【ガス体験】 防護マスクを被り準備万端でまだまだ余裕のある女性自衛官候補生達。 この余裕も数分後には無くなるのであった。 2019年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地 314教育中隊
【創意工夫】 射撃教育で班長達が新隊員に教える為に使っていた教育資材は、班長達が段ボールで手作り。新隊員達が分かりやすい用に創意工夫がこらされ、班長達の愛情が感じられる。 2018年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地 第7施設群教育隊 #ポートレイターズ
【脱落防止】 野外訓練が本格的に始まると、小銃には「ブラックテープ」と呼ばれるビニールテープと、「ねじりっこ」と呼ばれ結束帯で小銃の部品が脱落しない様にしっかりと予防処置を行う。部品とはいえ武器として扱う為、隊員達は万全の処置をとる。 2018年5月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大久保駐屯地
【追い焚き】 ガス体験訓練中に、少し効果が弱まって来たのでと、催涙線香の追い焚き。 涙を流しながら素敵な笑顔で一枚。 当然この時点で私も涙と鼻水を流しながら撮影していた。 2019年4月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地 314教育中隊
【班長の背嚢】 自衛官候補生過程のメインイベントのひとつが25km徒歩行進訓練。小休止の際、班長が自分の背嚢から取り出した贈り物はコンクリートの塊。班員は嫌な顔せず「自分が貰います!」と言いながら自分の背嚢に詰め込んだ。3ヶ月の教育で若者達は見違えるほど逞しい姿に変わっていた。
【代用戦闘服】 戦闘訓練で使われている迷彩服は代用戦闘服と呼ばれる既にボロボロの迷彩服が使用されている。 2019年6月撮影 撮影協力:陸上自衛隊大津駐屯地
【引率外出】 教育隊着隊後、数週間ぶりの初外出は班長に引率されての外出。営門の出入りの仕方や駐屯地近隣にあるお店や駅などの場所を教えてもらいながら久しぶりに外の空気を吸う。そして隊員同士で営門の外は娑婆と言うようになる。
阪神淡路大震災から23年。 当時を知る自衛官の先輩に聞いた話です。地震発生前に目が覚め、トイレに行った際に猛烈な揺れにあった。「これはヤバイ」と思いトイレを飛び出すと営内の隊員達は「災害派遣命令出るぞ‼︎」と場所も現状も分からないまま準備を始めたそうです。続く…
また別の部隊では日が昇るまでに出動態勢を整えて、情報を収集し、とりあえず機動訓練の名目で少しでも神戸に近い駐屯地へ前進し、正式な命令が出るまで待機させられていた。など色々聞きました。 自衛隊の初動が遅かったとの批判も多かったが、自衛隊の初動は政府よりも遥かに早かった。続く…
そんな阪神大震災での経験により、災害派遣の手順も変わり東日本大震災では迅速な対応が可能になったが、やはり防災意識および防衛意識は国民一人一人が改めてしっかりと意識しなければならないと思う。
速報! 10月13日開催予定の今津駐屯地67周年記念行事は中止となりました! #拡散希望 #台風19号