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蛮カラ【ばんから】(名/形動)身なり・言葉・行動が粗野で荒々しいこと。わざと粗野を装うこと。また、そのような人や、そのさま。「あだち先生は作品のイメージと違って、粋でバンカラな感じで/大泉洋」《ハイカラに対する造語》
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沈魚落雁閉月羞花【ちんぎょらくがんへいげつしゅうか】この上なく美しいこと。美人を形容する言葉。
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ちんちんかもかも【ちんちんかもかも】男女の仲がきわめてよいこと。
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満腔【まんこう】体じゅうに満ちていること。また、体全体。満身。「満腔の謝意を表する」「満腔の怒り」
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ちんちこちん【ちんちこちん】(形)とても熱い。《愛知県で使われる方言。『熱い』という意味の『ちんちん』の強調。触れると火傷をする程度の熱さで使用される》
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アンファンテリブル【enfant terrible(仏)】子供ゆえの無邪気さと残忍性とで大人を恐れさせるような、早熟な子供のこと。《『おそるべき子供たち』の意。フランスの作家 Jean Cocteau の小説の題名から》
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已己巳己【いこみき】互いに似ているものをたとえていう語。《已・己・巳と、それぞれの字形が似ているところから》
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バウムクーヘンエンド【Baumkuchen end】物語で、いかにも結ばれそうな仲のいい二人のうち一方が、全く別の相手と結ばれる結末を迎えること。《その別の相手との結婚式に呼ばれて出席した挙句、その夜にホテルの部屋で引き出物のバウムクーヘンを食べる羽目になるという想像から》
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レソロジカ【lethologica】使おうとした言葉をど忘れして、咄嗟に出てこないこと。
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曠日【こうじつ】何もしないで、むなしく日を過ごすこと。
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酔生夢死【すいせいむし】何も価値のある事をせず、ただ生きていたというだけの一生を終えること。くだらない一生。
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ケツメド【けつめど】(名)尻の穴のこと。広義には、尻全体のこと。《尻を意味する『ケツ』と、穴を意味する『メド』から成る関東地方の方言》