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つまらなかった!と言い切ったら、相手には大切な作品だった、という失敗を直近で2回してしまった。別に言い切るほどでもなかったのに勢いがついてしまった。新橋の喫茶店の店主は、「わりと好き」「わりと苦手」と会話にグラデーションを作ってくれていることに今朝気付いた。参考にしようと思った。
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昼寝大切。みんなしてほしい。拡散希望
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そっちは数ある仕事の中のひとつなんだろうけど、こっちは結果も含めて一生背負ってかなきゃいけないんすよ、という一言が出てこなくて、へらへらした態度でやり過ごしてしまった。ノートパソコンとあらゆる納期を、渋谷のコインロッカーにぶち込んで、湯布院の温泉に消えたい
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流れで食ってるパスタが高い。ミニサラダ付きで1400円。稼ぐのはあんなに大変なのに使うのは秒だ。稼ぐのはあんなに大変なのに使うのは秒だ。2回
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コロナ禍で一人暮らしがもう限界、という人と、コロナ禍で一緒に住むのがもう限界、という人が同時に流れてくる混沌の時代。
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うちの父は朝一番に選挙に行って、行きつけの喫茶店でモーニングを食べながら近所の人たちと各候補者の文句を言う、というのがだいたいの流れでした。何度か付き合ったこともあります。血は争えない。今日はこれから自分もその流れに。天気は微妙ですが、選挙にいきましょう。今日です
#東京都知事選挙
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休職して半年。会社からの給料支給は0円に。税金を会社に払い込む形に。物書きの稼ぎを計算したら、今月すでに赤字。会社に籍はあるけどフリー気分になって思ったのは、サラリーマンで当たり前に振込まれてた額の有難さ。仕方ない。時間を売っていた感覚を、不安を買ってやってく感覚に慣らすしかない
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宮下公園はなんであんな感じになってしまったんだろう。真夏の時期ですら、じめじめとしたぬかるんだ公園だった。たまに通って、じんわり怖かった思い出しかないけど、渋谷みたいな場所にはいいアクセントになっていた。渋谷は再開発というかどんどん大改造され、立派で無臭で硬くて冷たくなってる。
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「仕事辞めて◯◯に挑戦したい」とテレビの裏方の時の後輩が相談してきたので具体的な会社も紹介した。でも気づいたら後輩は日常と仕事にまた忙殺されている。あの話どうした?とこっちが聞くまで言わなくなった。「辞めたいすけどね」と半笑いになった。大体の夢は才能よりも習慣に潰される気がしてる
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とある感想で「アレがよかったね」と「アレがいらなかったね」が、ほぼ同時に違う人から届いた。赤を切っても青を切っても爆発する仕事。今日も自分を信じてがんばるしかない。
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スッと東京ガーデンシアターへ
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怖かった制作会社社長が本日、69才の誕生日を迎え、昔「夢を言え!」「今年の目標は?」と会うたびに鬼みたいな質問しかしてこなかったのに、おめでとうございます電話を入れたら「生きてるだけで立派だよ、お前頑張ってる」と、かなりハードルが下がったことを言われた。お互い気付けば遠くまで来た。
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東京メトロの、とある駅のトイレが常に清潔で静かに推してる。ここ20年くらい清潔。清掃の方は変わっているのに清潔が受け継がれている。他の駅と比べものにならない。行きつけの喫茶店のように、トイレにたいして行きたくないときも、ときどき立ち寄ってしまう。行きつけのトイレは人生には必要。
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4年既読スルーされてた相手が、4年のブランクをまったく感じさせない「トップガン見た?」というLINEを放り込んできた。人間ができていないので、お返し既読スルーが出来ず、「まだ」と返信。そしてまた既読スルーされ中。プロ既読スルー師
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小説『これはただの夏』(新潮社)
7月29日発売。何卒
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よく打ち合わせで使う喫茶店が超好きなんですが、超好きな理由が「いつも客がいないところ」なので潰れないか心配してる。いまも誰もいない。さっき、店の冷蔵庫を買い替える話をしていた。客が誰もいないことにより聞こえてしまった。本当に必要でしょうか?と話しに入っていきたいくらい心配してる。