101
2021年セ・リーグポジション別攻撃力攻撃力 4.11時点
阪神は二塁と左翼、広島は二塁と右翼で集中的に他球団との差をつくっている。DeNAは新人・牧の活躍もあり、外国人打者不在の期間でもなんとか攻撃力を維持。読売は坂本がさすがの活躍を見せているが、二塁手の攻撃力が不足している。
102
2021年パ・リーグポジション別攻撃力 4.11時点
楽天は強力な内野陣で他球団に大きな差をつくっている。ソフトバンクは例年断トツの数字となる中堅がまだ上がってきていない。オリックス、日本ハムの2球団は多くのポジションが平均以下となっており、攻撃面の苦しい事情が見える。
103
2021年球団別盗塁企図された回数（SB+CS）4.11時点
阪神 6
オリックス 7
日本ハム 9
中日 10
楽天 10
広島 10
読売 10
西武 12
ヤクルト 12
ソフトバンク 13
DeNA 18
ロッテ 20
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104
2021年球団別盗塁／盗塁死 4.11時点
西武 20/8
阪神 13/0
読売 11/4
中日 9/2
ヤクルト 9/3
ロッテ 8/3
日本ハム 8/3
広島 6/5
オリックス 3/2
DeNA 3/2
ソフトバンク 3/3
楽天 3/7
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阪神はここまで盗塁成功13に対し失敗が0。
105
2021年ここまでの一塁到達最速（秒）4.12時点
最速は3.74秒を記録した源田（L）。周東（H）は最上位ではないものの3度ランクイン。大島（D）も35歳とベテランの域に入っているが、いまだ走力を維持しているよう。新しい顔ぶれとしては高松（D）が3.82秒で5位にランクインしている。
106
球団別150km/h以上計測回数 4.13時点
ソフトバンク 260
西武 251
阪神 184
広島 156
オリックス 155
読売 150
ヤクルト 136
ロッテ 107
DeNA 83
楽天 69
日本ハム 48
中日 16
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各球団のストレート平均球速はリンクのFAv欄で確認できます。
107
2021年捕手OPS 4.14時点
オリックス .776
ソフトバンク .762
広島 .758
西武 .745
ヤクルト .743
中日 .676
阪神 .653
読売 .580
楽天 .577
ロッテ .573
日本ハム .472
DeNA .288
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108
2021年パ・リーグポジション別攻撃力 4.18時点
ソフトバンクは例年ほど中堅に強みが作れない中で首位をキープ。西武は森が守る捕手で差をつくりはじめている。ロッテは中堅以外のポジションでは攻撃面で大きな弱点のない構成。日本ハムは昨季から引き続き内野の攻撃力不足が課題となっている。
109
2021年セ・リーグポジション別攻撃力 4.18時点
坂本が守る読売の遊撃が突出する例年通りの光景に。阪神は中堅を除き全体的に高い攻撃力を発揮。広島とヤクルトは強みと弱みがくっきり分かれている。中日は左翼が極端な攻撃力不足に。全体的というよりは一部POSの攻撃力が大きく不足している状況だ
110
2021年ここまでの宮城大弥（B）Pitching Report
高卒2年目にして、ほとんどの項目で一軍投手の平均を上回る圧巻の内容。半分以上のイニングが三者凡退。ストライク獲得・仕留めともに優秀、不利なカウントからでも問題なくアウトを獲得するなど、ほとんど非の打ちどころがない投球を見せている。
111
2021年内野ゴロアウト率 4.18時点
ソフトバンク 77.9%
ロッテ 77.7%
阪神 76.6%
西武 76.6%
オリックス 75.3%
ヤクルト 74.5%
読売 74.5%
広島 73.2%
中日 72.0%
日本ハム 72.0%
楽天 71.0%
DeNA 68.9%
ソフトバンクは投手だけでなく総合的なディフェンス力が高い。
112
2021年セ・リーグポジション別攻撃力 4.25時点
阪神は図抜けたポジションこそないものの全体的に高い攻撃力を発揮。ヤクルトは山田が調子を上げ、強みとなるポジションが増えてきた。中日は得点が入りにくい本拠地であることを加味しても苦しい状況。DeNAは梶谷の抜けた中堅に大きな穴が空いている。
113
2021年パ・リーグポジション別攻撃力 4.25時点
首位ソフトバンクは二遊間の攻撃力に課題。楽天は今季も浅村が守る二塁が大きな強みに。二塁手の攻撃力ではロッテも楽天に比肩する。西武は数年前から比べると打力が大幅に低下。特に外野の攻撃力確保は大きな課題となっている。
114
山本由伸（B）投球リポート 2021.4.28vs楽天
