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今朝の椿たち。黒龍、卜半、玉霞、ナイトライダー、加茂本阿弥。
昨夜来の春の嵐は、獰猛な獣のように庭を蹂躙して行った。せっかく咲いたばかりの椿も傷んでしまう、と堪らなくなって。
赤、紅、緋、朱。こんな色の花、なかなか選べない。赤いチューリップすら植えたことがない。でも椿だけは、特別。
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庭の片隅で、カタハリウズグモの銀河にイボタノキの白い花がひとつ引っかかっていた。風が吹くたびに、ぽとり、ぽとりと花が増える。
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今年も始まったノブドウの季節。
毎年毎年同じ季節に同じ植物と巡り会っているけれど、やっぱり今年も見惚れてしまう。今年はツユクサの藪も綺麗（めっちゃ藪だけど）。 twitter.com/atsu_sasa/stat…
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シロツメクサ、ワイルドストロベリー、ドクダミ、アケボノフウロ（アルバ）、ノイバラ、バラ（ウィンチェスターキャシドラル）、シャクヤク（ラテンドレス）、斑入りイワミツバ、オルレア。
春と初夏の間、庭の白い花たち。 twitter.com/atsu_sasa/stat…
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子どもの頃から、摘み取った花や葉を手元の本に挟んではそのまま忘れるという癖がある。これはおそらく先月のわたしの仕業。必然、お気に入りの本に挟まっていることが多い。本にとってはあまり宜しくない状態ではあるが…立原道造なら、多分、許してくれる、気がするのです。
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4月8日、我が家、今日も平和です、どうぞ。
ピザはホタルイカとマッシュルーム、庭の草。
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毎朝毎日、同じ場所で同じ日々が繰り返されるけど、まったく飽きることがない。むしろ毎日、ウワアッとなるしドキドキしている。朝の木漏れ日や風の音が嬉しくて、ねこたちが愛おしくて。今朝は山庭にジョウビタキの声が響いていた。おかえりおかえり！
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なんとなんと、わたしがこの数年ちまちまと作り続けてきた種子の箱が、本日発売の福音館「かがくのとも11月号」の折り込みポスターになりました！勿論写真は夫が。子どもの頃ドキドキしながら読んでいた雑誌なのでとてもとても嬉しい。特集の「からまつ」もとても美しく、宝物のような本になりました。
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朝の陽が部屋の中まで入ってくるようになった。蝉と秋の虫が一緒に鳴いている。夏と秋のあわい。
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あの…それ、いまからお風呂入ろうと思って用意しといたわたしのパジャマです…あたためてくれてるの…
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日々を淡々と生きることこそが大切で、そこでの些細な発見や悦びに全身で反応する。自分にとって気持ちの良い場所やものごとを知っていて、嫌なことには嫌な顔をし、したくないことはしない。甘えることを遠慮しない。よく寝て、よく食べ、よくおしゃべりをする。愛には愛で応える。 #猫に教わったこと
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シロヤマブキ、ガマズミ、クサイチゴ、椿（白玉）、ウワミズザクラ、ヤマザクラ。
春の山庭の白い花たち。
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気づけば庭は紫の季節。
クレマチス（テッセン 、ロウグチ、ブラックプリンス）オダマキ（ブラックバロー）、紫ケール、紫蘇、セダム（ホセオバージン）、スモークツリー（ロイヤルパープル）、銅葉ヘーゼルナッツ、ハナズオウ（フォレストパンシー）、ギンヨウアカシア（プルプレア）、ヘレボルス→
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植物園の栽培管理の仕事をした経験があるのだけど、大事なものはバックヤードにこそある。植物園を含む博物館にとって展示されているものなどはその所蔵物のほんの一部で、バックヤードで育み研究している事物こそ存在意義と言っていい。
沢山通った。わたしの、わたしたちの大好きな場所を守りたい。 twitter.com/minoyama_bito/…
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心を失くしそうになるほど忙しかったり、悲しさに閉じこもってしまいそうなときでも季節は待ってくれなくて、庭の草は激しく生い茂り、花や野菜はどんどん収穫期を迎える。ねこたちもこの時期の美味しい草をねだるし、ますます愛おしい。だから前に向かって歩き出せる。健やかに生きようと思える。
日々の記録。ねこ、植物、種子、貝類、本、馬、料理、酒、海、山、旅、その他ありとあらゆる楽しいものごと。人見知りです。