モンゴルラストカットはΩループを行く堂々25両編成の客車鈍行でした。うーんザガルかっこいいね。
無事定時に釜山に到着&入国して一息かと思われましたが実はここからが本日の関門、釜山自力乗継です。このあと日本までは航空券がクソ高&関釜フェリー満席だったので博多までビートルを確保してるのですが、釜山港の乗船締切までに辿り着かないと詰みとなります。まぁ時間的には全然いける。
そんなわけで無事釜山港から日本に帰りますわよ。ここからはまさかのJR九州です。もう実質帰国。
日本に入国したら即福岡の王者が鎮座していた
砂漠のあとに入浴が必要なのはオタク本体だけではない
いやまじで好きなことをさせてくれる妻には感謝なんですよ……だってゴビ砂漠1週間彷徨ったりコミケ原稿で1ヶ月部屋に引き篭もってる旦那とか普通ならもうドロップキックされても文句言えないでしょ……もちろんそのぶん妻にも好きなことは全力でしてもらいますが……
ぼくがゴビ砂漠で修行してる間妻は水道橋で刀ミュ強化合宿をしていたようです とてもよいことです 夫はゴビ砂漠へ砂浴びに、妻はドームシティに推し浴びに行きました
モンゴル旅行と聞くと一見優雅な大自然旅が想像されますが、機内1泊車内1泊保線宿舎2泊で宿は2泊のみ、毎朝4時起き日没までオタク6人すし詰めワゴンで砂漠を飛び跳ね500キロ移動、1日3度は登山、飯はカロリーメイト、Train is coming!の合図で10秒で展開するの、旅というよりは修行とか強化合宿が妥当
東京~ウランバートルは一応直行便があるのですが、観光需要やビジネス需要を除いた割と大きなところとして、角界需要が結構無視できない需要であるらしいんですよね……
蒙中国境を出発し、ギリギリの夕日を浴びながら700キロ先のウランバートルに向かう29両編成の夜行鈍行列車。爆煙吐いて引っ張るのはソ連とアメリカの合いの子機関車ZAGAL。ゴビ砂漠修行の数日間で見た幾多の機関車の中でもやっぱりこいつが一番かっこよくて震えた。
傷心軟弱ライン海外旅行コンサルティング事業部、モンゴル帰国以降複数の問い合わせに対応しているのですが、ひとまず「海外旅行初めてなんですが……」というフォロワー友人がZippy~米入国~他航空会社のSFO2時間乗継をキメかけていたのを全力で阻止した それはマジで詰む ヤバい
砂漠の山登りをエスコートしてくれた地元わんこの後ろを大陸横断貨物列車が走る。ずっと舌出してて暑いのにありがとうねぇ。
鼻リコーダー二刀流のモンゴル国歌演奏でモンゴル国民を味方につけて航空会社CCOから直々に謝罪連絡がくる展開、マジで何
まあでもぼくも日本全力で楽しんだあとに帰りの便が蒸発してリコーダーで悲しみの君が代吹いてる外国人いたら応援はしたくなる それはほんとうにそう
砂嵐の中撮った写真見返してるとなんかもうなんでお前この状況でカメラ構えてんだよって笑えてくる 最後尾もう砂煙の彼方なんよ
モンゴルにありがちなこと:馬が高速道路を封鎖する
モンゴルの列車の暖房は東側諸国ではおなじみの石炭を燃やして暖を取る昔ながらの方法。この火を絶やさないようにするのも車掌さんの大事な仕事の一つ。まだ寝静まる夜汽車と夜明け前のホームに漂う石炭のかおり。そう、この空気を味わうために来たんだよ俺は!
この異形感が良い
これは最近見て胸を抑えてのたうちまわった広告
たいへん出羽守みたいなことを言ってしまって申し訳ないのですが、モンゴルで1週間ずっと全長1㎞越えの貨物列車を見てきてしまうと東海道線を爆走する1500t貨物を見ても「まぁこんなもんか……」という気持ちになってしまい良くない すっかり大陸に魂を抜かれてしまった
予約したはずの飛行機が空港で“消失”!? 海外旅行の大ピンチ、世界を巡ってきた撮り鉄に何が起きた(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース Yahooニュース載っちゃって草 news.yahoo.co.jp/articles/f4a2d…
妻「あなたの周りYahooニュース経験者多すぎない?」 ワイ「せやろか」 妻「だってモンゴル行ってた人たちに「Yahooニュース載ったことある人!」って手を挙げさせたら何人も手が上がるんでしょ、こわ」 ワイ「まあだーはらくんとかそのうちほっといても載りそう」 妻「あなたも載ったでしょ????」
ゴビ砂漠で面白かったの、砂漠のど真ん中の山の上で爆風に耐えていたらどこからともなくスマホから爆音でtough boyを流し出したやつがいて完全に世紀末になってしまったことですね
やだよ牛車牽いてる牛の首から「205 北大路バスターミナル」とか提がってんの
あえてぼかして書いてんのにご丁寧に引リツで列番出してくるのほんとただの特定行為なのわかってほしいしやめてくれねえかな いやぼくが最初から呟かなければいいだけなのはそうなんだけども(ツイ消しした)