、見放して距離空けた方が楽だと知っています。
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「口喧嘩は負けない」と思ってる人は、意外と自分の非を認められないだけで、相手はそれが面倒になり「この人話通じないな」「テキトーに折れとこ」みたいに、優しさで諦めてくれてることが結構ある。そして、相手は離れる決心をすると、ストレスからの解放が約束されてるので妙に優しくなったりする。
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"あまり怒らない人"
❶機嫌よくあろうとしてる
❷怒るコスト<心の健康
❸我慢と許容の連続
❹過度な期待をしてない
❺感情の波が穏やか
❻怒るのが面倒
❼自分にも非があるかもと考えてる
❽本気で怒った時には静かに縁を切る
❾べき思考を捨ててる
➓寝たら忘れてる
「怒らない=優しい」は誤解。
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うつ病や精神的不調で休んでる人が外に遊びに行くと『仕事には来れないのに遊びには行けるのか』と言う人がいますが、良識が欠けてると思います。分かりやすく例えるなら『花粉症の人が花粉のないところでは調子が良い』という感覚です。休息を経て、勇気を出した気分転換かもしれないですよ。
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本当に優しい人は、ただ優しいだけではなく厳しいことも言える人。注意や指摘、忖度ない意見を言うには勇気が伴うから。つまり、「常に優しい人」や「優しく見える人」は、相手に興味がないからこそ当たり障りがなかったり、自分のための優しさであることがあるから、厳しい優しさを知るのも大切。
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メンタル不調の見分け方なのですが、朝起きて「仕事に行くのがだるい」と思った時、『遊びになら行きたいかどうか』を考えると良いです。遊びへ行きたいと思うなら仕事に何かしらのストレスがある証拠。遊びにも行きたくない時は心身の疲労サインの可能性があるので、自分の状態を知る方法としてぜひ。
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優しい人が無言で立ち去るのは、嫌気がさし怒る気にもなれない時。「このぐらい平気だろう」「優しいから許してくれるだろう」と甘えてることに気がつかず、一方的に言いたいことを言うのに優しさは求めたり、モラハラをしていると、ある日突然そっと離れられます。これを裏切りとするのは筋違いです。
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普段優しいねと言われる人は辛抱強いです。顔や態度に出さないだけで、実は人一倍傷つきやすかったり、気持ちを抑え込みがちです。これに「あの人は優しいから大丈夫」「優しいから許してくれるだろう」と思い、傲慢になって甘えていたら、関係性に亀裂が入り存在を失う前に内省してみた方がいいです。
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@Influen01014380 花粉症の人が花粉ないところで調子良いのは当たり前。みたいなもんですからね😌「遊びにはいけるのかよ」と言えることが的外れですね☺️
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「謝ったのに許してくれない」という愚痴的なものが耳に入ってきたけれど、対人関係において謝ったら許されるという認識がちょっと間違えてる気がする。謝ったからといって何かがチャラになる訳ではないし、許す許さないは相手や第三者がジャッジするものではなく、謝られた本人が決めることだよなと。
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人間関係の自己啓発の定番「他人を変えることはできないから自分が変わること」によって、余計悩みが増えてる人がいます。人間関係の悩みを少しでも解消するなら、変えるのは自分でも相手でもなく『距離感の設定』です。物理的距離でも心理的距離でもいいです。真面目に向き合い過ぎると疲弊します。
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多分あなたはストレス"に"弱いのではなく、ストレス"が"強いんだと思います。ゆっくり休みましょう。
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心が不調な時に休むのは大事だけど、休むのがしんどく感じる人もいます。その正体は「不安感」「無力感」「孤独感」によるもの。休んでるのに休んでる感じがしなかったり、つい休むことを先送りにしがち。ただ『もう頑張らなくてもいいんだ』『休んでもいいんだ』と思っても、存在価値は下がりません。
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辛い時に「みんな辛いんだよ」と言われて、「そうだよな。みんな辛いんだよな。じゃあ自分も頑張ろっ!」ってなりづらい。『今』『自分』の話をしてるのに、なぜ他人の話をするのか。背中を押すのは心の傷が癒えてからでいい。A「今日は暑いね〜!」B「みんな暑いんだよ」。違わないけど何か違う。
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相手に迷惑な絡みをされた時や嫌だなと思うことをされた時に指摘をして、「ごめん」の一言が出ず「冗談だよ」が出る人とは距離を置いた方が良いです。なぜなら"相手を不快にさせたことより、自分の不満が初めに出る人"だからです。我慢して言葉を飲み込んで傷つくのはもう終わりにしましょ。