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P-MODELシャッター商店街説
飛ぶヒラサワお茶を濁す
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P-MODEL凍結宣言ライブの最後のMCの後に流れたのがこの曲。
youtube.com/watch?v=xydgLf…
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解凍ライブの時はステージから客席に向かって水をドバーーっと流し、ヒラサワは水浸しで出て来たかったが、当然許可されず断念。
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ずっと後にスペイン村の洪水アトラクションに関わった時、ああ、ここでやりたかったと思った。
ステージの両脇から大量の水が客席に向かって流される。
parque-net.com/blog/wp-conten…
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テーマ曲を担当した。
スタジオのような良い環境でミックスしても意味ないと思い、冬、寒風吹きすさぶ現場に機材を積み上げて現場のスピーカーでミックスした。
解凍どころか再び凍結したヒラサワ。
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音楽製作を担当した会社には凍結させられてばかりだ。
阿寒のマイナス30度。
スペイン村の冬の洪水。
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凍えた体はなかなか温まらず、帰りの車内の暖房でそろそろ解凍し始めた脳に疑問符が幾つも生じはじめた。
何でスペイン村って言うんだろう?
あの役者さんたち、スペイン人なのか?
等々。
その疑問は今日もまだ解けていない。
考える!
またこんど!!
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私に1年間の暇を与えて長編SFを書かせるのはどうだ?
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ところで、SFなどというジャンルはまだ世の中に存在するのか?
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写真の哲人はシオドアスタージョンであり「人間以上」という代表作の中に「ホモ・ゲシュタルト」が出てくる。
P-MODELの「ホモ・ゲシュタルト」はインタネットによって「ホモ・ゲシュタルト」が完成するというビジョンであった。
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インターネット黎明期の幸福な時代。
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SFの90%はクズである
そしてあらゆるものの90%は クズである
これをスタージョンの法則という。
喝采!!!!!!
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音楽の90%はクズである。
そしてあらゆるものの90%はクズである。
これをヒラサワのパクリという。
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自分のテリトリーの中のことは分かる。
テリトリーの外になると「専門家なのだから概ね100%良いはずだ」という幻想を見る。
しかし、冷静に見ればスター人の法則はどこにでも当てはまる。
例えば、あらゆる権威とか。
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もし80年代のニューウエーブバンドが病院を経営していたら、私は迷わず救急車の運転手にこう言う
「突然段ボールの病院へお願いします」
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突然段ボールはP-MODEL「アナザーゲーム」の中でゲストとしてお招きした。
亀有のアジトに使わなくなったPAスピーカーを置き、置手紙にこう書いて出かけた。
「突段さん、どうぞ持って行ってください」
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私が文章らしきものを書き始めたのはSCUBAのブックレットからだ。
しかし、冒頭の書き出しを勝手に書き換えられ、いくら駆け出しの書き出しだからと言って乱暴だ!と怒り、火器出してきて駆け出しの書き出しを変えたヤツに火をつけた。
またこんど!!!
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ちょっと待て。まだ8時じゃないのか?
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そして8メートルの蘇鉄のてっぺんで地球の自転を作っているおじさんも声をかけてくれた。
「やあステルスさん、しばらく見えなかったですねえ」
「ええ、ステルスですから」
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ちょっと待て!!もう22時台なのか?
騙された。
またこんど!!!
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例えば高速道路などで、隣の車線を走っている車の運転手と人生を交換しなければなくなったらどうやって拒否すればいいんだろうと病的な妄想に襲われることがある。
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初めてパニック障害の発作に襲われたのは首都高速の上で、死ぬと思いながら足がしびれて来てブレーキも踏めず出口も無い。
そういう時なら出口まで隣の車線の人と人生を交換しても良い。
500
やっと出口を見つけて、路肩に車を停め、スタッフを呼ぼうと反対側の電話ボックス(携帯無い時代)まで這って行き、やっと戻って車のなかでぐったりしている時はもう自分の人生でいい。