『なぜ君』が、歴史あるキネマ旬報ベストテンの文化映画第1位に。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。映画としては、これ以上望むことはありませんが、とにかく政治が変わってほしい。様々な政治関連の不祥事が報じられた日に。 kinejun.com/2021/02/04/pos…
『なぜ君』ポレポレ東中野での最終上映。小川淳也が初めて映画を観た。お客さんと小川の質疑応答は、奇跡のような時間だった。私の仕事はある意味でマルがついたが、小川の仕事はこれからだ。小川の「大欲」が成就することを願う。舞台挨拶の動画、是非ご覧ください。↓ twitter.com/nazekimi2020/s…
安倍前総理の会見、あまりに見苦しい。自民党に自浄能力はないのか。安倍氏、菅氏、麻生氏、二階氏…嘘をつく人たちが、なぜ要職につけるのか。自民党の若手こそ、立ち上がれ。
ポレポレ東中野での最終上映日が、まさか公開から半年以上過ぎた年末になるとは思ってもみなかった。ついにこの日がくる。小川淳也が初めて映画を観て何を語るのか、怖くもあり、楽しみでもある。12月28日22時30分頃〜小川氏と私の舞台挨拶の様子を配信します(アーカイブあり)。ぜひご覧ください。 twitter.com/nazekimi2020/s…
小川淳也の病室からのツイート6連発。「そこまでさらけ出さなくても…」という声もあるだろう。だがこれは、小川の公人としての使命感の発露だ。心より快復を祈ると同時に、この経験が、彼を政治家としてさらに大きくさせることを願う。
小豆島での『なぜ君』の上映会。質疑応答で多くの鋭いご質問、ご意見を頂いたが、強く心に残ったのは、年配の女性が言われた「こんな政治にしてしまっている自分たちがふがいない」という言葉。いち有権者としての気概に、胸が熱くなる。 twitter.com/nazekimi2020/s…
町山智浩さんが『はりぼて』と『ムヒカ』をご紹介。『なぜ君』の小川議員の家賃47000円の話を枕に語ってくれた。どれも政治家を扱った映画だが、人の生き方の話でもある。観る順番は『はりぼて』→『なぜ君』→『ムヒカ』がオススメ。絶望的な政治状況もあれば、一縷の希望もあると思えるから。 twitter.com/mujica_nihonn/…
私がプロデューサーを務めたドキュメンタリー映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』が、明日10月2日から公開。田部井一真監督の尋常ではない熱に導かれ、製作に参加した。コロナ禍の今こそ、ムヒカの心に染み入る言葉の数々に触れてほしい。 twitter.com/cineswitch/sta…
町山智浩さんから、映画批評とアメリカ論で、どれだけ多くのことを教わっただろうか。その町山さんが『なぜ君』について熱く語ってくれて、胸がいっぱいになる。しかも、人物ノンフィクションの最高の書き手である水道橋博士さんのオススメで。町山さん、博士さん、ありがとうございます。 twitter.com/TomoMachi/stat…
文化放送の田村淳さんのラジオに出演した。淳さんの「ぼくが知りたかった政治家の姿や事情がこの映画に詰まっていた」という感想、映画への熱がありがたかった。そして今夜は、20時からオンライン上映をやります。映画本編に加え、小川議員を囲んだスペシャルトークも。ぜひご覧ください! twitter.com/nazekimi2020/s…
『なぜ君は総理大臣に〜』動員3万人を達成した。公開前、心密かに願っていた数字だったが、無理だろうと思っていたので感無量。ありがとうございます。とはいえ、まだ4000人に1人。さらにがんばります。
『女帝 小池百合子』の著者・石井妙子さんと対談。二人とも政治家を題材にした作品を世に出したのだが、取材をした理由が真逆。私は「どうしてこの人が出世できないのか?」だったが、石井さんは「どうしてこの人が出世してしまうのか?」だと。笑うに笑えない現実に、何とも複雑な気持ちになる。 twitter.com/bunshun_online…
