51
52
岩波新書、質は高く、ハードルは低く、というのを目指したいと思います。
53
歴史は現在と過去のあいだの対話である――。
E. H. カー(近藤和彦訳)『歴史とは何か[新版]』iwanami.co.jp/book/b605144.h…、本日発売です。
そして、清水幾太郎の名訳で長らく親しまれてきた岩波新書iwanami.co.jp/book/b267200.h…はこれからも現役です! ぜひ読み比べてみてください。
54
55
あの話題作『中動態の世界』に続く、國分功一郎さんの5年ぶりとなる単著『スピノザーー読む人の肖像』(iwnm.jp/431944)が、10月20日に発売となります。難解で荘厳なスピノザという哲学プログラムの全体像を読み解くことで、哲学のもつ人間を揺さぶる力を体感させられる一冊です。
56
ミャンマーで4名の民主活動家が死刑となったというニュースが伝わる今、あのクーデターの意味を改めて考えるために。
8月に発売予定の中西嘉宏『ミャンマー現代史』の「はじめに」を先行公開しました。
iwanamishinsho80.com/post/myanmar
57
以前(2019年)に作った、新大学生と新社会人に向けた #芋づる式読書MAP 、今作るといろいろと書目も変わって面白そうですが、ひとまず電子化の情報だけアップデートしてみました。
58
『世界史の考え方』は、『シリーズ歴史総合を学ぶ』の第1巻。歴史への学びは、この1冊からどんどん広がっていきます。6月発売予定の第2巻もご期待ください。 twitter.com/Iwanami_Shinsh…
59
岩波新書『シリーズ 歴史総合を学ぶ』全3巻が3月に刊行開始!
★3月刊
第1巻 小川幸司、成田龍一編『世界史の考え方』
★続刊
第2巻 成田龍一『歴史像を伝える――「歴史叙述」と「歴史実践」』
第3巻 小川幸司『世界史とは何か――「歴史実践のために』 twitter.com/Iwanami_Shinsh…
60
大江健三郎さんがお亡くなりになりました。同時代を生きる人びとに、そして次の時代を生きる若い世代の方たちに、ご自身の深く暖かい思索から生み出された言葉を、伝え続けてこられました。心からお悔やみを申し上げます。
61
62
1939年9月から1945年8月にかけての戦時労務動員について、その計画の策定過程、無謀な動員の実態、動員の中で日常化した暴力、そして動員体制の崩壊までを描く。「朝鮮人強制連行」といわれるものが、どのようなものであったかを明らかにする。
外村大『朝鮮人強制連行』
iwnm.jp/431358
63
64
65
ヘイトスピーチについては、こちらの本も参考になります。第2章が「人種差別・ヘイトスピーチ――差別を「禁止」する法の役割」となっています。国際人権基準に照らした定義・考え方を解説しています。
申惠丰『国際人権入門ーー現場から考える』
iwanami.co.jp/smp/book/b5213… twitter.com/Iwanami_Shinsh…
66
67
プーチンの対ウクライナ政策についてはこちらが詳しいです。 twitter.com/Iwanami_Shinsh…
68
69
今年の干支はうさぎですが、夏目漱石と正岡子規はともに慶応3年(1967)の生まれで、2人は卯年でした。子規には「明月や山かけのぼる白うさぎ」という句があります。兎とお月さまから秋をイメージしがちですが、兎は冬の季語なのだそうです。
71
72
73
74