5年以上にわたり本アカウントを担当しました中の人ですが、今月末で本学を退職することになりました。それに伴い、これを最後に中の人からも引退致します。 ウケ狙いな投稿ばかりでしたが、本当に楽しく続けられました。ありがとうございました。 明日以降もこのアカは続きます、宜しくお願いします!
今日の授業、太平記で楠木正成が作戦を却下され死を覚悟して湊川へ向かう場面扱ったんだが、誰ひとり正成に共感できず無反応で、一瞬zoomフリーズしたのかと思った。 感想見ると「無茶な命令されたら断るべきだと思う」とあって、そうか朝廷ブラック企業だと思われたのかと腑に落ちた。
仁和寺にある法師、年よるまで石清水を拝まざりければ、心憂くおぼえけれど、自分は高齢者でもあるし不要不急の外出は控え、常に手洗いを心がけて過ごしけり。 #感染対策を怠らない古典文学
今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山に交らず、竹を取らず、よろづ他人と1m以上のソーシャルディスタンスを保ちて暮らしけり。 #感染対策を怠らない古典文学
日文のみんな、とにかく家にいよう。 何してるのって聞かれたら、物忌みって答えとこう。だいたいあってるから
楽しみにしていたイベントが軒並み延期になって、もうツイッターくらいしか気晴らしがないのってもうリアル徒然草じゃね
さっき駅の下りエスカレーターでひとつ前にいた女性が、首をおもいっっっきり反らして「ねぇ、チョコ欲しい?」って言ってきたわけですよ。 秒で全てを察した彼女にめっちゃ謝られたんだけど、すみません、彼氏さん僕のひとつ後ろです。チョコ欲しいです。
全集の『竹取物語』で、石上の中納言が姫から要求された雀の子安貝を手にいれた(と勘違いした)ときに発する「やったぜ。じいさん」という現代語訳は、お堅い注釈書の中ではかなりのロックだと思う
@rJm7uqtKuJICDfz 自分もツッコミはいれるんですが、それ(道交法違反)が作品全体の評価に影響を与えるほどデカい、っていう感覚が自分にはなくて驚いた次第です
ある小説のレビュー見てたら、登場人物が道交法違反を犯したのにその代償を払わされてないのが許せないという理由で最低評価になっててびっくりした、という話を知人にしたら、「わかる。自分も「崖の上にポニョ」で、ルール無視のリサの運転が嫌で、作品が好きになれない」と説明されて、さらに驚いた
かぐや姫は5人の求婚者にそれぞれ、問題の所在が明確な序章、先行研究をきちんと整理してある第1章、感想ではなく論拠を示して展開された第2章、本論の課題と今後の展望が記された第3章、書誌情報が正確な脚注を持ってくるよう求めた。 求婚者たちは二度と現れなかった。
学生に読むよう連絡した論文、自分のスマホでは字が出てこず「怨霊譚」が「怨霊たん」になってしまい崇徳院突如の萌えキャラ化
なんでこの時期に、って俺も思うよ。卒論提出締切まであと一ヶ月なんだぜ。担当の学生のメンタルが懸念される #二宮結婚
今回も江戸のポニョをはっておこう
新入生の皆さん、電車が遅れたり、止まったりしていても焦ってはいけません。東京ではよくあることです。 貴女の電車が止まっているとき、貴女の授業の教員の電車も、また止まっているのです。
古文の出家って、あれそんなに悲しいものなんですか?って受験生や学生から聞かれたら、今からスマホ捨てて生きる覚悟ある?って返すとたいてい納得してくれます
ついったーやってる研究者は、兼好法師の言葉を100回声に出して読んでから、つぶやくべきだな。 ・みんな、自分の専門外のことばかり口出ししたがる(80段 でも ・詳しくない分野についての言及は、たいていイタい(57段 なので ・自分の専門外のことに、とやかくいうと痛い目にあうぜ(193段
「今昔物語集」とかに出てくるやつやん twitter.com/nhk_shutoken/s…
エモいを多用する女子大生のことを「エモいの上」と呼ぶという書き込みを見て、ネットもまだ捨てたもんじゃないなと思った
今日の授業時間内が提出期限のレポート受け取ったんだが、今まさに印刷してきました!という紙の熱さに、客の目の前で焼いてくれるステーキ屋みを感じた。もっとはやくからかいとけとあれほど
ボーーーっと歩いてたためか、さっき駅の階段でつまずいてよろけたんだが、すれ違いざまに「マジで?キモ!」ってつぶやかれた。若い人の間では、「キモい」という言葉が「大丈夫ですか?」「あきらめないで」「ステキ」の意味で使われていることが確認された。
美容院で、「大学の先生なんですか?!何を教えてるんですか?」って聞かれて、「古典です」って答えた後の会話の続かないことといったら
本当にイニエスタ来るの?うちのゼミに来週から紫式部来るレベルだよ?
【緊急】今朝方、西荻窪で銀行強盗があり、犯人は現在も逃走中とのことです。各自、最大限の注意を払い、身の安全を第一に行動して下さい。
予想だにしない場所で教え子に会うのは、確かに教員あるある。ちなみに自分が一番焦ったのは、ピザ○ラ頼んだらゼミ生が届けに来たとき。自宅バレも焦るが、トッピングの好み知られるのも地味にキツイ