喋るインコを拾ったんだが 「極道の世界にカタギを巻き込むな」 「ケジメつけてもらうぞ」 とか言い始めて、絶対飼い主ヤバい人じゃん…このまま自分で飼い続けるべきか… と思ったんだが、 「桐生一馬」とか言い始め、さらには「だめだね~」とか歌い始めて、俺は飼い主を探しだす事を決めた。
『壁は2枚あった』 毎日物語を呟いてます。 #140字小説 #twitter小説 #ショートショート #twnovel
会社の老人が新社会人に 「このデータ、フロッピーしといて」 なんて指示を出した。 頭を傾げる新人君。 フロッピーディスクなんて言葉、新社会人が分かる訳ねぇだろ。これが世代間の壁ってやつか。 俺はやれやれと思いながらも新人君に伝える。 「CDに焼いといてって事だよ」 「CDに…焼く…?」
PS5をねだる小5の息子に 「よそはよそ、うちはうち」と言ったら 「それはあなたの感想ですよね。何かデータとかあるんですか?」 なんか聞いた事ある台詞言われ、家計簿という確かなデータ見せ、感想ではない客観的な説明したら、本当にヤバいと思ったのか、次の日からお菓子すらねだられなくなった。
「おじさんの家にはゲームがあるしお菓子もあげるよ…ほら、おじさんと一緒に行こう?」 「へぇ…珍しいね。私の事見えるんだ」 #誘拐犯に声をかけられた時の反応
俺は少女と奴隷契約書を交わす。 内容は「永久の忠誠と服従を誓約」、「専属奴隷として奉仕し尽くすこと」などなど。 くくく…これで、俺の欲望は叶うのだ。 「じゃあ、ジュース買ってきて」 「はい!喜んで!」 俺は自動販売機に向かって走り出した。
原付アニメで二人乗りのシーンが違法だと叩かれているらしい。 そこで俺は叩かれないように、今書いてる小説を改稿する事にした。 不良がタバコを吸うシーンを削り、犯人の逃走シーンではちゃんとシートベルトをつけさせた。 最終的に、冒頭の殺人事件も起こらなかった事にした。 賞には落選した。
SNSで精子取引出来ると知り、俺は軽い気持ちで精子を売った。 五年後、俺の元に少年がやって来た。 「養育費を払え」 俺は仕方なく払う事に。 そして何だかんだ、その子の中学卒業式には参加した。 「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」 どうやら養育費を払ってたのは俺だけじゃないらしい。
『お知らせ』 なんと、僕の140字小説が読売テレビ様により、テレビドラマ化する事になりました✨ これまでに投稿したどの作品がドラマ化されるかは放送日のお楽しみ。 放送日もお楽しみですが、3月5日、12日、19日、26日のいずれかになります。ネット配信もされます。 詳しくは下記アカウントから。 twitter.com/tsubukoi140_yt…
虎「俺達が合体すればぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」 馬「きっとすげぇ生物になるにちげぇねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」 虎「いくぞおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」 馬「合ッ体だあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」 ガチーン トラウマ「もういやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」