今回の一件は,無罪になったケースが出たというだけで,いま被害を受けている子どもたちが訴えても必ず無罪になるということではまったくない。あなたが発信した不用意なツイートが,加害者を通じて,今晩にでも被害を受けている子どもたちに届けられるかもしれない。その罪深さをよく認識してほしい。
そう言われた子どもは,「自分が我慢していれば家族はバラバラにならないで済む。」,「自分が逃げたら妹が同じ目に遭う。」と思って,誰にも打ち明けないまま被害を受け続ける。これに加えて,被害を訴えても無罪になると聞かされた子どもの絶望はどれほどだろうか。
この社会が取り組まないといけないのは,こうした性虐待の実態についてエビデンスを確立して,裁判官を説得できるようになること。それが実現するまでは,いくら不当判決だと騒いだところで,子どもたちを救うことはできない。
僕たちには,まだやれることがある。やるべきことがある。絶望するのはもう少し先でいい。
岡崎支部の性虐待ケース。断片的ながら判決理由が明らかにされて,被害の様子も伝わってきた。無罪判決の当否はさておき,性虐待を受けた人の生活を支える仕組みと課題について,まとめてみた。 note.mu/abikokensuke/n… #性虐待 #性犯罪 #無罪 #岡崎支部
うちも同じ事業を受託してるけど、AV新法があってもなくても、相談者は抱えきれないほどいる。生きていくのが苦しいと感じている女性のうち、AVにかかわっている人はごく一部。この人は、この国で誰が何で苦しんでいるのかを知らない。政治家なのに、何ひとつ知らない。 #若年被害女性等支援事業 twitter.com/zkurishi/statu…
もうひとつ大切なことは、 #相談が増えてもカネは増えない ってこと。 ダセエこと言う前に、それくらい分かっとけ。