BS-TBSの「報道1930」が熱い。昨日の橋下徹vs小川淳也、今日の中村喜四郎特集、実に見応えがあった。政治の本質に迫る姿勢は、あまたの報道番組の中で特に光っている。松原耕二キャスターは、社会部出身で調査報道の経験が豊富。松原氏の公正を重んじる確かな視点があるから、信頼できるのだ。
今日、映画公開後、初めて小川淳也のインタビューを撮影した。つまり続編のための最初のロケだ。安倍首相退陣、自民党総裁選、野党新党の代表選について話を聞く。「小川を代表選に!」という声があがる中、本人は極めて冷静だ。やはりこの人はぶれない。それが時に歯痒くも、何とも頭が下がる思いだ。
きのう高校2年生から『なぜ君』を観た感想の手紙が届いた。「こんなに真面目な人が損をして、ずるい人ばかりが得をしているように見えてなんて変な世界なんだと少し思ってしまいました」という言葉が刺さる。彼女が選挙権を得るのは1年後だ。秋元司議員が逮捕された日、大人としての責任を思う。
話題の映画『はりぼて』に推薦コメントを寄稿した。 「政治の腐敗とメディアの怠慢は表裏一体だ。粘り強い調査報道によって富山市議らの不正を暴いたチューリップテレビの記者たち。だがラストに提示される彼らのその後の展開に呆然とする。自らにも刃を向ける問題作だ」 多くの人に、ぜひ観てほしい。
『なぜ君は総理大臣に〜』動員2万人突破。うれしい、よりも、驚きの方が大きい。4年前に「映画にするぞ!」と言ったら「そんな映画誰が観るんですか?」とスタッフに返され、私も「確かにな…」と思ったのだった。 なんでだろう。 もはや私の手を離れた気がする。観てくれたすべての人に感謝します。
『なぜ君は〜』の上映開始から1か月、若いお客さんが増えてきた。「18歳の息子に『絶対に観た方がいい』と言われて来ました」というお母さんも。福岡では、女子学生が目を輝かせながら「私より家賃の安い部屋に住んでる政治家がいたなんて!」と話しかけてくれた。もっともっと、若者に観てほしい。
宮藤官九郎さんがラジオで『なぜ君』について熱く語ってくれた。ありがたい。宮藤さん曰く、小川淳也が総理大臣になれないのは「いいやつ過ぎるから」。確かに、そうかも知れない。だが誠実に理想を追求する「いいやつ」が、力を発揮できない政界とは何なのか。私はそれを問いたい。
小川淳也は、地盤看板カバンなしで地道に選挙を戦ってきた。私たちの映画も似たようなもの。いま専従スタッフは私も含め3人しかいない。大手映画会社のように広告を出す資金もない。口コミだけが頼りだったが、驚くほど多くの応援の声を頂いている。観てくれたすべての人に、感謝です。 @nazekimi2020
小川淳也の「政治家に向いていない」問題。先日、小川の妻の明子さんがこう言った。「小川は、これまでの政治家像を変えると言って政界に飛び込んだのだから、政治家に向いていないと言われることは、信念を曲げていない証だと思います」。ごもっとも、天晴れだ。
舞台挨拶の後に声を掛けてくれた女性が言った。「政党やしがらみではなく、候補者個人の言葉に耳を傾けて選んでほしい」。それこそがまさに、私が映画に込めた思いだ。そうすれば、河井夫妻のような議員は生まれないはずだから。#なぜ君は総理大臣になれないのか
今日から高松で上映が始まった。2016年に映画化を決意した時、周囲の仲間から「そんな映画誰が観るの?」と口々に言われた。私も自信がなかった。だから最低の目標として、東京と高松のミニシアターでやれれば、と考えた。それが全国各地で公開が決まり、高松は400席超の大スクリーン。万感の思いだ。 twitter.com/nazekimi2020/s…
『なぜ君は総理大臣に〜』公開から5日間、このわずかな間に、私が知る限り少なくとも3人の方が「2回観た」と。監督冥利に尽きる、とはこのことだ。そのうちのお一人が、昨夜の舞台挨拶のあとに話しかけてくださった。政治の現状への思いを伺い、胸が熱くなる。ありがとうございました。
『なぜ君は総理大臣に〜』公開初日と2日目は、すべての回が満席。有楽町では拍手が起きたとも。ありがたい、としか言いようがない。熱量のある感想が多く届き感無量。意外だったのは、予想していたより女性と若い人が多いこと。政治を、おじさん達だけのものにしてはいけないのだ。