この漫画のような状況を喜ぶのはいったい誰なのか、ということが重要なのだけれど、そこには作者の意識が向いていないのか、わざと無視しているのか。 twitter.com/mitarai_4shi/s…
「ふつうの人」の「ふつうの不安」の表明が差別扇動として機能することはいくらでもありえます。
#値上げ受け入れてません 受け入れてないですね……受け入れてないですよね。 「なんでも言い張れば本当になる」という認識を権力者が示し続けることは社会を深く汚すので、許しちゃいけないです。
作家に人格の高潔さを求めるな、といって作家を援護するのはズレてるんですよね。人格の話をしている人はほとんどいないはず。SNSで差別を煽っているとか、権力をかさにきて性暴力をふるったとか、そういう「行動」を問題にしている。
この問いかけがそもそも問題を理解していない。 あと、あの作品が未成年を性的対象にする内容であることに触れずに論じるのは無意味だと思っています。 twitter.com/shin_R25/statu…
いまcolaboに対してなされていることは手続きの正しさに関する批判などではなく、女性差別に加担してきた人々からの理不尽で執拗な攻撃であって、これほど多くの人が筋違いな恨みを女性に対して抱き、攻撃に加わっているという状況が本当にひどい。
サブスクじゃ食っていけない(ひいては、新しい音楽を生み出すことができなくなる)という訴えに対して、「リスナーはサブスクの恩恵を受けてますよ!」と返すの、あまりにもひどすぎるんじゃないですかね…
貴族の「気品」というやつは貴族でない人々の血で育まれたものですからね。
赤松健氏のツイートにある「過度なジェンダー平等」、ミソジニーを抱く支持者の歓心を買うために考案されたと思しい、無意味で、現実となんの接点もない表現……
オタクを自認し「フェミ」や「ポリコレ」を強く敵視する人たち(の一部)のすごい屁理屈が、なにかが批判を受けるたびに大変な激しさで沸き上がる、というのを何年も見せられるのは非常にきついものがあります。SFジャンルはおたく文化圏のサブカテゴリなだけに逃れようがないというか。
消費税を上げたり皆保険制度を崩そうとしたりしている権力者たちは、「活動家」全般が世間の支持を得られなくなる状況をすごく歓迎するし、その状況をさらに進めるためにいろいろ手を回しもするでしょう。
プーチンのような独裁者を自分たちの国に生み出さないための重要なレッスンのひとつに「ゼレンスキー氏を英雄扱いしない」があります。
構造的な女性差別の被害者たちを救うための活動が、まさにその差別構造を支える人々から執拗に妨害されつづけている、という状況を都はもっと深刻に受け止めなければいけない。
✅投票しただけで終わりにしない、投票だけが政治参加だと思わない ✅投票による信任は全権委任ではない:政治家をつねに監視し、要望を送り、批判することが重要 ✅投票しなくても政治を批判する権利はある(とてもとても重要)
フィクションにおけるこれこれのキャラクターは白人として造形せねば許さん、という態度のほうがどう考えても抑圧でしょうに。
「陰湿で不誠実で嗜虐的」などと表現するのがよいと思っています。
われわれは誰もがフィクションや街角の広告に日々どんどん価値観を書き換えられているので、そういうのを甘く見ないほうがいいですよ。
人権や、人間に対する敬意をごっそり捨象したものを「リアリズム」と称して差別や思考放棄のいいわけに使うことが流行りすぎているんですよね…
「性別を越えた愛」という形容、ようは「マジョリティが共有する性的な規範にそむいて」という意味だし、「ルール破っちゃってる! うわやっべえ」ぐらいの感じだろうから、バカ言ってんじゃないよという話ですね。
虐殺を、「非人間的」な行為だと思うのは危ないんですよね。それは、人間のする典型的な行為で、どんな社会であっても、条件が揃えばかならず起きるといっていいくらいの現象であると考えておくべき。
この手の、社会という観点をすっとばして個人の快不快の問題に矮小化する屁理屈に乗っかっちゃう人が多すぎる… twitter.com/taichinakaj/st…
表現の絶対的な保護を要求しつつ、表現の力をとことん軽視するというのは、いったいなんなんだと思っちゃいますね。
「ロボット/AIが人間から仕事を奪う」という常套句的な未来予測が現実にどういう形で進行するかをわれわれは配膳ロボの運用を通して見ているわけですが、「なんの報酬も求めず、けなげに楽しげに働く」ふりをする物体と、賃金労働をする人間がおなじ業務につく状況は本当にキツいなあと思います。
これで開発者に女性が含まれていたりすると(実際にどうなのか全然知りませんが)、ほら女性だって認めてるじゃないか、みたいな援護論が出てくるものだけれど、そういう話ではないです。ジェンダーバイアスを強化するな、ということに尽きます。