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うっかり任天堂がTRPGに参入した世界で、様々な卓を経験してきた古強者TRPGer達が次々に屍と化すリングフィットアドベンチャーTRPGが実現する事を恐れている。
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TRPG上級者っていうから親の前で幼女のロールプレイをするような剛の者の話かと思ったら特にそんな事はなかった。
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次にお前は「貴様塗りたいのか!」と言う。
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やはり源平合戦の頃のTRPGは
「やあやあ遠からん者はオンセにて、近くば寄ってオフセせよ!我こそはD&D界にその人有りと謳われた◯◯であるぞ!腕に覚えのあるPLはかかって参れ!!」
とか卓募集したのであろうか。
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GM「TRPG冬の時代を知ってるか?あれは実は80年代からのファンタジーRPGブームでモンスターの乱獲が進みついに90年代末期にシナリオに登場する敵がいなくなった事が原因の一つと言われている……だからこのドラゴンにとどめを刺すのは待ってくれない?ね?」
PL「寝言が終わったら攻撃しますね」
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まわりにすごいTRPGerはたくさんいるけど、英語も出来ないのに米国人ばかりの卓に参加して「アイアムジャパニーズスモーレスラー!ドスコイ!」だけで卓を盛り上げた友人には一生かなわない気がしてる。
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「え?……30年もTRPGやってるのに2d6で5も出せないんですか?w」と互いに煽りあうTRPG おじさん達ならまれによく見る。
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GMの罪というトレンドを見て「違う!違うんだ!最初の戦闘で全員気絶したのも2Lvキャラにファイアボール撃ち込んだのも公式シナリオに書いてあった事でぼくは悪くないんだ!初心者全滅したやつだってダイス目が偏っただけで不幸な事故だったんだ!!話を聞いて!ぼくだって言い分が…」ってなってる。
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エルフと結婚する事を夢見る中高生男子諸君に言っておきたいことがある。
君たち好みの料理を作ってくれるのは断然ドワーフ女子だぞ!
←エルフ料理 ドワーフ料理→
twitter.com/lunatic_dragon…
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「私の名はメートル…フィートからその役目を譲り受けた女…」とか言い出すD&Dおじさんが各地で急増する冬に備えねばならない。
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修学旅行で木刀が売れるのだから、コンベンションとかで10フィートの棒を販売したらひと財産築けるのでは?と夢見るTRPGおじさん。
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やはりドラゴンボールTRPGが発売されたらサイコロの事は『でぇす』と呼称するのだろうか。
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DM「ハウスルール考えた」
PL「嫌な予感がする」
DM「40歳を超えた冒険者は大休憩の効果が一日後に発動するものとする」
PL「やめろ」
DM「いいこともあるよ」
PL「なに」
DM「同効果を持つクリーチャーに『最近疲れがとれなくて…』と話しかけると交渉に有利を得る」
PL「やめろ」
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そうか…今の時代は幼馴染の異性と小さい頃にTRPG遊んで大人になってからどこかの卓で偶然に再開するという事が起こりうるのか…そうか…
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古のゲーマーはクソゲーを掴まされても「このゲームがつまらないのではない。自分がこのゲームを楽しめるレベルに達していないのだ…!」と自らに言い聞かせたという。
TRPGも理想から外れる卓に出会っても「今はまだこの楽しさが理解できるレベルに達していないのだ…!」と考える方が狂ってて好き。
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二刀流ルールの説明の度に
「2倍の跳躍をしてもダメージは上がりませんし3倍の回転を加えてもダメです」
と説明が入るTRPGおじさん卓。
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軍師キャラの話聞いて、本人はヤン・ウェンリーをきどってるけど思い通りにならないと途端に拗ねだして(惜しい…アンドリュー・フォークのロールプレイなら完璧なのに…)ってなってる人を思い出した。
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TRPGおじさん「D&D映画にドラクエじゃね?みたいなコメントがついてたらしいね」
TRPG長老「皆の者静まるのじゃ!これはドラクエはドラクエでもSPI社のドラクエの事かも知れぬ……」
TRPGおじさん「長老…もうお休み下さい」
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昔のTRPGのクレリック、どんな悪い司祭も型破りな破戒僧もみんな頑なに刃物を持たないって戒律だけは守るの好き。
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TRPGとはGMとPLで物語を紡ぐ遊び的な言葉を見かけるとサイコロも仲間に入れてさしあげろと思うマン。
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トロル「近ごろ歳のせいか傷の治りが遅くてなぁ」
メドゥサ「私も櫛を入れると抜け蛇が酷くて」
ウーズ「わかる。ぼくもめっきり身体が硬くなってきた」
ビホルダー「我輩も老眼で近くの物が見えなくなったけど遠くはよく見えるようになった。おかげで光線の射程が伸びた」
冒険者「やめて」