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多分誰かがもう既に思いついていると思うけれども、夜な夜な自らの工房でレネゲイドに汚染された小麦粉をこねあげ、特殊な窯で焼いて生命を吹き込み屈強な戦闘員(ただし水が弱点)を生み出す初老のマイスター。白衣に身を包み、傍らに忠実な助手を従えた彼の名は「ジャームおじさん」というネタが。
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「異世界が舞台のTRPGシステムで」
(どれだ)
「有名なデザイナーが監修していて」
(どれだ)
「追加サプリメントとかは無くて」
(どれだ)
「行為判定では6面体を2個振るんだけど」
(どれだ)
「その出目を掛け算して達成値を求めるやつ!」
「おいちょっと待てどれだソレ」
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マツコ・デラックスがね、とある番組で「若い頃は『凄いですね』『特殊な人ですね』って言われないと『自分に価値がないんじゃないか』と思っちゃう。何かひとつ『飛び抜けたネタを持っていない自分』というのが恐いのよ。」と言っていて、コレはGMにも当てはまるなと思ったわね。