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「服の買い換え時がわからないから換えた方がいいと思ったら教えて欲しい」と頼まれてる友人に会った瞬間「服屋に行こう」と伝えたら馬鹿な…⁈って顔されたけど来る途中パラシュートで森突っ切って一戦交えて来たんかってくらいセーターにどデカイ穴開いてんのよ。
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もうさ、寝るのと運動と日光浴びるのとか散々みんな言ってるけど1番病んでる時に3大出来ない事なんよな。寝る・運動・日光浴は。本当に出来ない。だからこの3つどれか欠けても一大事なんよ。本来自然に出来る事なんだもん。1個少し狂った段階で1回立ち止まるのも大事だと思うよ。
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昔ヤバイ人に「なんでそんな人をゴミみたいな扱いするの?」って普通に訊いてみたら「全員こっちの言う通りにしてたらいいのにみんな自我があって鬱陶しいから」とサラッと答えてくれて多分あの時自我って大事だなって初めてちゃんと意識した気がするので感謝している。
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美部屋の友人がつけてる香水の香りがとても好きで同じものを買ってもいいか一応訊いてみたら「いいよ、今のあげるよ。でもあんたがつけたらあんたの香りになるよ」と言われて実際そうだった。彼女を通した香りだから好きなんだなとわかって買うのはやめて会うのを増やした。
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バス停で某漫画の最終回を思いっきり話そうとした子が友人達に「お前誰が聞いとるかわからんぞ!まだ読んでない人おったら可哀想やろ!!!」と思いっきり怒られていてこれからも全員幸せで居てくれと思った。
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忙し過ぎて常連のクレーマーからの電話に「お久しぶりです」と言って「お、おぅ…?」と動揺させてしまった。すまん。
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気圧でもない、PMS期間でもない、睡眠もそこそことれてる、御飯も食べてる、特別何かあった訳でもない。でもこの謎の落ち込みはなんだ…?ってなった時大体身体が死ぬ程凝ってる。凝りは地獄への入り口だからストレッチとかヨガで奥から伸ばそうね。あと深呼吸も。多分胸の真ん中も硬ーくなってる。
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ストレッチとかヨガとかやる元気も無いぜ…って人は胸を反らせて深呼吸だけでも違うと思う。身体にも換気が必要やで。
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家の前をいつも全速力で駆け抜けながら時事ネタを叫ぶ青年が「ガッキーーー!!!!!!!!!!」だけ叫んで去って行った。いつかの羽生君の金メダルも彼のおかげで知った。
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その時は「羽生は金!!!!」だけだったんだけどなんかあいつまでカッコよくて昼寝しながらウケちゃった。
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「ずっと恋愛相談してた子と私の好きな人からの結婚式の招待状渡されたんですけど、私自分に常識があって良かった。じゃなきゃここに居る全員刺してる」と言われて左脇腹くらいならいいよって思いました。
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同居人にPMSってどんな感じなん?って訊かれて「ある日突然世界中の人に憎まれていると確信してその辺に落ちてる石見ただけで涙が出て今まであった全ての嫌な思い出が昼夜どころか夢の中問わず流れっ放しで全ての自分が嫌になるけどそれを1週間から10日毎月耐え抜く感じ」と伝えたら本気で引いてた。
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マッサージ行った時「左側だけ死んでる」って言われて爆笑して右は大丈夫か訊いたら「右は…右も死んでる」って言われて手遅れだった。
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後輩の子が「すいません、顔が良いだけの女で…」って零したコーヒー拭いてて今日も好きだった。
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「学生の頃から付き合ってた彼氏と同棲始めて本棚のHUNTER × HUNTERって本読んだら今まで彼に言われて来たかっこいいなぁって思ってた事全部それに書いてあって血の気が引いて別れた。私が付き合ってたのは冨樫だった」って言ってた友人が無事幽☆遊☆白書にもハマってくれました。
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スーパーでレジに並んでたら「急いでるからごめんね〜」って前に並んで来たので「うちは嫌やから他の人に頼んでみてな」って並び直したら「え⁇⁇⁇⁈」ってむっちゃビックリされたんやけどそら断るやつもおるやろ。
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わかる人にはわかるんだけど “興味を持った事しか興味が持てない” って「うわ面倒くさいな〜まぁしゃあない。やるか〜」とかのレベルじゃなくて目の前にそれがあるのに視認出来ないレベルで存在が頭に入って来ないので「あまり興味は無いけど8割の力くらいは出せる」はもの凄い才能だと思う。
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これと似た感じだと「友達の友達とも仲良く話せる」「パートナーの兄弟とも出掛ける」とかもギネス載っていいと思う。本当に脳味噌家に置いて来たんか?ってくらい頭が真っ白になる。天気の話しか出来ん。
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パートナーと付き合いたての頃に「庭子さんの事を恋愛として好きなのかわからないので一旦別れて欲しい」と言われてあまりのショックに生ピーマンを齧りまくってそのまま寝たんだけどなんでピーマン生で齧ったのか未だにわからないし次の日「ちゃんと好きでした」って謝りに来た。
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帰ったら同居人がチゲ鍋をラグにぶち撒けた事を自白し即amazonで全く同じ物をカートに入れ帰宅した私に「一応同じ物をすぐ準備出来るようにしてますが、こちらのラグもお好みではないでしょうか?」と何点か候補を挙げて来たのでチゲ鍋ぶち撒けた以外は完璧だったので全て許した。
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猫と暮らし始めた同僚が「可愛い存在が居ることに癒やされるんだと思ってたけど、あなたは可愛いという愛情を存分にぶつけていい存在が居る事に救われている」と言っていて愛されるのもいいけど思いっきり何かを愛するのも人には必要なんだなとなんか泣けてしまった。
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一度後輩が「私本当に善い人は苦手なんですよね」と言って来て傷付けるかもしれないから?と訊いたら「いいえ。私が傷付くからです」とハッキリと答えた時、たまたま同じ会社に入っただけの人にこんなに救われる事あるんだなとじっと目を見てしまった。
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本当に善い人にしかつけられない傷に対する気持ち、とても複雑でまだ言葉に出来ない。
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第一印象と最初の掴みだけ抜群な知人がそろそろ追い出されそうなくらい会社で嫌われてるらしいんだけど「大丈夫だよ。そろそろ“みんなに嫌われてる人が好きな人”が出て来る頃だから」と笑っていてこいつの魂の強さどうなってんだと私も笑ってしまった。
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「人に好かれるなんて人生のおまけみたいなもんだよ。好かれたらラッキー!くらいで丁度いいでしょ」とフニャッとまた笑っていたけどこの笑顔が好きな人はきっと多いだろうなといつも思う。