岩波新書編集部(@Iwanami_Shinsho)さんの人気ツイート(古い順)

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【4月新刊3 20日発売】 芦名定道、宇野重規、岡田正則、小沢隆一、加藤陽子、松宮孝明『学問と政治――学術会議任命拒否問題とは何か』 2020年10月、著者6名は菅政権によって日本学術会議会員への任命を拒否された。あれから1年半。この事件は決して過去のものではない。その本質を当事者たちが問う。
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『世界史の考え方』は、『シリーズ歴史総合を学ぶ』の第1巻。歴史への学びは、この1冊からどんどん広がっていきます。6月発売予定の第2巻もご期待ください。 twitter.com/Iwanami_Shinsh…
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内閣府による黒塗りデザイン(?)は衝撃的ですよね。 学問は私たちが生きる社会の中に存在しています。だからこそ、この問題は、学問と一見無縁であるかのような私たち自身の問題でもあります。 『学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か』からは、6人の多様な問題意識が読み取れるはずです。 twitter.com/harukas_junkud…
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【5月新刊予告4 20日発売】 平野千果子『人種主義の歴史』 「人種」という根拠なき考えに基づく差別と排除――人種主義(レイシズム)は,ナショナリズム,植民地主義,反ユダヤ主義等と結びつき,近現代に計りしれぬ惨禍をもたらした.その思想と実態を世界史的視座から捉える.
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作家の早乙女勝元さんが逝去されました。12歳の時に東京大空襲を経験された早乙女さんは、戦後25年めの夏に、遺族の方々をたずね歩いて、人びとの記憶の再現から、無差別爆撃の非人間性を告発されました。その後も一貫して戦争の悲惨さを訴え続けられました。ご冥福を心よりお祈りいたします。
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歴史は現在と過去のあいだの対話である――。 E. H. カー(近藤和彦訳)『歴史とは何か[新版]』iwanami.co.jp/book/b605144.h…、本日発売です。 そして、清水幾太郎の名訳で長らく親しまれてきた岩波新書iwanami.co.jp/book/b267200.h…はこれからも現役です! ぜひ読み比べてみてください。
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【7月新刊のご案内③】 岡本隆司『曾国藩 「英雄」と中国史』 太平天国の乱を平定した軍人にして、名文を誇る文人。その実態は、小心翼々とした謹直居士。激動の一九世紀世界にめぐりあわせた地味な秀才と、「英雄」像が転変するメカニズムを描き、中国史の論理を剔抉する。
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ミャンマーで4名の民主活動家が死刑となったというニュースが伝わる今、あのクーデターの意味を改めて考えるために。 8月に発売予定の中西嘉宏『ミャンマー現代史』の「はじめに」を先行公開しました。 iwanamishinsho80.com/post/myanmar
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『朝日新聞』7月30日号に『人種主義の歴史』の書評。評者は藤野裕子さん。「本来、人種なるものは実在しない。…… 人種はどのように生み出されたのか。本書はコロンブスの大陸発見にまでさかのぼり、欧米における展開を追う」「実証研究に裏打ちされた著者の識見は、本質を理解するガイドとなる」。
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今日8月23日は、ユネスコが制定した「奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー」。 1791年の今日、カリブ海の植民地サン・ドマングで奴隷たちが蜂起し、苦難の末に奴隷解放と独立を達成(ハイチ革命)。 大西洋奴隷貿易の実態とその廃止運動については、布留川正博『奴隷船の世界史』をぜひ。
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【9月新刊のご案内③】 橋場弦『古代ギリシアの民主政』 順ぐりに支配し、支配されるという、人類史にかつてない政体はいかにして考え出され、実施されたのか。「分かちあう」ことを基本に民主政を生きた古代ギリシアの人びとの歴史的経験は、私たちの世界とつながっている。
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新書『学問と政治』出版記念シンポジウム「学術会議任命拒否問題とは何か」(7/16開催)の動画を、なんとYoutubeで無料公開しました! 加藤陽子さんの基調講演をはじめ、新書の著者を含む多種多様な方々のメッセージをご覧いただけます。ぜひご視聴ください! youtu.be/S64HEEBudb0
