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医師をやっていた数年間に最も深くわたしの心に刻み込まれた事実は、人間はいつ重大な病気や怪我をするか分からないということなんですよね。
そういうこともあって、わたし自身にとっての人生で一度はやりたいことリストは、元気と時間のあるうちにひとつでも多く達成してしまいたいと思っています。
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悩みの大半は人間関係なんて言われることもあるけど、わたしは悩みの99%が自分自身の能力の成長を望む焦燥感から来ているように感じています。
それは向上心としてずっと付き合っていくべき感情でもあるんですけど、その裏では自分の心をいつも容赦なく締めつけてくる魔物だったりもするんですよね。
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ツイートを検索して直近の1~2日以内に撮影されたと思われる写真を見てみたけど、どれも岩は割れてませんでした。
なんだか本当に怖くなってきました。
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昨夜は、那須高原の温泉宿に泊まりました。
朝食のとき、宿の主人から殺生石が割れたらしいと話しかけられました。
ネットで話題になっていて、今朝の新聞にも載っていたとのことでした。
まったく予期せず、ニュースの現場に遭遇してしまいました。
shimotsuke.co.jp/articles/-/561…
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医師だったときは、自分や家族を犠牲にしてでも、患者さんのために尽くすべきだと思っていました。
プライベートを優先してしまう人間は、医師にはふさわしくないと信じていました。
医師を辞めた今になって振り返ると、自分と大切な家族をかえりみないような態度は、完全に間違っていたと思えます。
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ギフテッドの子供を文科省が支援に乗り出すというニュースを見ました。
今だから言えるけど、わたしも小学校はほぼ不登校でした。
行きたくないなら行かなくていいんだよ、と言ってくれる両親の優しさで生きてこれました。
「普通」から外れてしまっても自由に生きていける社会になるといいですね。
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