ロシア正教会キリル総主教「ウクライナでの戦争で(ロシア兵が)戦死すれば、その人のそれまでのすべての罪が償われる」と。 つまり、ロシア正教会は正式にISISやアルカイダと同じ過激派テロリストの集団になりました。
プーチンの核恫喝はただの脅しだというのは今の西側の見方です。確かに現時点ではその通りで、今は核攻撃をつもりはないようです。しかしどんなに脅しても、誰も全く動揺しない、一切の譲歩を引き出せないという事が明確になった時どうなるのか。脅しが効かないならやってやろうと思うかもしれません。
去年の春のウクライナ国境付近での兵力集結も最初は脅しでした。しかし、誰も譲歩するつもりはないとわかった時、秋からもう一回兵力を集結し始めて、今回はそれは本当の全面侵略への準備でした。今回も最初は脅しだったのが、本当の核攻撃にエスカレートする可能性もあります。
ロシアは、昔から大々的に日本に対してスパイ活動をしているのに対して、日本はロシアに対して全くしてこなかった。しかし、スパイの冤罪で日本を罵倒するのはロシアです。逆なら利にかなっていましたが。 sankei.com/article/202209…
この敵対行為に対して、日本国民にロシアから戻るように指示をした上で、在日ロシアの公館を閉鎖する事がふさわしいと思います。
ロシアが核攻撃をすれば、西側は核で報復しないが通常兵器による報復を行うという匿名情報をメディアが報じました。そうなればいいですが、🇺🇦全面侵略の前に西側は、侵略が起きた場合は🇺🇦に最大限の支援、🇷🇺に最大限の制裁を実施すると示唆しました。(続く)
(続き) 確かに侵略の後、支援も制裁も行われていますが、どちらも「最大限」ではありません。もっとできる事があります。同じように、噂されている核攻撃に対する通常兵器による西側の報復も、数発の巡航ミサイルのような、ロシアが動揺しない程度のしょぼいものになる可能性もあります。(続く)
(続き) ロシアが核攻撃を躊躇うように、西側の通常兵器による報復はロシアに壊滅的な打撃を与える本格的なものになるという事を、プーチンに明確に知らせなければなりません。そうでないと、プーチンは西側の警告がただの脅しだと認識し、本当に核攻撃を行う可能性が高いです。
もしロシアはウクライナに対して核攻撃を行い、何十万人が死んだら、なおかつそれを懲らしめる西側による相当な報復がなければ、つまり大量虐殺は野放しされれば、他に虐殺者に相当な打撃を与える手段がないと判断すれば、ウクライナはロシアの原発を爆破するかもしれません。ただの予測ですが。
占領地の併合宣言はほぼ確実です。重要なのは、それに動揺しないで、ウクライナへの支援を拡大し、ロシアへの制裁を強化する事です。一度でも動揺すれば、ロシアはそれをチャンスだと思い、戦場での敗北をブラフで盛り返そうとするでしょう。冷静さを保ち、やるべき事をやり続けるしかありません。
ロシアはノルドストリーム1と2で爆発を起こして、大量のガス漏れになりました。自身が欧州にガスを輸出するパイプラインを自分で壊したのです。なぜか。ロシアは欧州に対して「ウクライナへの支援とロシアへの制裁をやめなければ、ガスは完全になくなるぞ」という脅迫をしているのです。
今までの、日本政府によるロシア優遇は完全に間違っていました。これから、🇷🇺による🇺🇦侵略だけではなく、ロシアよる日本領土の不法占領、そして、大戦後のソ連による度重なる対日蛮行、日本人の虐殺も追及しなければなりません。罰せられない蛮行は次の蛮行を産みます。 sankei.com/article/202209…
当然、とっくに前から停戦交渉の可能性はゼロでしたが、占領地の併合宣言で、プーチンは自ら理論上残っていた交渉の可能性を遮断しました。🇷🇺の目的は、🇺🇦国土を全土、リヴィウまで🇷🇺領土にして、🇺🇦民族をジェノサイドで絶滅させる事です。この戦争は行きつくところまで行って、決着は戦場でつきます。
