何らかの主義主張を語るのに、有名作品のキャラクターのアイコンを使う人たち、元作品の印象が悪くなるので、本当に止めてほしい……。
作者は、イベント後に「○個しか売れなかった」「失敗だった」とか書いてはいけないよ……。その「○個」を買った人が楽しみで情報を検索して、どう思うか考えてほしい……。私は、売れたのが1冊でも、手にとってくれた人のため、感謝の気持ちと、サポートや今後の展開のことをつぶやき続けるよ……。
「食べ放題」で「元がとれなくなってしまったな」と感じたときは、まあ人間だれでも年をとるしと割り切ったが、最近「読み放題」「観放題」であまり量をこなせなくなって感じた老いは、正直いって相当にきつい。
Q:ファンタジーものをかいてる作家は、作中に魔法の理論とか書いてるくせに、本人は誤字を見つける魔法とか使えないの? A:実はみんな使えるのですが、この魔法は詠唱から発動まで時間がかかるため、効果がでるのは大抵、実際に本が印刷された後になります。
「『戦争』という言葉をなくせば、戦争はなくなる」わけではないので、「言葉を消せ、教えるな」という考えこそがとても危ういことですよ。過去を反省するならば、歴史も、それを理解するための知識も、そのための言葉も、伝えていかなければ。
そういえば、鬼滅の刃の献血コラボはまだだろうか。炭治郎くんが禰豆子のために必死になって献血を訴えたりしたら、たとえ鬼といえども献血に行かざるを得ない。
「『プラネテス』が現実の宇宙開発に与える実害って何? 人工衛星計画に『デブリが増える』とクレームつける人でもいるの?」とか思ってたら、まさか本当にいるとは…。宇宙開発に関わる皆様に深く同情すると共に「フィクションを鵜呑みにはせず、そこから現実を学ぶ」姿勢は私も忘れぬようにしたい。
クトゥルフ神話に触れた若者が、それを父親に語った所「実は父さんも昔……30年前の話だ……」という秘密が明かされるという展開は、たしかにそれ自体が、クトゥルフ神話の小説かTRPGシナリオの導入っぽいですね……。
「中世ヨーロッパ風」という言い方が問題になっているなら、かのフリッツ・ライバー先生が名付けた 「剣と魔法」の世界と呼ぶのはどうでしょうか。 (えっ。銃とか蒸気機関を出したいって? そういうときは「剣と魔法と銃」や「剣と魔法と蒸気機関」というように各作家が銘打てばよいのでは!)
こういうことを書くと「その作品のファンでアイコンにしており、ときどき別の個人的なことをつぶやく」ような皆様が恐縮してしまうので、ハッキリ書いておきますが、私が止めてほしいと願うのは「その作品のキャラの威を借りて自分の主義主張を語る」ような行為です。自分の言葉で語れ。
ダイソー様で、佐々木亮 @sasaryou 先生とコンビで 「きみが決めるストーリーブック」2冊を書かせていただきました。 読者の「きみ」自身が主人公となって行動を選び、物語を決めていく本です。「#ゲームブック」の名でご存知の方も多いかも。素敵な本になりましたのでぜひ。 daiso-syuppan.com/gamebook/
『ダンジョン飯』アニメ化、おめでとうございます。 それはそうと 『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』9月に発売ですと! 鈴木銀一郎先生の『モンスターメーカー』をベース(生前にご許可をいただいていたとのこと)に カナイセイジさんゲームデザイン! delicious-in-dungeon.com/news.html#news…
「読者が行動をえらぶと、物語が分岐する」本で、もっと小さなお子さん向けの本はないかな?……という方には『ドラゴンをさがしに』が、おすすめです。3分割されたページ、アイテムや負傷状態を記録する仕掛けなども楽しい、読者が冒険できる絵本。4歳から。 #ゲームブック sugorokuya.jp/p/mpa1-finding…
『ウィッチクエスト』はタイトル通り、魔女になることができるTRPGですが、ペアとなる「猫」をPCで出来ることも強くアピールしたい。猫は専用の「猫魔法」を使用して、暗視能力を得たり、狭い所を通ったり(実は魔法なのです)、変身したり出来る。水に濡れたりお風呂に入れられるとMPが減るので困る。
自分、ずっと、ゲームブック執筆をお仕事にしていて知ったことですが、「難解な謎」を作るより、「適切なバランスで、考えるとちゃんと解ける謎」を作るほうが、遥かに難しいのです。いいバランスの謎解きを作る作家さんたちは、本当に尊敬します。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を原作TRPG側から紹介してみた|マイケル・スタンフォード @mslabo102 #note #とは note.com/mslabo102/n/ne… 素晴らしい解説紹介です。私もこういうのが読みたかった! 映画の細かい部分まで言及されているので、実際の鑑賞後におすすめです。
『プラネテス』という作品にもちろん罪はなく、ろくに調べもせず現実にクレームをつける人が悪いですが、私自身もこの作品を読んだだけで現実のスペースデブリ問題を理解していた気になっていたことは否めない。「それを機会に、現実がどうか目を向ける」ことが、作品に対しても誠実なことでしょう。
物語を読んでいて妙な設定や制度を目にしたとき、憤ったり嘲笑するよりも、なぜそうなっているかという理由を考察したり、原典が何であるか調べたりすると、意外な発見があり、ファンタジーに向き合う自分自身もちょっと豊かになったりします。おすすめ。
TRPGプレイヤーは、楽しくプレイしたり、GMとして立卓したり、普及・サポートに協力したTRPG世界に、きっと死後転生できる。
TRPGは、自由度もまたひとつの要素ですが、なにより、人間同士のGMとPLによって(時にはダイスなどの乱数も加わり)、その場の、その時の、そのメンバーが互いにいたからこそ生みだされる、局面とか状況とか台詞とか、そんな「自分たちだけの物語」が大きな魅力ではないかと、私などは考えます。
DAISOでゲームブックが販売開始。「ドラゴンカリバー とりもどせ!巨人の宝物」と「ふしぎ探検キミ&ユメ ~消えた人形事件~」の2冊が登場 4gamer.net/games/999/G999… @4GamerNews 4Gamer様でさっそく記事に! ありがとうございます。#ゲームブック
佐々木亮(ささりょー) @sasaryou 先生より、 アカウント凍結の件について伝言をあずかりました。 (画像をご参照ください) よろしくお願いします。
そもそも「魔法がある」世界で、花火のようなものを目にしたとき、「この世界には火薬がある!」と考えてしまうのが、現実世界の我々の先入観にすぎず、そこはまず「その世界の魔法の産物」だと考えるべきなのでは……。
『怪盗クイーンはサーカスがお好き』。 6/17の劇場版公開まで、まぢかですね。 「ゲームブック」版は6/15に発売ですが、 本日あたりから早い書店さんには並んでいるかもしれないとのことです。 はやみねかおる先生の書き下ろし短編、 K2商会先生の新規イラストも多数です。 映画とあわせてぜひ。
同人TRPGは、 1度もプレイされないと思って制作し、 百回プレイされると思ってゲームシステムを調整しなさい。(ガンジーの名言ふう)