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僕は種痘済みだけど生涯免疫なんて実は残らないらしいし、高リスク集団、高リスク地域を優先的にワクチン接種になる。
合衆国は備蓄が100万人分で、これを200万人に分けてBooster無しで実施したうえで追加ワクチンの入荷を待つようだが、日本はどうなの?
合衆国では5月から7月で3000人超に増えた。
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9月は、第7波の余波で第6波の3月上・中旬相当の上に、制圧に失敗するとサル痘が大きく増える見込なので、「国葬」なんてマスターベーションやっている状況ではないよ。
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サル痘は、瘢痕が残るのと凄くきついのだけど、死者はまだそれほど見られていないはず。
ただ、数が少ないだけでCFRは、‰の桁に乗りそうだけど。
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合衆国での優先接種対象者は150万人
配布済みワクチンは、30万回分
接種は1人二回接種のプロトコール
故に、現在出荷分は、必要量の1/10である。
CNN New DAY
twitter.com/BB45_Colorado/…
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日米比較
感染者数、入院者数、ICU入院者数、死者数
日本においてICU入院者数は、3週間で3倍である。増加は指数関数に乗っている。
7/20迄の推移から予測されるICUの限界(第5波上限値到達)は、7/30~8/5である。
入院者数は、7/20報告時点で合衆国を上回り限界に近い。
ourworldindata.org/explorers/coro…
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本日、サル痘の東京への侵入が報道されたが医療・保険行政が限界を超える負荷に見舞われるため、サル痘対策は大きく支障を来すと考えられる。
サル痘は、潜伏期間が14日以上と長く、不顕性感染者も多いとされ、水際防衛は不可能に近い。
発症者の接触追跡と検査・隔離という天然痘撲滅の手順となる。
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東京都が今週から来週にかけて減衰に転じなければ、東京都は8/13前後まで起点から9週間拡大を続け、全国は8/20前後まで拡大を続ける。
このため、Surgeの威力は第6波の10倍となる。具体的には、毎日千人単位で死ぬこともあり得る。
これが9週拡大仮説で、蓋然性80%である。
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ワクチンによる感染回避は現状で不可能であるため、感染防止は下記となる。
1.高性能マスク着用
2.常時換気
3.高性能空気清浄機(HEPA式なら十分)
4.社会的距離の確保(10ft=3m以上)
5.不特定多数の集団を作らない
6.家族以外の集団を作らない
7.頻回PCR検査
8.感染者の迅速な隔離
9.適度な手洗い・消毒
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高齢者以外でのmRNAワクチンによる追加接種は、推奨できない。
mRNAワクチンは、副反応が強いだけでなく免疫抑制効果が、今後何を起こすか予測できないためである。学術的に安全の合意がなされるまでは推奨しない。
高齢者は、3回目接種までは迅速に接種すべきであり、ノババックスを強く推奨する。
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交通機関が止まり始めているが、Surge6週目冒頭で沖縄九州首都圏でバス・鉄道が大規模に間引き運転になったというのは、初めてだろう。
第5波でも一部間引きはあったが、こんなに早くこんなに広域で、こんなに大規模には起こっていなかった。
合衆国での航空便大量欠航と等価と言える。
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子供にCOVID-19ワクチン接種を受けさせないとする親は4月に27%でしたが、現在では43%に増えています。
CNN New DAY
←当たり前。もっと安全な、まともなワクチンを提供せい。
あと、夏休み入りしていることも影響している。
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ホワイトハウスは、サル痘危機について調整官を置きました。
近く非常事態宣言が出される可能性が高くなっています。
CNN New DAY
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無関係
既に感染抑止効果は存在しない。
これはCOVID-19ワクチンの現状についての基本中の基本。
(追加接種後、2〜6週間後のみ、50%余りの弱い感染抑止効果があるが、その後は感染増強効果が疑われるほどに意味がない。) twitter.com/amneris84/stat…
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むしろ現状では、接種後数ヶ月経過すると完全増強効果が強く疑われている。
但し、重症化しなくなる、死ななくなるという点では、リスクを1/10にしていると見積もられ、限定的に有効性が認められるのは事実。
接種率が低い合衆国では、治療薬の普及で未接種者の死亡率も急速に下がっている。
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特にパクスロビドは、未接種者の重症化率を下げているとされており、「感染後のワクチン」とニックネームがつけられているほどである。
但し、パクスロビド・リバウンドでファウチ博士が結構酷い目に遭うなどまだよく分かっていないことが起きている。
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しかし、3rd, 4th Shotでは、接種率が30%半ばあるかないか(ダブりを除く)であり、時事実上、市民に拒絶されている。
これは、集団免疫仮説が破綻したことが市民の目に明らかであること、副反応被害が大きいことで信用を失ったためである。
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合衆国では、プロ・アスリートがmRNAワクチンを忌避していることは常識と化している。
リーグやチームの要求で接種が必要な場合(それは大部分の選手)は、J&Jの一回接種ワクチン(アデノウイルスベクターワクチン)を接種する。
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現在、ワクチンがLong-COVIDを回避するという合意も存在しない。
故に、現在のワクチンの実用的有効性は、死亡・重症化回避のみである。
結果、パクスロビドなどで代替できるという考えが広がることになる。
実際、児童への接種見送りは43%の親にまで拡大しており、3ヶ月で27%から大幅増加した。
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ファウチ博士が6月、バイデン大統領が7月、4th Shotを接種したにもかかわらず感染、発症したことは、合衆国市民にワクチンへの期待を更に失わせることとなっている。(現実には、二人とも高齢者であるため、死亡回避・重症化回避の恩恵は大きい)
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大風呂敷は破れ、副反応は大きかった。
リスク・ベネフィットの比較考量のリスクは大きく、ベネフィットは小さいと合衆国市民に見做されてしまった。
今後大幅に有効性、副反応共に改善したワクチンを開発・承認しないと受け容れられないだろう。
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死亡統計に予測通りの大きな変化。
変化率の急上昇。
実はこれ、6/28一括計上によるノイズが消えて、過小評価(分母過大)が消えただけで算術的な現象です。
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死亡統計二週間変化率の急上昇。
実はこれ、6/28一括計上によるノイズが消えて、過小評価(分母過大)が消えただけで算術的な現象です。
ずっと指摘してきたでしょう。8/26に正常化するって。
急上昇していますが、6/27につなげれば良いのです。
ourworldindata.org/explorers/coro…
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死亡統計
一週間変化率 132%
二週間変化率 170%(一週間あたり85%相当)
ノイズが消えたので、二つの数字は比較して良いです。
一週間変化率は二週間変化率に先行しますので、死亡者の増加率は強い加速圧にあると言えます。
これからガンガン死んで行きます。
(敢えて言葉をオブラートに包みません)
800
第6波では週明け第7週の数値が前週最大値を下回るとその翌々週(第9週)に極大となりました。
現在、第6週目ですが、同じ事が起きていますので、極大期は二週間後の第8週、8月11日前後となります。
9週目仮説では、第9週目の木曜日が極大ですので8月18日です。
ourworldindata.org/explorers/coro…