#描写がすごすぎて言葉を失った映画 「ジョーズ」。それまで徹底的にサメを画面に映し出さない演出を貫いてきたのに、不意打ちでいきなりサメを登場させて(しかも若干コミカルに)、そこから一気にサスペンスのギアを上げる計算が凄い
ブラックジャックの新作がAI(GPT4)で作られるそうで。一貫して生命を描いてきた手塚治虫作品が、生命を持たない人工知能によって新たに生み出されるというのは、ある意味では非常にアイロニカルだけど、もはやそういう考え方自体が古いのかも。人間しか人間を描けないというのはおこがましいというか。
渋谷再開発、麗郷とムルギーが潰れることになったら自分めっちゃ暴れますのでよろしく
インディ・ジョーンズことハリソン・フォードに飛びつくキー・ホイ・クァン、それを見守るスピルバーグ、その横には「魔宮の伝説」に出演していたスピルバーグ夫人のケイト・キャプショー、後ろにはジョン・ウィリアムズ。そして今年インディ・ジョーンズの最新作が公開されるって、どんな世界線なんだ
佐藤二朗がゴジラ襲来に怯える内閣総理大臣を面白演技でカマす福田雄一版とか、ゴジラが来る、来ないのドタバタを密室で描く三谷幸喜版とか、怪獣の死体の後始末を描く三木聡版とか。いや、これはあった。
山崎貴監督作「ゴジラ」公開がアナウンスされましたが、もう日本を代表する映画監督は全員「ゴジラ」撮ればいいと思う。ゴジラ上陸前の家族の数日間を描いた是枝裕和版とか、怪獣と人間のディスコミュニケーションを描いた濱口竜介版とか、ゴジラの亡霊に人々が恐怖する黒沢清版とか
河瀨直美さん、東京オリンピック Side:Cを作るチャンスですぞ
クレイジーすぎて、死に絶えつつある文化であることを知りつつも、「でも今じゃない」とトム・クルーズは必死に自分自身が信じる映画を守ろうとしている。その愚鈍なまでの真っ直ぐさに、僕は最大級の賛辞を送るものであります。
「トップガン マーヴェリック」、間違いなくトム・クルーズ自身の映画論になっている。自ら危険なスタントを行なって肉体的躍動感を大スクリーンに焼き付けんとする行為はもはや時代遅れだけど、それを絶滅危惧種のパイロットを演じることで「それが映画なのだ」と高らかに宣言。