101
102
103
「ところで、人気のない中庭に男女が二人きりですね」
あ、午後の講義を準備しないと!
「…むー。私は諦めませんからね」
…。
僕は君の想いを否定しない。
大切にすべきもので、僕の都合で踏みにじって良いものではないからだ。
「じゃあ、結婚してください」
「それは駄目です」
#AIart
104
…うたた寝しちゃってた。
……何千年も前の夢を未だに見るなんて、我ながらどうかしてる。
髪も伸ばしたままだし、先生に貰ったアミュレットを未だに持ってるのもキモいし。
はぁ~。ホントなんで忘れられないんだろう。
自分では切り替えの早い、冷たい人間だと思ってたんだけどなぁ…。
#AIart
105
天使の存在は古くから確認されていた。
だが、彼女たちがどこに棲み、何を目的にしているかは誰も知らない。
少なくとも最古の魔女が絶滅寸前だった人類を立て直した頃には、すでに存在していたらしい。
誰の干渉も受けず、何者にも干渉せず、自由に空を舞う彼女たちの正体は杳として知れない。
#AIart
106
初級魔術の組み合わせで飛べるか実験してたら、成層圏で天使に出会ったんご。
意味わからん! 俺はすでに酸欠か何かで死んでるのか!?
「……神様?」
え?
「神様ですか?」
違います。
「神の帰還を確認。ユーザー情報劣化により再登録を開始」
ちょま!
「念入りに粘膜接触します」
#AIart
107
108
姉「と、まぁ、これがあたしの飛行魔術よ。さ、やってみて」
弟「出来るかぁ! 炎をジェット噴射して音速の壁を突破とか反則すぎる!」
姉「じゃあ、どうすんのよ」
弟「そこはほら、初級魔術の応用で何とか…」
姉「あたしから見るとあんたの方がよっぽど反則なんだけど」(そして成層圏へ
#AIart
109
姉弟子と悪性魔族の進軍を阻止するため、高速で飛行中。
弟「やっぱ炎で飛翔は反則過ぎるでしょ。原火魔術パねぇ…」
姉「余裕で着いてきてよく言うわね。それより心の準備は万端?」
弟「超高々度からの一方的な爆撃作戦。発案者は俺だが、敵が可哀想になるわ…」
姉「ほら、行くわよ!」
#AIart
111
112
見習い魔女ヘパティカ。
長姉同様、魔女の素質は低いが、遺跡調査の分野で注目されている色々大きい九歳のエルフ。
遺跡と同じくらい動物が好きで、よく調査に出かけては変な動物を拾って帰ってくる。
ヘパティカ「鼠さーん。出ておいでー。美味しいチーズですよー」
鼠?「ゴルルル…!」
#AIart
113
116
悪魔は地獄に棲んでいるという。
人の手ではたどり着けないほどの地下深くで、来るべき最終戦争の準備を進めているそうだ。
元は同じ天使だったはずの彼女たちが何を目的にそんなことをしているのかは誰も知らない。
単にやることがなくて暇すぎて無駄に生産しているだけなんて誰も知らない。
#AIart
118
初級魔術の応用で遺跡を掘れるか試してたら、地下空洞に到達したんご。
したら、またなんかいるんだけど!?
「くっくっくっ、貴公のことは観測していたぞ」
な、なにぃ!?
「天使ばかり主人を得てずるい! 我らも仕えさせろ!」
えちょま!?
「粘膜接触も濃厚なやつだ! ゆくぞ!」
#AIart
120
121
122
海賊「申じ訳ばびばぜんでじだぁっ!」
姉「勝った」
勝ったじゃないが
もう少し手加減してもろて(消火した
姉「あんたたち今日からあたしの下僕だから!」
役人に捕まった方がマシだったねぇ…
姉「帰りはあんた達の船を使うから直しときなさいよ! 逃げたら燃やす!」
ジャイアンよりひでえ twitter.com/i/web/status/1…
123
これは人見知りが激しすぎて、まるで喋ることができず、学院デビューに失敗したハーフエルフボッチ魔女のエリカ。
学院長であるオルラヤの娘であることも手伝って、まともに声をかけてくれる者もいなかった。
この後、レオンハルトが声をかけるまで、つらいボッチ生活を歩むことになる…。
#AIArt
124
そろそろ新しいモデルに移行を考えている。
ので新モデル模索中
#AIart
125
ぼっち魔女「本当にボクと友達になってくれるの…?」
弟「ボクっ娘大歓迎! じゃなかった。もちろんだ]
ぼ「…」(無言で泣く)
弟「また泣いた!?」
天才魔女「あんた何やって─」
弟「誤解や! 斯々然々…」
天「…なるほど、及第点よ。私とも友誼を結びましょう(一点を見ながら)」
#AIart