今まで、大陸の占領地は武力、クリミアは交渉で解放するという雰囲気がありました。しかし、併合宣言で、プーチンは他の占領地とクリミアの違いをなくしました。同時に交渉の可能性も遮断されたので、クリミアとセバストポリ特別市も、武力による奪還で解放するしかありません。だから、長期戦不可避。
ロシア軍はザポリージャで、民間人の車列をミサイルで攻撃して、23人が死亡しました。軍事的な意味は全くありません。民間人を殺す事が目的です。このような、多数の死亡を伴う民間人への意図的な攻撃は毎週行われています。目的は一人でも多くのウクライナ人を殺し、ウクライナ人の数を減らす事です。
気づきましたか?プーチンは自身の行動で「ロシアによる併合宣言」というものを軽くしました。だから、クリミアとセバストポリを武力で奪還するハードルが軽くなりました。私見では、これで北方領土に対するロシアの領有根拠も軽くなりましたが、これについて日本はどう考えるべきかはお任せします。
これは解説しないとミスリードされそうなので簡単に説明します。結論から言うと、何も変わりません。西側による🇺🇦への軍事支援、経済支援は継続し、おそらく少しずつ強化していきます。🇷🇺への制裁も同様。クリミア奪還まで、支援が続きます。NATO加盟は当分ありません。(続く) news.yahoo.co.jp/articles/70049…
(続き)戦争中の国はNATOに加盟できません。また、戦争でなくても、領土問題を抱えている国も加盟は難しいとされています。ウクライナのNATO加盟は勝利してからになります。そしておそらく領土回復の後だと思われます。今すぐは無理です。では、なぜゼレンスキーは、この時期に申請表明したのか。(続く)
(続き)申請を表明した第一の理由は、国内向けのパフォーマンス、人気取りです。支持率はただでさえ高いし、戦況も悪くない。更にロシアの犯罪的な併合宣言に国際社会は怒り、🇺🇦への支援継続の意思が強いです。この状態で、わざわざパフォーマンスをしなくても評価が高いです。(続く)
(続き)しかし、ゼレンスキーは素人なので、やはり思いつきパフォーマンスをしたがるのです。これで更に評価が高くなると思っているからです。 第二の理由は、西側の政治家が、彼のパフォーマンスに圧倒されて、手続きをすっ飛ばして、ウクライナ加盟の為に動いてくれると期待したからです。(続く)
(続き)ゼレンスキーは素人だから、プロの政治家がパフォーマンスに振り回されない、手続きを踏まえて動いているという事を理解していません。だから根拠のない期待を持っていたのです。勿論、このパフォーマンスで彼は西側を困らせたでしょうが、西側の政治家はプロです。(続く)
(続き)だから、西側の政治家は、ゼレンスキーの子供染みたパフォーマンスを上手にかわしながら、批判も避けて、ウクライナ支援の継続を表明しています。バイデンはゼレンスキーのパフォにもうなれているので、どうすればこれを、🇺🇦自体を傷付けない形かわすか、わかっているので、心配は要りません。
陰謀論者やプーチンカルトは、ウクライナが交渉を拒否していると言いますが嘘です。ただ、併合宣言をしたアレとどうやって交渉するのか。指導者が変わって、交渉の意思のある人間が現れたら、交渉はいつでも可能です。
🇷🇺は🇺🇦に対して核攻撃をすれば、西側は通常兵器で反撃すべきだと思います。🇺🇦の為だけではなく、世界の為です。もし核攻撃に相当な報復がなければ「核保有国は非核国に核攻撃をしてもお咎めなし」という事になります。その瞬間、NPT体制が崩壊し、世界各国が死に物狂いで核武装をしまくります。(続く)
(続き)なぜなら、独自の核保有以外に、自国を核攻撃から守る手段はないと各国が思うからです。そして、世界で核保有国は数十か国になります。同時に、核攻撃の精神的なハードルが低くなり、核戦争の可能性は高まります。 論理の飛躍だと思うならそれまでですが、私はかなり現実的な展開だと思います。