「ガイドに『降りろ!列車だ!』って叫ばれてから車を全員降りて砂漠のど真ん中でカメラ構えるまで10秒とかなの特殊部隊の訓練かなんかですか?」 「いやまぁ特殊な部隊ではあるけども」
「トイレ休憩!パーキングエリアだ!」と言われて車を降りたのですが、いままでの人生で恐らく一番ヤバいパーキングエリアのトイレに遭遇しています
ガイド氏「それではこれからあの砂山に登る。水を必ず持ってくるように。列車は1時間後だ」 オタク「盛り上がってきた」
この子はめちゃくちゃ人慣れしてて砂山登山についてきてくれることになった近くの家のワンちゃんです。かわいいですね。
あまりにも絵面が良い
駅に戻ったら知らんおっさんがいて、ガイドさん曰く「俺の友達の駅長の車が砂漠でスタックしてるんで皆で助けてくれ」などと言われ、順調にハチャメチャが押し寄せていますが大変楽しく生きています
実績解除「モンゴル国鉄の駅長の車をスタックから助ける」
ここからでも入れる保険があるんですか??
おはようございます 今朝は許可証引っ提げて中国とモンゴルの国境の街にいます
吹き荒れる砂嵐!国境フェンス越しに構えられるカメラ!線路の遥か奥に霞む中国国境のゲート!いよいよ限界極まってまいりました。ガイド氏の指導のもと安全に実施しております。
この黄砂2、3日後に日本いくと思います。黄砂東上しました。東の方がんばってください。
無加工でこれなの、せ、世界が……砂色……
たすけて 何撮ってもセピア色になる
「ところで今日の宿だが」 「はい」 「モンゴル鉄道の職員宿舎を借りて泊まることになっている」 「今なんて?」
「この村には飯を食うところはない」 「まじか」 「なので住民の方にご飯を作って持ってきて頂けるようにしてある」 「神か?」 「えっしかもめちゃうまい何これ」 「ご飯もすげぇいける」 「ニンニク効いてて最高」 「これ松屋の担当者モンゴルに呼んできた方がいい」 「松屋モンゴルフェアや!!」
「んま んま」 「ああ……たんと食え」 「おかわりもあるぞ!」 …………  「これより夜間撮影訓練を開始する!!!!」
このGW、ここ数年の鬱憤を晴らすかのように世界中で日本の鉄ヲタが暴れていて草
さっき砂漠に展開してたとき突然砂嵐に襲われたのですが、一瞬で周囲の景色が見えなくなってしまうのでめちゃくちゃ肝が冷えた。間違ってもこんなとこで母艦の車から遠くに行きすぎたり単独行動したらしぬ。音量注意です。
まだ朝飯すら食べる前なのですが、朝飯前のレベルが高すぎる
うーん 世界
今回はモンゴル鉄道とつながりの強いガイドさんと車付きの撮影行なのでいろいろとハチャメチャが発生していますが、単独でいくとたぶんそのへんでゴビ砂漠の塵になって終わります
鉄の馬がゆく
列車来ないのでゴビ砂漠で原稿します……
「次の列車どっちから?」 「ガイドさんは北行きって言ってる」 「でもドローン飛ばした感じだと隣の駅まだ来てないな」 「やってることが完全に偵察なんよ」
列車撮ってて地球の大きさを感じる日が来るとは思わなかった