さらにその10年前、日清戦争時に日本が朝鮮で行ったジェノサイド作戦については以前も書いた。もうこの頃から捕虜への銃剣刺突が行われていて、日中戦争での日本人のあの残虐さは、突然起こったのではなく、長い前史があることがわかり。twitter.com/klezmer722/sta…
ある村では10歳の少女が射殺され、また別の村では日本兵が野菜売りの女性を犯す間、他の兵士が着剣した銃でその家を見張っていたという。焼き尽くす、殺し尽くす、うばい尽くす、30年後に日本が中国で行った三光作戦の原型がここに。
ネトウヨはイザベラ・バードばかり引用するけど、同じイギリス人の新聞記者マッケンジーの本から読み取れる20世紀初頭の韓国の情景は全く異なる。絵のように美しく平和な村々を、日本軍が義兵運動の弾圧に荒らし回る。
南京大虐殺否定なんて、アウシュビッツは幻でしたというのと同レベル。本来否定派と肯定派がいてどうのという話じゃないし。バカじゃねえのという感想しかないわ。
日本軍の総司令官すら認めている事実なんですが… 以下「岡村寧次大将資料」抜粋 「南京攻略時、数万の市民に対する掠奪強姦等の大暴行があったことは事実である。第一線部隊は給養困難を名として俘虜を殺してしまう弊がある」 twitter.com/zyco6666/statu…
日本人の戦争語りは大部分がアメリカと戦ったというものだけど、日本軍が兵力の大部分を置いていたのは1945年時点でも圧倒的に中国大陸と朝鮮半島だった。太平洋戦争よりも日中戦争こそ語るべきだし、日本はアジア侵略のために戦い、そして負けたのだという認識が切に必要だと思う。
悪名高き東条英機の「戦陣訓」以前から人命軽視は日本軍の伝統だった。自国の兵隊にその扱いなのだから、そんな兵隊たちに侵略された韓国や中国がどれほどの惨状をきたしたか想像に難くない。日本が侵略地でしかも差別意識をもって接した相手に人道的な扱いをするか?常識的に考えて分かりそうなもの。
ノモンハン事件(実際はソ連にボロ負けした戦争だけどいつもの歪曲仕草で「事件」と言われてるだけ)で負傷し捕虜になった将校たちが、捕虜交換で日本側に返されると、病室のベッドの枕の下にピストルが置かれていて、自殺を強いられたという話を読んで改めて驚愕している。
吐気がするいつものクソ記事。「韓国人特有〝恨〟の感情」「終わらない日本非難」じゃなく、「日本人特有の侵略美化」「終わらない日本スゴイ」が余りに酷いから、被害国の人々がならこれくらいは言わせてもらうと態度を硬化させている。日本人は侵略への反省がなさすぎる。 news.yahoo.co.jp/articles/21f5e…
韓国や中国を反日だという人は多いけど、日本が過去150年間に両国に対して行ってきた悪事を学べば学ぶほど、両国の態度は寛大すぎるほどに寛大だと思う。ひたすら恩を仇で返してきた戦後日本。一億総ネトウヨ化する日本人の途方もない罪深さ。その帰結は想像もつかない。
日本人って、自国の負の歴史を直視しろという話をすると、どうしてイギリスやフランスの植民地主義とか、ナチスドイツのこととかいちいち他国のことを語らないと聞く耳を持たないのだろう。日本が一番悪いんじゃないと言い聞かせたいのだろうけど、そういう赤信号みんなで渡れば的な根性がさもしい。
親の咎を子がという話ではなく、歴史認識が大切という話。あなたは今の日本人と戦前の日本人は全く別物と仰いますが、ならなぜかくも多くの日本人がここまで熱心に自国の負の歴史を否定し、それを突きつける韓国や中国に敵愾心を燃やすのでしょう。全くの第三者と同じならあの否定する情熱はどこから? twitter.com/amanomanamana/…
なぜ在日コリアンの方々へのヘイトが横行し、本屋に嫌韓本が山積みされるのか。こうした問題はこの社会が通ってきた過去に対する私たちの認識と切っても切り離せない。
日本人である私が日本人は自国の加害を直視しろと年中言い続けてるのは、親の犯罪に子も責任を持つべきだということではない。過去に対する向き合い方が、今私たちが生きている社会のあり方に直結してるから言っている。
80歳すぎではと思うような高齢者がスーパーのレジやコンビニなどで働いてるのをよく見るようになった。氷河期世代が高齢者になったときは、あれがデフォルトになるんだろう。そのうち低賃金に愛想をつかして外国人労働者も来なくなる。高齢者が低賃金労働を担わされる。
歴史修正主義者のやってることって、人を2回殺すようなこと。加害の歴史をなかったことにしようとする人たちは、被害者の尊厳を殺している。一度目の罪と同じくらい重い罪だと思う。私はそういう認識で彼らに接する。
まだマシと思って東京新聞購読してきたけど、石原慎太郎に「功罪」という言葉を使ったことに深い失望。彼に「功」があったというのか。彼が繰り返した酷い差別発言は、それだけで人間の尊厳の根源を傷つけるもの。簡単に「功罪」と相対化してよいものではないはず。多分購読は止める。
靖国に行って何が悪いという人は、日本の加害侵略に対する認識が決定的に間違っている。日本は多少迷惑もかけたかもしれないが、良いこともしたのだと思っているとしたら、まだ大東亜共栄圏幻想から抜け出してないということ。いい加減目を覚ましてあれが単なるプロパガンダだったと気付けないのか。
まず靖国神社みたいな歴史観は間違いで、多数の資料を総合してみたら、中国と韓国の主張が全面的に正しいと多数の日本人が認めるようにならないと。
日本が崩壊するのは自業自得としても、巻き添えになって他国の人々に迷惑をかけるのは許せないから、そうなって欲しくない。どうやって防ぐかというと、やはり歴史認識を正すしかない。
無謀な戦争に突入。欧米諸国も勘違い弱小国家の味方などするはずもなく、日本はタリバン同様の扱いを受ける。前回の戦争同様、騙し討ちと精神論で乗り切ろうとするが、前回以上に日本の相対的国力は低すぎて、短時間で捻り潰される。
高市みたいなウルトラ極右が首相になって、靖国に毎年参拝し、それを正当化するために「歴史戦」だといって実際は単なる歴史改竄に精を出す。中韓に非難され日本製品はますます売れなくなり経済は凋落一直線。でも日本人は勘違い被害者意識を募らせ、日本は実は強いんだと妄想を逞しくし、
歴史教育は右から極右になっただけだと思う。
微かにあった反省の芽を育てていかなければならなかったのに、現実はそんな芽すらどんどん潰され、今に至る。侵略を語る教師は教育委員会などから迫害され、日本の加害をちょっとでも語ろうものなら(相当オブラートに包んだ言い方でも)、保護者が自虐史観だと抗議してきかねない状況。
70-80年代の歴史教育は左に偏りすぎていていたから、今はそれより多少中立的になっただけと思っている人が多いみたいだけどとんでもない誤解。当時ですらごく稀に日本の加害をチラッと語るような良心的教師がいたくらいで、社会全体で加害に向き合おうという状況では全くなかった。