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綾瀬はるかさんのコロナ感染と入院に対するリプがひどいので、一言。
私が取材担当している国技館のある墨田区(私自身は墨田区民ではありません)では、中等症になったら最低でも24時間以内に区民全員が誰でも入院していますし、もう何ヶ月も重症患者も死者も出ていません。
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そのへんの裏話を書いたのが、こちらです。
こちらで描いた西塚至保健所長が、墨田区の奇跡的なワクチン接種や医療態勢を生み出しました。
google.co.jp/amp/s/www.asah…
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「笑」までつけた、その「さざなみ」とやらのなかに、一人一人の人生があった。亡くなっても、まともにお別れすらできない遺族の悲しみがあった。
そういう想像力は、ないのか。
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《「国民の理解なしでは進めない」との認識で一致した》
いやいや。
これは、違います。
国民によーーく理解されてしまったもんだから、進められなくなったのです。
まさに、詭弁。
検察庁法改正案、今国会見送りへ 安倍首相ら「国民理解なく進めぬ」:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
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まともな寿司屋は寝る時間がありません。
知り合いの寿司職人は、毎朝5時に自宅を出て豊洲へ。仕入れを済ませ、市場で食事をし、店に入るのは8時。仕込みを始め、11時にひと段落。11時30分からランチ営業で前日の売れ残りをさばく。14時にランチ営業を終え、仕込みを再開。16時に仕込みを終え、仮眠。
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ある下町の防災担当課長が、こう言った。
《鬼怒川の氾濫の時、ヘリで助けてもらう被災者の映像がありましたよね。ああいう映像を見慣れると、荒川が氾濫しても、自分がヘリで助けてもらえると思っている。勘違いしてはいけない。荒川が氾濫したら、あなたを助けてくれる順番は、回ってこない》
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お相撲さんの大関昇進や横綱昇進、幕内優勝などの際に、タイを持ち上げるじゃないですか。
あのタイは、マダイなんねすが、実はすべて天然モノです。というのも、養殖ではあんなにデカくならないんです。
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いや。違う。
逮捕されたのは因果応報で、バチが当たるのは、ここから先。
→平将門の首塚でさい銭窃盗容疑 75歳男、逮捕され「罰が当たった」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR4G…
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昨日、たまたま江戸川区で小耳にはさんだ話を記事にしました。
男子高校生2人のやさしさに、「日本って、まだまだ大丈夫かもしれない」と思いました。
高校生がマスクホルダーの贈り物 罵声浴びる区職員、涙:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN5W…
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コロナがオーバーシュートした都市の医療が、まさにこれだと思う。
人工呼吸器をつながれた重症患者を映像で見ると、「ああ、こうなったゃうのか」と思うかもしれない。
オーバーシュートした都市では、あなたをつなぐ人工呼吸器は、ない。
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「痴漢祭り」がトレンドに上がっていますが、あすは、全国の警察と鉄道会社が最高度の警戒を敷くはず。
痴漢に告ぐ。
あすは、
「痴漢『逮捕』祭り」
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荒川最下流の海抜ゼロメートル地帯について、こんな例えがある。
《200万人が洗面器の底で暮らしている》
国や都の最悪想定だと、荒川の氾濫で260万人が被災する。自衛隊、警察、消防がフル稼働しても、1日の救助能力は2万人。自分の救助の順番は回ってこないと考えた方がいい
google.co.jp/amp/s/www.asah…
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墨田区では、もう1ヶ月以上、区民の重症者が出ていません。入院待機も、ゼロです。
全国で医療が逼迫する中、どうやって墨田区は重症化を防いでいるのかについて書きました。
8月の重症者「ゼロ」の墨田区に注目 最大のポイントは [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASP94…
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中止の可能性があるなと思っていたが、本当に行くらしい。
罵声を浴びせられる映像が拡散すれば、またまた五輪にミソがつく。それを阻止するには、一般人を完全に隔離する必要がある。
こうまでして広島に足跡を残すことに何のメリットがあるのだろう。
→中国新聞デジタル news.yahoo.co.jp/articles/b9733…
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《熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いから、ご依頼を受けるに至りました》
この人がコミットすることで、そういう「力」になると思う人がどれだけいるのだろう。
→小山田圭吾氏辞職せず「本来なら辞退すべきだったかも」日刊スポーツ nikkansports.com/olympic/tokyo2…
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【尾車親方物語】
今場所限りで定年を迎える尾車親方(元大関琴風)が、いま、最後の幕内解説を務めています。
中継でも話している尾車親方のリハビリについて、7年前の正月に連載しました。朝日新聞デジタルに未掲載の記事全文を、いまから連ツイします。お付き合いいただけると幸甚です。
#sumo
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京都新聞の記事。
「琵琶湖の水、止めたろか!」
半ば「お笑い」で使われる、京都に対する滋賀県民の捨てゼリフ。
しかし、実際に過去に止めたのは京都側で、止められた滋賀が激怒、という史実。
→「琵琶湖の水、止めたろか!」 いや、実は120年前に京都市が 京都新聞 kyoto-np.co.jp/articles/-/595…
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あの大鯛は、部屋の後援会のプライドなんです。
うちの関取が優勝するぞ! と信じて、10日目あたりから手配をかけているわけです。
あ、そうそう。
あの大鯛は、相撲協会が用意しておいて、優勝部屋に回しているーーなんてことはなく、優勝関連の行事一切は、各部屋で用意しています。
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ですから、お相撲さんたちが持ち上げる巨大なタイは、すべて天然モノなんです。
では、その価格はいかほどか。
豊洲市場には時々天然モノの巨大なタイが出ますが、実は、二束三文です。味が大したことないので、評価が低いんです。
しかし、どうしても用意してくれーーとなると、話は違ってきます。
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SDGsを、僕は完全に勘違いしていた。
どういう勘違いか。
脱炭素とかカーボンニュートラルを、リベラル界隈などの「意識高い系」が唱える「富める者たちが負うべき負担」ーーと勘違いしていた。
全然、違う。
脱炭素は21世紀の産業革命だ。乗り遅れると、日本の産業は先進国の「下請け」に失墜する。
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これは驚きました。
税金を使った大規模会食。
どこまでも国民感情が分かっていませんね。
IOCバッハ会長らの歓迎会 40人余りで開催へ | オリンピック・パラリンピック | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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僕が子どもの頃。色黒の子は全員、あだ名が「バルボン」だった。
ロベルト・バルボン。「チコ」の愛称で親しまれたキューバ出身のプロ野球選手で、阪急の内野手として活躍した。しかし、キューバ革命で帰国の道を失い、そのまま日本で暮らした。
そのチコさんが、亡くなった。