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沈魚落雁閉月羞花【ちんぎょらくがんへいげつしゅうか】この上なく美しいこと。美人を形容する言葉。
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シャーデンフロイデ【Schadenfreude(独)】他者の不幸、悲しみ、苦しみ、失敗を見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。ざまあみろ。メシウマ。《欠損のある喜び、恥知らずの喜び、の意》
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事後諸葛亮【じごしょかつりょう】〔俗〕事態がすべて手遅れになったあと、終わったあとに、さも状況を見越していたかのように『ああすればよかった、こうすればよかった』と訳知り顔で解説すること。《元は中国語圏のスラングで、1975年に中国で出版された小説『煤城怒火』が初出とされる》
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酔生夢死【すいせいむし】何も価値のある事をせず、ただ生きていたというだけの一生を終えること。くだらない一生。
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強強【つよつよ】(副)非常に強いさま。頑健なさま。「強強として死にげもなかりければ/今昔物語集」
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ghoti【ふぃっしゅ】英語の綴りの不規則性を示すために作り出された語。ジョークとして用いられる。《laugh【lɑːf】の"gh"【f】(フ)、women【wɪmən】の"o"【ɪ】(ィッ)、nation【neɪʃən】の"ti"【ʃ】(シュ)。これらを合わせたもの》
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彳亍【てきちょく】少し歩いては止まること。また、たたずむこと。
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曠日【こうじつ】何もしないで、むなしく日を過ごすこと。
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バウムクーヘンエンド【Baumkuchen end】物語で、いかにも結ばれそうな仲のいい二人のうち一方が、全く別の相手と結ばれる結末を迎えること。《その別の相手との結婚式に呼ばれて出席した挙句、その夜にホテルの部屋で引き出物のバウムクーヘンを食べる羽目になるという想像から》
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アンファンテリブル【enfant terrible(仏)】子供ゆえの無邪気さと残忍性とで大人を恐れさせるような、早熟な子供のこと。《『おそるべき子供たち』の意。フランスの作家 Jean Cocteau の小説の題名から》
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モラトリアム人間【もらとりあむにんげん】年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。
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レソロジカ【lethologica】使おうとした言葉をど忘れして、咄嗟に出てこないこと。
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ペトリコール【Petrichor】雨が降った時に、地面から上がってくる匂い。《ギリシャ語で、石のエッセンスの意》
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ハゲ頭のパラドックス【paradox of the bald man】ハゲ頭に毛を1本足してもまだハゲであり、さらに1本足してもまだハゲであるということを前提とすると、毛を足す動作を繰り返すことにより、『全ての人がハゲである』という受け入れがたい結論が生じる現象のこと。