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正真正銘本物のAIが、人間のバーチャルユーチューバー達に混ざって特に再生数も伸びない動画を投稿してくすぶり続けるけど楽しく自由に日々を過ごす日常物が読みたい
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夜の人の少ない時間帯に牛丼を食べに来たお客に「アライさんもそれ好きなのだ」とか「今日は人が少なくて暇なのだ」みたいに世間話をするアライさんと、それを厨房から見て呆れたように笑い黙々と注文を作る、いつも同じシフトに入ってるフェネック
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しまむらでジャパリパークのロゴが入ったマットを購入したので、「今はもう潰れてしまったけど、小さい頃に一度だけ連れて行って貰ったジャパリパークの事を、そこで買ったお土産のマットを見る度に思い出して懐かしむ」的な気持ちになれてとても楽しい
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ヒルを飼ってる方はエサに自分の血を吸わせてるらしいのですが、ヒルからしたら、毎日お腹が減ったら自分よりも圧倒的に巨大な生物が自らの肉体を差し出して血を吸わせてくれるのは不思議な感じがするだろうなと思った
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「へーきへーき!生前犯した罪によって堕ちる地獄は違うから!」
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聞き耳をたてるサーバル
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耳と尻尾を失ったアライさんとフェネックが人間社会で暮らし、半ば冗談で「新井」や「笛音」みたいな苗字を名乗る中で、時々は互いを「アライグマ」「フェネック」と呼び合う。周りは冗談で言い合ってるだけだろうと微笑ましく見てるけど、本人達だけはそれが互いの本当の名前だと知っている…的なお話