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残念なことに演出と思い込み本当に俳優を傷つけ追い込み精神を混乱させることを求め喜ぶ人は多い。俳優はその渦中にいるときは演出家を信じてしまう場合もある繊細であれば繊細であるほど。良い芝居のためにはこれは必要なことと思えない、周りも行き過ぎと止めていい。体や心を壊すものは演出ではない
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演出であれば言葉の暴力が許されるわけない、演出であれば心や身体を掻き乱していいわけではない。実際に起こらないことをあたかもあるように見せる技術を身につけていないとそれは私は演出家とは思わない。そう思いながら仕事している。
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正直に言って俳優の居場所は過酷な場合が多い。ただでさえ顔と名前を世間に晒すというハイリスクを抱えているのに、いわば身内、同じ作品を作る仲間と思いたい人たちにも警戒して、喜怒哀楽の芝居をしなければいけない。それに対する配慮が薄い。増しては暴力まであるとしたら、あまりにひどい。
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性被害、パワハラ、モラハラが映画界からなくなるために出来ること頑張りたい。もう本当につらい。純粋に良い作品を作りたい。被害者が出てたらその作品は面白くもなんともない。被害者を出さないことを第一に作品を無にしないためにも周りも目を瞑ってはもういけない。
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黒死蝶殺人事件で松本潤くんにおんぶしてもらった小学生の思い出。 twitter.com/eiga_natalie/s…