勝利にはつながらなかったものの9回を完封。4月1日のソフトバンク戦でもそうだったように、この試合も2ストライクに追い込んだら100%アウト（平均は74%）。対戦打者のうち60%を3球以内で終わらせるなど、この日も圧巻の内容だった。
115
2021年遊撃UZR 4.29時点
源田（L）7.7
今宮（H）5.9
坂本（G）3.8
安達（B）1.7
藤岡（M）1.6
石井（F）0.3
西浦（S）-0.5
京田（D）-1.5
田中（C）-2.0
小深田（E）-5.1
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116
2021年二塁UZR 4.30時点
山田遥（L）4.3
菊池（C）2.8
阿部（D）1.6
中村（M）0.3
山田哲（S）-0.1
渡邉（F）-1.2
太田（B）-1.3
周東（H）-1.8
浅村（E）-3.2
糸原（T）-4.0
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他の選手のUZRはこちらから
117
球団別救援投手投球回（RP IP）5.2時点
オリックス 75 2/3
阪神 75 2/3
読売 88
中日 88 1/3
楽天 90 1/3
日本ハム 95 2/3
広島 95 2/3
ロッテ 98 1/3
ソフトバンク 103
西武 105 1/3
ヤクルト 114 1/3
DeNA 134 1/3
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118
球団別ブルペン連投数（3連投）
ヤクルト26（７）
ソフトバンク25（２）
ロッテ23（０）
西武22（２）
DeNA20（２）
中日19（１）
阪神17（１）
日本ハム17（１）
楽天17（１）
広島15（０）
読売14（０）
オリックス9（０）
119
2021年中堅UZR 5.3時点
辰己（E）7.2
近本（T）5.1
西川（C）2.5
松原（G）2.1
桑原（DB）0.2
金子（L）-0.9
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ほかの選手、ほかのポジションはリンクから
120
チーム別UZR 5.3時点
西武 14.4
楽天 13.7
読売 7.0
ロッテ 6.6
中日 5.4
オリックス -1.4
ソフトバンク -1.8
阪神 -2.8
日本ハム -3.2
広島 -10.1
ヤクルト -13.2
DeNA -14.4
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121
2021年栗林良吏（広島）投球リポート
14試合連続無失点を達成。ストライク獲得の項目は平均的だが、仕留め力、支配力などボールの威力に関する指標は圧倒的。ストライクゾーン内の投球でも36%の割合で空振りを奪っている（平均は16%）。被出塁率は.149。この投球をされて得点を奪うのは至難の業だ。
122
2021年左翼UZR 5.7時点
根尾（D）2.6
荻野（M）2.0
島内（E）2.0
吉田正（B）1.5
グラシアル（H）-1.0
若林（L）-1.6
サンズ（T）-2.5
佐野（DB）-2.9
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123
2021年チーム出塁率（OBP）5.8時点
ロッテ .334
ソフトバンク .330
阪神 .328
読売 .324
広島 .320
日本ハム .320
楽天 .319
ヤクルト .317
オリックス .312
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ロッテは昨季から四球獲得により高出塁率を記録。他の球団はリンクから
124
1番打者出塁率（OBP）5.8時点
中日 .375
ロッテ .370
日本ハム .361
広島 .353
読売 .344
阪神 .307
DeNA .300
西武 .299
楽天 .272
オリックス .267
ヤクルト .264
ソフトバンク .234
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（有料会員用）
多くの球団が1番打者の出塁率不足に苦しんでいる。
125
主なセ・リーグ新人王資格者WAR 5.8時点
牧（DB）1.2
中野（T）0.9
佐藤輝（T）0.8
栗林（C）0.9
伊藤（T）0.7
奥川（S）0.6
羽月（C）0.6
金久保（S）0.5
大道（C）0.4
高松（D）0.1
根尾（D）0.0
元山（S）-0.1
森浦（C）-0.2
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セ・リーグは野手の争いが熾烈
DELTAは野球を客観視して既存の視点とは違う角度から野球を考える組織です。優れた分析家と協力して、球界に多くの発見をもたらすことを目指しています。 データサイト『 1.02 - DELTA Inc. 』を2016年2月にオープン 1point02.jp/op/index.aspx