方言に関する面白そうな講演会があります!入場無料で一般参加OKだそうです。方言の衰退や変化、日本語の中の多様性について考えるきっかけになりそう。 「日本語の方言 ─過去・現在・未来─」 日時:6月24日(土)14:00~15:30 会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室 u-tokyo.ac.jp/focus/ja/event…
以前勤めていた日本語学校に“お局”的な先生がいたのですが、若手から疎まれて結局退職に追い込まれ「長く居すぎたのね」と去って行く背中が寂しそうでした。 お局って女性にしか使われない言葉だけど、長く勤めても昇給・昇進できない立場のやりきれなさが高圧的な態度に出ているのだとしたら悲しい。
日本語の漢字と中国語(簡体字)の違いをまとめてみました。 自分の勉強のために書いてみたのですが、中国語母語の学習者に日本語を教える時にも役立つかも?と思ったのでシェアします。他にも知っておくべき漢字があればぜひ教えてください!
移民に対する言語教育のための国家予算、ドイツの1080億円に対し、日本は1.5億円…。 地域の日本語教室はボランティアが担っているのが現状です。多文化共生社会に向けて、まずは予算から見直していってほしいですね。
日本の学校で勉強する国語文法と、第二言語として学ぶ日本語文法の違いについて聞かれたのでまとめてみました。 外国にルーツを持つ、JSLの子どもたち(Japanese as a Second Language)の学習支援の参考になれば幸いです。 こうして見ると、国語文法の用語って難しいな…><
知り合いの先生に聞いたのですが、東京都教育委員会が出している外国人児童・生徒用日本語テキスト「たのしいがっこう」が凄い! 無料で23言語に対応しており、教科学習に使う用語も豊富。担当教師向けに、外国語にはカタカナで読み方が付いているのもなるほど、と思いました。 kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/documen…
生活者としての外国人に対する日本語教育で衝撃を受けたのが、山形県のある日本語教室で使われていた教科書です。山形弁の会話や、東北ならではの季節の挨拶(タイヤ交換や芋煮会)が存分に盛り込まれていました。 方言も大切な日本語教育だと思うのですが、実践例を目にする機会は少ないですよね…
オンライン講師の仕事、当初はクラスに「質問はありますか?」と聞いていたのを、「全体で共有したい疑問はありますか?」と投げかけ方を変えてみました。すると自分の考えを話してくれる方や、ネットで情報を調べてURLをチャットに送ってくれる方がどんどん現れて、授業が急に双方向型になりました!
【緊急開催!】大学生のためのレポート講座 来週の金曜日、7月17日の夜、大学教授によるレポート講座があります。基本の基本を教えてくれます。学期末レポートで困っている人、よかったらぜひ! 日時:2020年7月17日(金) PM 8:00~10:00 登録:zoom.us/meeting/regist…
私が大学院でお世話になっている&尊敬している東京大学の梶谷真司先生が、レポートに追われる学生たちを救うべく、無料でオンライン講座を開くそうです。基本的には大学生向けですが、中高生にも分かる内容で、文章の書き方指導をする先生方にも刺激的な講座だと思いますのでシェアします!以下転載↓
埼玉県川口市立図書館の申込書。「氏名」のルビが「しめい」ではなく「なまえ」、「生年月日」は「うまれたひ」となっています。 漢字の正しい読み方よりも、読み手に伝わることを第一に考えた革新的な表記だと思います。やさしい日本語の基本的な理念を思い出させてくれます。
外国人技能実習生に原発の除染作業をさせていた企業が、3年間の実習生受入停止処分となったそうです。 また、日立製作所で実習途中に解雇された実習生については、労働組合の交渉の末、賃金が補償されるとのこと。 少しずつでも、実習生の現状が明るみになり、環境が変わっていくことを期待します。
地震の報道。NHKでは字幕スーパーの漢字にルビが付いていました。緊急性の高いニュースなので、在住の外国人にも伝わるようにという配慮だと思います。私が確認した限りでは、民放ではこのような表記は見られません。大切なニュースがマイノリティの方にも届いてほしいと思います。#やさしい日本語