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坂田銀時がお登勢さんに拾われる時「墓場」にいたの、子銀が生きるために「屍を喰らう鬼」として生活してきた事が見についていて、結局人の「屍」で飯を食う場所に戻って来てしまう業と、そこから他人から飯を貰うという転換がかけ合わさってる演出なの30巻以上見ないと気づけないの恐ろしい。
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銀魂初期は、新八は考えることを放棄して侍はいなくなったんだと嘆き、神楽は見ないフリしてヤクザと手を組み、桂は先生の教え通りだと行いを改めず、真選組は何も考えず上の指示に従う「誰も考えていない状態」だから侍が出てこない。坂田銀時のみが「今」の答えを探し諦めておらず、侍の目をしてた。
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銀魂の登場人物を「ダメ人間」と本気で思って描いてなくて、人間は皆「普通の人の擬態」が上手いか下手なだけで、皮一枚剥げば皆どこかしら欠陥があるし、それが人間らしさだからこそ漫画は皮一枚剥がれた所を描いてるだけって仰ってて、坂田銀時達、ふと日常生活だけみたら超普通に見えるってこと…
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坂田銀時の「死にたい」けど「生きたい」し
「食べたくない」けど「お腹は空く」し
「女は好き」だけど「積極的なのは嫌」だし
「寂しい」けど「人と生きるのは怖」くて
「近ずづきたい」けど「近寄られるのは不安」で矛盾ばっり抱えてゴールなんて分からなくて、そんな答えの無い主人公が好き
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チェンソーマン1部はデンジくんが自己満足の為に闘ってヒーローなんてクソ喰らえって物語だったのに、パワー達と出会って「自分の人生よりもナユタの幸せ」を優先するようになったの、結果としてマキマさんが用意した家族ごっこがデンジくんの道徳を育てて「ナユタを抱きしめる」に繋がるの凄い…
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銀魂のジャケット「自分のルーツ」を皆片手に持ってるんだ…先生は朧との出逢いだし、高杉が変われたのは朧の命あってこそだし、桂は教本こそ侍の道筋だし、銀時は刀なんだよ…そんでもって子銀だけ5の手が隠れてるんだけど、未来に繋ぐからなのでは…だから主人公1人ピン表紙なんじゃ…ああああああ
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新八「侍ってなんだろう」
坂田「守りたいもんがあるなら剣を抜きゃいい」
桂「1度決めた事を護るのが侍」
坂田「人を傷つけてまでやる事が侍なの?」
神楽「私ってなんだろう」
坂田「己と闘えるなら侍と呼ぼう」
土方「真選組が守れればいい」
坂田「てめぇの侍魂ってなんだ?」
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ヒーローごっこ
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「俺万事屋やってんだ」が映画の5億倍声震えて演技されてて、感動しちゃった…坂田銀時に魂が吹き込まれていた…
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杉田さんがアニメ終わってからも「1日も坂田銀時を忘れたことない」「どの現場に言っても坂田銀時の人、万事屋と仕事したかったと言われるし…」「それだけ銀魂が好きなんだと思います。だから僕は死ぬまで坂田銀時です」
"いや死んでも僕は坂田銀時でいます"
(うる覚え)
的なこと言っててうわぁああ
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夜標
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坂田銀時が人と話す時に意外と上から物事見てなかったり、皮肉ったり、疑ったたり壁を感じる対応じゃなくて「ええ?そうなの?」とか「なんでぇ?」って反応するから可愛い。根が素直そうなのが可愛い。
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銀魂、人生は「不自由」だと思ってる若者に自由は選べるんだ全部自分の意思でいくらでも物事の見方は変えられるんだよ、だから芯のある強さとそれに伴う責任が必要なんだ。それはある種辛いことだけど、だけど「今より檻の外に出てみたらきっと綺麗な青空が見えるよ」を描いている
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神楽ちゃんが紅桜篇で「心配するわけないかぁ」って単身で乗り込み、この後も携帯編や仮病篇で何度も愛されてるか試して、その度に救われたり行動してくれる新八と坂田銀時を見て、洛陽篇で「アイツらはきっと助けに来てしまう」の確信に変わって行く工程の長さと、話数の重なっていく説得力の凄さ
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星野源さんの抗がん剤治療が不安で眠れないってお便りに対して「大丈夫と無責任なことは言えないけど、今起きてる人類は月面着陸の事を考えてる中でこのラジオを聞いてるリスナーだけは貴方の事を何万人もの人が治りますようにと考えてます。言わば生霊が着いてると思ってください笑」は素敵すぎるrt
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三鷹アサちゃん rkgk
#chainsawman
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これは嘘じゃない
※パワーちゃんで推しの子パロ
#chainsawman
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チェンソーマン2部、藤本タツキ先生がBL読む人だから吉田くんとデンジくんで腐女子のこと揶揄ってるんだろうなぁと思ってたけど、まさか「吉デン派」が多いのを見越して「デンジくんが吉田のケツを舐める提案」をする逆カプで地雷踏みに来たのブラックジョークにも程がある…草