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「自分が毒親育ちだったから子どもには逆のことをしたい」と言ってる親御さんに会うことがあるけど、その子どもが親のケア担当になってたり、祖父母を憎んでたり、苦しみながら生きていたりするのを見ると、自分がしてほしかったことをするのは子どもの為ではなく自分の為なのでは?と思ってしまう。
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ここまで頑張ったんだから諦めきれない…というコンコルド効果により、不妊治療をやめる決断をするのは続けることよりもずっと辛い。
「もう手がない」「お金が無いから諦める」というのは、不妊治療をしている人たちの心と身体を守るものなのかもしれない…と思わざるを得ないこともありました。
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周りにお子さんの不登校に悩む親が結構いて、お子さんの性格・原因、親自身の考え方や行動も人それぞれ違うので正解も不正解もないんだろうけど…
ただ今回の話に関しては、子どもがずっと家にいるのが本当に邪魔なんだろうな…というのが節々から伝わってきて、なんだかとても悲しくなった。
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それはまだ若かった私には「いつか子どもを持とうと思っても、不妊治療だけはしまい…」と心に決める程過酷な物でした
しかし色んな方の話を聞いて一番辛いのは、採卵前の夜中に打つ排卵誘発の注射やどこまでも際限なく膨らむ費用ではなく「どこで止めたら良いのかわからなくなること」だと知りました