301
そういえば、戦死者数はすでに日露戦争と同程度...
にせんにじゅうさんねんの世界で。
302
全部取り返せるなら、わざわざ占領者に遠慮して、四島にとどまる必要はないと思います。因みに、これは私の持論ですが、領土返還だけで、長年の不法占領の罪は償えるわけではないので、長年の占領に対する賠償として、北樺太も求めたらいいのではないかと思います。
303
私は、北方四島だけではなく、千島列島と南樺太の返還も十分現実的だと思います。ロシアが弱りきって、返還せざるを得ない状態に陥った時に、四島返還を求める事と、千島列島と南樺太の返還を求める事とは、大した差はないと思います。
304
戦争せずに、北方領土を取り返す方法は、おおよそ3つあると思われます。実力行使、威嚇、買収。恐らく、実際はこの3つの折衷か組み合わせになると思います。機会が訪れるまでの準備が大事です。そして、どの方法はメインになろうが、機会が訪れた時に、それを躊躇なく実行する指導者が必要です。
305
昨年2月まで、私は北方領土を取り返す機会が訪れるのは50年ぐらい先だと思っていました。しかし、ウクライナとの全面戦争が起きた後、もしかして10年以内に機会が訪れるかもしれません。機会が訪れた時にそれを逃がしてはいけないので、日本は急いで、取り返す準備をしなければならないと思います。
306
北方領土返還を、今のロシアとの交渉で実現できません。また、返還するかどうかという判断をロシアに委ねてはいけません。ロシアは返還せざるを得ない状態に陥るまで、ロシアを追い詰め続ける必要はあります。「返して下さい」ではなく、「返さないと痛い目に遭う」という態度を取るべきです。
307
北方領土返還について、日本は取るべき基本姿勢は、「総合国力を高めながら機会を伺う」という事です。焦らず、地道やるべき事をやり、少しずつ日本の正常化を進めれば、いずれ返還の機会が訪れます。また、機会が訪れた時に、それを逃がさない事も極めて重要です。常に返還を念頭に置くべきです。
308
因みに、ロシアが混乱に陥った場合、弱りきった露の政府(もしくは露の代わりにできる国の政府)に、ある程度の金額を用意すれば、彼ら自身で返還に応じる可能性もあるので、露を混乱に陥れるのは重要です。日本は今まで、対外諜報をやりませんでしたが、露を混乱に陥れる活動は日本の国益にかないます。
309
北方領土を戦争でしか取り返せないのは、間違いです。戦争しなくても取り返せます。ただし、力を背景にないと無理です。ロシアがウクライナとの戦争、自由民主主義諸国との対立で疲弊して、混乱に陥る可能性は十分あります。混乱している隙に、一気に解放すれば、戦う必要はありません。
310
昨年、ウクライナは北方領土は日本領土だと認めました。立場表明としては大事ですが、実行力がありません。🇺🇦や🇺🇸はそう言おうが、日本人自身は北方領土を取り返さなければならないという強い信念を持たないと、取り返せません。返還の第一歩とは、国民の圧倒的多数は返還を望む事です。
311
北方領土返還について、期限を設けてはいけません。期限を設けたら、占領者はその時期までに待ったらいいだけです。重要なのは、何年、何十年かかっても、必ず全ての北方領土を取り返す、という共通認識を、日本の政治家も国民も持つ事です。この姿勢がないと、領土を取り返せません。
312
今まで、日本政府は北方領土問題は日露二国の問題だという姿勢を取り、国際化を頑なに拒んでいたのですが、これは根本的に間違った姿勢でした。占領者と一対一は被害者にとって不利です。領土を解放したいなら単独でやるのではなく、国際社会を味方につける方が成功する確率が上がります。
313
ロシアの国際的な評価は極端に悪くなっている今、北方領土は日本領土であるという認識を国際社会に浸透させる絶好の機会です。今ならロシアの出鱈目は完全に無視され、日本の正当な主張は受け入れられます。国際社会に領土帰属を認識させる事が、解放の大事な一歩です。国際世論は非常に重要です。
314
北方領土は間違いなく日本の領土です。北方領土を取り戻す事は、日本の国家としての重要な課題の一つです。領土に関して、妥協をしてはいけません。「一部返還」「先行返還」などは日本の領土をロシアに割譲する為の詭弁に過ぎません。全ての北方領土を取り返す事は日本国民の共通認識であるべきです。
315
ロシアにとって、方法はどうであれ、最終的にウクライナ民族を絶滅させ、ウクライナ国土をロシア連邦に併合するのが目的です。その為に、どんなに時間をかけてもいいです。だから、戦場で勝てなくも、戦争が長く続けば、🇺🇦国内は荒れて、🇺🇦人が子供を作らなくなれば、目的が達成されます。
316
度重なる悲劇が話題になる中、静かな民族存亡の危機です。昨年はまだ開戦前にできた子供が生まれたのですが、今年以降の出生数減は恐ろしいものになります。ロシアにとって、戦場で勝てなくても、戦争長期化によってウクライナ民族を絶滅させる事ができれば、それでいいです。
news.yahoo.co.jp/articles/7d108…
317
ロシア人はこの理屈で納得して、戦争に行きます。
「どうせロシアの男はウオッカを飲み過ぎて、道ばたでアル中で死ぬだろう。それより軍人になってロシアのために戦死した方がマシだ」
信じられないことですが、ロシアの動員がうまく行っている理由の一つはこれです。
318
ウクライナ人も、ロシアを甘く見ていました。開戦初期にウクライナ人は、ロシア側に万単位の死者が出始めたら、ロシア国内で、何の得にもならない侵略戦争に対して疑問が出てくるだろうと予測していました。ところが疑問は全くなく、ロシアの社会は10万単位の死者を平気で容認するのが現状です。
319
ロシアに砲弾が無限にあると思ったら、そうではありませんでした。確かに砲弾が非常に多いが無限ではない。節約せずに、効率悪く撃ちまくれば、いずれ底をつく見込みです。だから、ロシアは砲弾を節約し始めました。しかし、ロシアに文字通り無限の武器があります。それは人間です。
320
中国は非常に親切で礼儀正しいです。急に攻撃するのではなく、何回も親切に「中国は日本の領土を奪いに行くよ」と伝えています。しかも何年も前から。このご厚意を無駄にして、侵略への備えをしない事は、親切に教えてくれる中国に対して失礼ではありませんか。
www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
322
「戦争の準備」とは、丸腰になって、侵略者に簡単に勝てると思わせることです。
「平和の準備」とは、防衛力を強化し、侵略者を抑止することです。
sn-jp.com/archives/111598
323
1991年から2014年まで、ウクライナは大規模な軍縮を行い、多くの兵器を外国に売却しました。当然、買い手の一人はロシアでした。つまり、今ウクライナを攻撃しているロシアの兵器の中、かなりの数のウクライナが売った兵器もあるはずです。そう思うと、何とも言えない気分です😔
324
「ロシアとウクライナ、どっちが大事か?」という話は「暴力団と一般市民、どっちが大事」と同じです。それを言う人は犯罪礼賛者です。
325
一瞬、こんな人間が首相になれる日本はやばいなと思いましたが、ドイツのシュレーダーを思い出しました。 twitter.com/Sankei_news/st…