どんなジェンダー表現をしてもいいし、どのタイミングでも性のあり方が変わることはある。メディアなどから見えるだけがその人のすべてではない。それぞれ個別の事情がある。他人がジャッジするな。そんなシンプルなことすらも受け止めきれない社会の醜さと未熟さを1日も早く変えなくてはいけない。
整形をするかはその人の自由だけど、整形をしなきゃと思わせる空気の強化、特に若い世代へのこういうプレッシャーは本当によくない。美の基準とそこに当てはまらなければいけないプレッシャーがメンタルヘルスに与える影響も大きいし、こうやってコンプレックス煽ってお金稼ぐ大人、サイテイだよ。 twitter.com/Leo_nomura/sta…
同性婚が実現すればそれは家族観は変わるでしょうが、それで困るのは従来の家族観(家父長制)によって利益を得てきた人たちだというとこをちゃんと言わないと。「社会の雰囲気」と誤魔化さずに、ちゃんと「家父長制で特権を得てきたシスヘテ年長男性の自分たち」って言ってくれないと話通じないよね。
誹謗中傷とか送りつける人たちにとっての名誉とやらが、帰属してる人が「誇りに思える」とか、外から見て「カッコイイ」的なものなのだとしたら、不正や暴力などの問題点をもみ消して隠そうとして上澄みだけ良い顔しようとするほうがよっぽど名誉毀損、、、
元自衛隊員で性暴力被害の告発をされてる五ノ井さんに、「自衛隊の名誉を汚すな」的なメッセージがいっぱい来てるらしいけど、名誉って一体何なんだろうね?国への批判でもなんでもそうだけど、問題があることを受け止めて、それを改善していこうとするほうがよっぽど名誉…名誉ってなに?
初めてのフェス、すごいものたくさん見て感激した一方で、フリーザニップルがこの国に浸透するまではあと5億年かかるな、という絶望の気持ち。「この乳首が持つ意味を決めるのはこの乳首を持つ人自身」という文脈もわからずにネタにできると思って茶化すバンドの演奏は、その程度のものだったね。
昨日サウジの女性と話していて、2年前に車の免許を取ってから好きなところに出かけられることをすごく誇りに感じている様子が印象的だった。2018年に女性の運転が許可され、2019年にはパスポートの取得も女性自身で行えるようになったサウジ。移動の自由と権利がエンパワーメントになってるんだな。
日本だと戸別訪問はダメみたいだけど、地道に直接言葉をつなげることの強さはやっぱりあなどれないんだな🔥
共和党の強いカンザスで、中絶の権利を守る住民投票の結果が出たという、驚き&嬉しいニュース。地元の人権団体が取った戦略として、地道に家を訪問して話すということと、あえて宗教やモラルイシューではなく個人の自由やヘルスケアの問題として話し無党派層を動かしたというのがとても勉強になる。
「かつて有機農法や無農薬をことさら礼賛し、自然との調和や自然の中でのキャンプや観光を推奨し、健康増進(禁煙、禁酒など)を展開した政党が戦前のヨーロッパに存在した。「混じりけのない純粋なる何か」を推し進めると、必然的に純血主義に行きつく」 news.yahoo.co.jp/byline/furuyat…
女性に無理して結婚させて少子化解消しようという発想自体が、産めよ増やせよの時代からから何も変わってない。求められるのは、何万回も言うけど「したい人が安心して子育てできる社会」。現に子育て中の同性カップルにも法的保護も与えないくせに、何を言ってるんでしょうね本当に。
マリフォー国会メーターで、どの議員や政党が同性婚に賛成しているかを調べられるよ! meter.marriageforall.jp
【リマインド】大阪の判決は本当に悔しいけど、このあとの裁判の結果を待たずに同性婚を実現する道もある!それは、7月10日に行われる選挙で同性婚に反対してる議員を落選させること!同性婚に積極的な議員に投票しまくること!なぜなら最終的に法律を作るのは国会で、国会議員選ぶのは私たちだから!
「まだ理解を促すフェーズだから」と非当事者の心地よいレベルの発信をいつまでも続けること自体「理解するまで説明してもらえる」というマジョリティの特権性を強めてしまっているのでは、と思う。いつまでもマジョリティの「自分ごとじゃない」を許す空気が残っていては、差別はなくならない。
フェミニズムがかつて完璧であったことなどないけれど、少なくとも私たちは過去のフェミニストが失敗し反省してきたことを学ぶことができる。「女性(=白人中産階級で、シスジェンダーで、特定の職業についていない)」だけを対象としたフェミニズムを、もう私たちは必要としていない。
数年前訪れたカナダにあるフェミニストのセックストイショップでは、安心して買い物できるよう女性限定の時間帯が設けられている。そしてそこには当然トランスジェンダー女性も含まれていた。シス女性にとっての安心なスペースは、トランス女性の権利と引き換えなんかじゃない、と肌で感じた瞬間。
「LGBTQ+について知りたい」と思ったときに、私もつい「当事者に聞いてみよう」となりがちだったけど、いつからかこれは危険だと思うようになった。「自分のために教えてもらえること」を当然視しちゃう姿勢こそがそもそも特権的だと気づいたから。"LGBTQにふれ合い"学ぶ姿勢がアライにつながるのか…
展示には他にも、歴史修正主義によって展示中止に追い込まれた作品たちがたくさんあり、多くが戦争の歴史にまつわるもの、特に加害の歴史にまつわるものでした。歴史を消し去ろうとする者たちの欲望がどこにあるのか、そして市民の自粛が何につながるのか、グルグル考えます。
加害者側の国で生まれ育った者として、この少女にどう触れていいのか、という戸惑いでもあった。 結局ぎこちなく、少女の握られた拳に手をのせて、肩にも少し触れたのですが、そのときの戸惑いはずっと忘れることなく、この戦時性暴力という問題について考えていかなくてはとあらためて思いました。
表現の不自由展東京2022にて。 少女像の隣に座って、その瞳の美しさと辛さと強さを初めて知る。 作品にも「触れてみてください」とあり、スタッフの方にも言われたけど、しばらく戸惑った。それはアート作品に触ることへの戸惑いというよりは、他者に触れることへの戸惑い。そして、
噛みつく時間があるなら法律を変える努力をしろ、というのも。そういう人はまさに今訴訟が進んでること、その中や周囲で多くの当事者が「本来は必要のない負担」を負わされていること、まっっったく興味ないんでしようね。どこポジだよ…ほんとに…どんだけ偉いの?異性愛者ってどんだけ偉いの???
嘘を嘘として楽しめないなんて余裕がない的なのも見た。余裕があっていいですね!!!!それを特権っていうんですよ!!!!!
日本国内で集まった人の中には当然ウクライナにルーツや深い関わりのある人もいるだろうし、そうした人々の想いまでも、よくもまあここまで。 ルーツに関わらずだが、平和を願い、人々の無事を祈る居ても立っても居られない気持ちを軽く見積もりすぎている。 twitter.com/hashimoto_lo/s…
「夜に出歩くな」「痴漢に注意」「お酒を飲みすぎるな」 じゃなくて、私たちの社会にもこれが必要。 これが、必要。 twitter.com/osadanna/statu…