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水草の湧水路を進む。
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苔の清流、ちらり柿色の落葉。
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芸術的なレースプラントの葉っぱ。
マダガスカル島にだけ生えてる水草。
葉脈だけになるのは、表面積を広くして水の中の二酸化炭素を吸いやすくするためらしい。
葉っぱの根元が枯れたので撮ってみたけど、やっぱ感動的だなぁ。
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明け方、水の中。
どこまでも透き通る。
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隔たりの先は、緑のきらきら。
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赤の水草と、黒の枯れ枝。
水中の侘び寂び。
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フサフサなキクモは先端が紅く染まり、足の踏み場もない。赤いミズユキノシタ、細いイボクサが脇役として彩りを添えている。希少なミズトラノオが完璧な水中葉を見せてくれてるのも、愛好家としては震える光景。
映画ナウシカのラストのように、心の底から癒された。
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ここで昼寝したいなぁ。
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雨あがりの、水たまり。
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2022年もありがとうございました。
2023年もよろしくお願いします。
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彩り豊かな水のなか。
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終わりかけの線香花火のような花。
花だけでなく、このマルミスブタ自体も風前の灯火。
水草が減ってる原因はいろいろだけど、特にアメリザリガニの被害は凄まじい。
日本中どこでもいるイメージだけど、まだ入ってない場所はある。
私は生きものの放流が良くないというモラルを広めていきたい。
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暑い時は川に飛び込もう!
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U字溝に積もった一握りの砂に根を下ろしてた。
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土の中には微生物が住んでて、落ち葉なんかを食べるときに酸素を吸って二酸化炭素を出してる。
微生物が出した二酸化炭素は、降った雨が土の中を通る時に水の中に溶ける。
だから湧き水には二酸化炭素がたくさん溶けてて、水草はこれを吸ってプクプクと酸素を出しているってわけ。
こんな感じで♪
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酸素、かわいい。
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目覚めると、
眩しいほどの水中だった。
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春の小川は
さらさらいくよ
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ミズハコベがポコポコ生える川の中。
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Real Nature Aquarium
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本日1月7日は人日の節句。
無病息災を願って「七草粥」を食べる風習がある日。材料集めるのなかなか難しいけど、今年こそ食べるべきだよな。
ちなみに七草のひとつ「セリ」はこんな感じで水辺に生えてます。
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水中から満開の桜を撮りたいと思ってたので、
①水が綺麗、②川に桜が覆い被さる、③3月でも水草が枯れてない、④立ち入り可能、⑤電線なし、という5つの条件が揃う場所を予め探しておきました。
そして⑥晴天と⑦満開が揃ったのでやっと撮れました。
いやー、念願が叶って満足です!
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ヒメコウホネは水中から伸びてきて、水面に黄色い花を咲かせるんだけど、光合成で余った酸素がツボミの隙間から漏れてきてた。
睡蓮鉢の前でカメラを構えながら、大きい泡と小さい泡の組み合わせに見惚れてしまった。
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水底から、光の射す方へ
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湧き上がる砂、横たわる木。