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……下等な害虫が騒がしいな。
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愚かだな。
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言っておくが、一番踏む回数が多いのはシンだ。
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生ハム。 #ラブレターの日
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燻製にするのも悪くない。
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俺は始祖王
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水が出ないだと?
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私に逆らうものは全て消し炭にしてやる。
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おい女。貴様を真に満足させられるのは、この私だけだ。
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作らせてみるか。
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シュウ
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おい、シン。
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どういうことだ。
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海面がいくら荒れていようとも、深海ではただ静かに時が流れゆく。
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・赤いジャケットとズボン 白い縁取りがあるとなおよし。
・赤い帽子 先に白い綿がついているもの。
・黒いベルト
・ブーツ
・白い口髭
・白く大きな袋
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面倒ではあるが、探らせたほうがいいな。
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始祖王の相手が出来るという喜びを、その身で感じるがいい。
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ヴァンパイア風情でさえ、簡単に愛の言葉を囁ける。その程度のこと、我らファーストブラッドに出来ない訳がない。始祖たるもの、どんな時であろうと常に勝者でいなければならないのだ。
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不思議なものだな。私の誕生を祝う日だというのに、何故貴様が嬉しそうにするのか。だが、悪くない。私のことを考え必死になっている貴様の様子に、この心は満たされるようだ。ならば、こちらへ来い。もっと近くで感じたい。直に触れ、貴様がここにいることを確かめたいのだ。
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今宵は、古代ケルト人の祭の日か。
比べるまでもなく、私が望むものは貴様だけだ。
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なんだ、この包みは。……ほう、チョコだと?確かに、想い人にこのようなものを渡すという人間の風習を聞いたことがある。浮ついたくだらない行事だと思っていたが、案外悪くないものだな。貴様の気持ち、有り難く受け取ろう。
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常に深海のごとく泰然としていること。それが王たる者だ。
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海の上で起きる物事は、一瞬にして過ぎ去る些事にすぎない。
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ジャック・オー・ランタンが置かれている。
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この程度の暑さ、頭を使えば乗り切れるだろう。