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★9月の限定復刊 L・ハンケ/佐々木昭夫訳『アリストテレスとアメリカン・インディアン』 「劣者は優者に支配される」。このアリストテレスの論理が、新大陸「原住民」の奴隷化を正当化した。ラス・カサスは生涯をかけてこの論理に抗う。16世紀における人間の平等をめぐる闘いを描く。(1974年刊)
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【予告】 B面の岩波新書で、大浜啓吉「安倍元総理の国葬と法の支配」を、25日午前9時に公開します。国葬の法的根拠を検証します。 大浜さんは行政法学者、岩波新書『「法の支配」とは何か 行政法入門』などの著書があります。 25日午前9時にこちらで公開↓ iwanamishinsho80.com/post/kokusou
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あの話題作『中動態の世界』に続く、國分功一郎さんの5年ぶりとなる単著『スピノザーー読む人の肖像』(iwnm.jp/431944)が、10月20日に発売となります。難解で荘厳なスピノザという哲学プログラムの全体像を読み解くことで、哲学のもつ人間を揺さぶる力を体感させられる一冊です。
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今年の干支はうさぎですが、夏目漱石と正岡子規はともに慶応3年(1967)の生まれで、2人は卯年でした。子規には「明月や山かけのぼる白うさぎ」という句があります。兎とお月さまから秋をイメージしがちですが、兎は冬の季語なのだそうです。
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【1月新刊予告①】 三浦まり『さらば、男性政治』 男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない。21世紀の今日もこうした「男性政治」が展開される日本の現実を超えて、誰もが生きやすい社会への道を探る。
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【1月新刊予告③】 島薗進編『政治と宗教──統一教会問題と危機に直面する公共空間』 元首相銃殺事件が呼び起こした「政治と宗教」の問題をめぐる緊急出版。統一教会と自民党との癒着、右派宗教勢力の影響力増大、創価学会の政治関与の変遷など、国際的な比較も含め、公共空間の危機を考察する。
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【1月新刊予告①】 三浦まり『さらば、男性政治』 男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない。二一世紀の今日もこうした「男性政治」が展開される日本の現実を超えて、誰もが生きやすい社会への道を探る。
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【2月新刊のご案内④】 髙宮利行『西洋書物史への扉』 グーテンベルクやモリスなど、いつの時代にも書物をこよなく愛した人々がいた。音読から朗読へ、巻物から冊子、そして電子書籍へ、その歴史を旅しながら、奥深い迷宮をいつくしむエッセイ。カラー口絵四ページ収載。
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【2月新刊のご案内⑤】 佐藤洋一、衣川太一『占領期カラー写真を読む――オキュパイド・ジャパンの色』 占領下日本をアメリカ人が撮影した無数のカラー写真。そこには当時の人々、日常、風景が鮮明に焼き付けられていた。ただ目を奪われていてはならない。資料として読み活用する途を探る。[カラー64頁]
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大江健三郎さんがお亡くなりになりました。同時代を生きる人びとに、そして次の時代を生きる若い世代の方たちに、ご自身の深く暖かい思索から生み出された言葉を、伝え続けてこられました。心からお悔やみを申し上げます。
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昨年から、ギリシア・ローマ関連5冊を刊行しています。ぜひ。 橋場 弦『古代ギリシアの民主政』 國方栄二『哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ』 南川高志『マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国』 中畑正志『アリストテレスの哲学』←新刊 井上文則『軍と兵士のローマ帝国』←新刊
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大学での新生活をはじめた新入生の皆さんに、ぜひとも手にとっていただきたい新書を(独断と偏愛で)選び、「はじめての岩波新書」の #芋づる式読書MAP を作ってみました。 皆さんの新生活の幸運をお祈りしております!