176
誰かに何かを教える側になった時に参考にしている人は自動車免許合宿の時の教官なのだけど、その人は基本｢そう｣｢違います｣｢完璧です｣しか言わない人で合っていればそう、間違えれば違います、上手く出来れば完璧です。この｢完璧です｣の時だけ静かに笑ってくれる。本当にいい先生だった。
178
「私も誰かにとっては狂人だしな」って気持ちと「でもてめぇはブッ飛ばす」って線引きは共存させとかなあかんな。
179
上司と話していて「執着がコミュニケーションだと思ってる人からすると相手からの無視はリアクションの内に入る」と言われて白目剥いた。
180
「約束守らないと怒る人いるじゃん？あれなんでなの？」って昔話してる相手がポロッと言った時に世界思ってるよりだいぶ広いな〜ってなって相手がそう言った事よりかなりショックを受けてる自分にショックを受けた。
181
河原近くのいつも朝からお酒呑んでるじいちゃんとたまに話すんだけど「俺は生き延びたいから緩くやって来たけど、真面目なやつほどもう死んじゃってさ。堪ったもんじゃないよな。堪ったもんじゃないよ」と一緒に川を見た。
183
なんというか“相手をあえて怒らせる事でその反応からコミュニケーションを取ろうとする”人に遭遇しがちなんだけど(最近それがなぜか重なった)ただただ不快なだけなので本当にやったらあかんで。
184
一緒に釣りに行った人が｢トワちゃんてまだ死にたくなる時とかあんの？｣って訊いて来たので｢うん、たまにね｣と言ったら｢私この間思いっきり車全損したんだけどそれでも死にたくなんなかったから元気無くなったら言いなよ〜」とむちゃくちゃ頼もしかった。
185
同居人が「なんかすっごく不安になって来たから踊ろう！！」と言って来たので「おう！」と居間で踊り倒した。
188
後輩が「バイトの人に厳しい店も苦手なんですけどバイトの人同士がメチャメチャ仲が良い店も行き辛いんですよね」と言って来てこの子前世私だったのか…？と顔を覗き込んでしまった。
190
不安な時って変に情報集めちゃったりして余計に疲れちゃう時あるけど、一旦全部置いといて身体動かした方がいいよ。本当に。
191
餃子がめっっちゃ美味しいんだけど注文聞く時の態度が生活指導受けるヤンキーみたいな店員さんの店に久々に行ったら「あんたも餃子？」ってクソ面倒くさそうに聞かれて最高だった。
192
ロキソニンに吹っ飛ばされた痛みと命の母ホワイトに抑え込まれたあらゆる感情がどこかの惑星に集結してるはずなんだよな。
193
同居人が「ちょっとなんでもいいから褒めてくれない？」と頼んで来たので「歯が綺麗！」｢この料理上手！｣「驚きの優しさ！」｢あんたの餃子が1番美味しい！」｢褒めてくれと頼みに来れる素直さ2億点！｣と次々放ったら「えっへへ！｣と満足して去って行ったのでやっぱり褒めは時に必須だよね。
194
でもうっかり会社辞めんのミラクルスーパー楽しいんだよな。あんなにアドレナリン出る事無いぞ。
195
全ての会話をでもで遮っちゃう人から「なんでかみんな途中で話を聞いてくれなくなっちゃうんだけどトワさんは聞いてくれるね」とにっこり笑ってくれたのでもう素直に「多分癖なんだと思うけど、でもの使い方というか会話に対して使う箇所が違う事が多いと思う」と話したら目玉が飛び出そうになっていた
197
洒落抜きで同じ体勢で居たらダメよ。マジで身体は文字通り動かそうな。血流は死守するんだ。たまにスクワットとかして脳に酸素送るのよ。
同じ、体勢で、居たらダメよ。
198
元からのものもあるかもしれないけど、思想や倫理観て結構小さく薄く見えても何度も目にしたり耳にする事で刷り込まれちゃうから影響を受けやすいなって自覚がある人は意識して距離を取った方がいいよ。完全に断たなくてもいいから量を減らした方がいい。
200
逆に決まった時間に眠れないのが信じられなかったらしくわざと寝てないんだと思っていて色々本を読んだりして眠くても眠れない人が居るというのを知ったそうで本読んでくれてありがとうやで。
それぞれの惑星のそれぞれの話