住まいを失う人の支援に奔走している稲葉剛さんの、この10日間の記録。何年分ものことが、この10日間で起き、変化している。本人による、スリリングで貴重なルポ。imidas.jp/jijikaitai/f-4…
路上に出てしまう人たちに対する行政の冷酷な仕打ち、闘っている現場のこの怒りの声を読んでください。 どういうことなのか、初めて読む人にもわかりやすい記事です。 jprime.jp/articles/-/176…
去年の台風のとき、台東区が、避難所に来た路上生活者を追い返して、大変な非難を浴びた。命を選別するのか、と。東京都が今、同じことをしている。住まいを失った人に緊急のホテルを用意したにもかかわらず、窓口では申請した人を、複数人が同部屋になる感染リスクの高い施設に押し込めている。 twitter.com/inabatsuyoshi/…
これ、本当にすさまじくそう感じる。今日明日を生きられるかという困窮に見舞われてる人が大量に出ているのに、「数ヶ月先から始める景気浮揚策」みたいなトンチンカンなことしか言わない、共感能力なしの政府を見ていると、多大な犠牲を生み出す「失われた30年」とかがこれから始まるとしか思えない。 twitter.com/inabatsuyoshi/…
文藝春秋から刊行された、非常に重要な本『マスコミ・セクハラ白書』について、ブログに書きました。マスメディアで仕事をする女性たちが、まさに命がけで語った被害の体験談、そして被害をスルーせざるえなかったことの苦渋に満ちた体験談です。 hoshinot.asablo.jp/blog/2020/03/0…
ほんと、友達が冗談めかして言ってたけど、こういうときこそ、本でも読んでゆっくりしようぜ! 買い占めるなら、本にしようよ。 それが文学なら、最高だ!
週刊ポストの差別扇動が昨日の「謝罪」で了とされていることに、この社会の終わりを感じている。この記事を読めばわかるとおり、報道も問題にすべきでしょう。 →『週刊ポスト』の日本型謝罪に騙されないように──日本型謝罪テクノロジー(2)|梁英聖|note note.mu/ryangyongsong/…
自分たちが世に暴力を促す行為をした点を認めてそれを過ちだったと言わないと、促された暴力は止められません。この「言い訳」では、いまだに差別扇動し続けた状態です。→週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」 huffingtonpost.jp/entry/shougaku…
例えばアメリカでの、トランプ発言に触発されるようにしてメキシコ人を狙った無差別殺人事件の後で、こういう見出しつけることの意味、わからないんですかね。恥を知れ。→「韓国なんて要らない」週刊ポストの特集に作家たちから怒りの声。「今後仕事はしない」とする作家も huffingtonpost.jp/entry/shukanpo…
後戻りできない致命的な事態を許してしまった。→慰安婦問題の少女像 きょうかぎりで芸術祭展示中止へ | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
河村市長と菅官房長官の発言で、表現の制限は大幅に進んだ。これらの発言がすぐに撤回されない社会は、すでに社会の構成員のマジョリティが表現の制限を受け入れていることを示している。取り戻すには膨大な時間と労力が必要だ。まずはもう後退させないことが重要。 #あいちトリエンナーレを支持します
参院選の投票に行ったら、受付のおじさんが🎈🎈風船をくれようとして、54歳星野智幸は恥ずかしくて断ってしまったのだけど、やっぱり欲しかったな。もらえばよかった☺️😛
渾身の原稿。私もこの日を忘れない。→令和元年5月26日、大切にしてきた「相撲文化」がトランプの来日で破壊された | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する jprime.jp/articles/-/152…
小田嶋隆「死にたい人」の背中を押すなかれ business.nikkei.com/atcl/seminar/1…
移住連を信用する。→「堤実果著『日本が売られる』(幻冬舎新書)の「 6 医療が売られる」において、事実とは異なる説明や根拠のない主張が見られたことから、添付の通り、移住連は本日、以下の通りファクトチェックを示した書面を幻冬舎に送付しました。」 migrants.jp/news/factcheck…
ついにこういう書評を真摯に書く男性の文芸批評家が現れた。その名は長瀬海さん。自分がどこから言葉を発しているのかに誠実。→耳をすませて声を聞け! —— イ・ミンギョン著『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(すんみ・小山内園子訳、タバブックス) manetama.jp/report/work-th…
これが実現するだけで、日本語ネイティブも非日本語話者も、不安が格段に減っていく。ぜひ署名を!→教育と就労の外側でー「日本語、学びたくても学べない」。日本語教育の体制整備のために推進法成立急いで(田中宝紀) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/tanakai…
何で日清は、日本で批判が出ても開き直るくせに、アメリカで報道されたら謝罪するんだ? アメリカには「人種問題」があるからまずいので謝っておいたほうがよくて、日本には「人種問題」はないから押し切ればいい、と思っているのか? twitter.com/gloomynews/sta…
韓国で100万部のベストセラーとなったチョ・ナムジュ著の小説、斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)があさって刊行です。意識にも止められなかったけれど不快で理不尽な、女性への日常の細かな差別が全部、言葉になっているのです。女はむろん男も必読! chikumashobo.co.jp/special/kimjiy…
これ、聞き逃し(タイムフリー)で聞いてほしい。日本で最も根本のレベルからずっと入管と闘い、入管政策をまともにしようと孤軍奮闘してきた弁護士の知見。この人の話を聞かないで語る入管政策の批判は、入管には想定内。 twitter.com/Session_1530/s…
谷崎潤一郎賞で私がスピーチで話した全文を、ブログに掲載しました。ご一読いただけるとありがたいです。 hoshinot.asablo.jp/blog/2018/10/1…
朝日新聞に記事が出ました。新潮文芸を応援したいと思う書き手たちは、『新潮45』の差別を自分の言葉で批判してほしいです。そしてその目的は、ヘイトを止めて、ヘイトを向けられて苦しんでいる人たちに不安と恐怖を抱かなくていいようにすること。 digital.asahi.com/articles/ASL9M…
私の性的少数者の友人知人たちの中には、『新潮45』の杉田水脈論文が発表されてから、抑うつ状態に陥ったり、希死念慮に取り憑かれそうになっている人もいる。人を死に追い込む言論は、自由な言論ではなくて暴力であることを、言論機関は学んでほしい。
社員や書き手や読者が恥ずかしい、関わりたくない、と思わせるような差別の宣伝媒体を、会社として野放しにするべきではないと思います。これだけの文化的貢献と優れた歴史的遺産を持つ出版社が、悪意によるほころびを、まだ自分で繕えるはずなのに放置して崩壊していくとしたら、あまりに悲しいです。
新潮文芸セクションのアカウント @Shincho_Bungei 、この人たちを孤立させないことが、今一番重要です。外部から、書き手も読者も、新潮社バッシングではなく、『新潮45』のしていることがおかしいと、はっきり批判していきましょう。