かつて知人が自死し、パワハラがあったのではと調査を求める声が上がりましたが、社側に「パワハラの事実は認められなかった」とされました。加害者側と言われた人は出世しました。こうやってなかったことにされるのかと胸が痛みました。 あきらめず。 生きてさえいれば、明けない夜はないと思います。
「そこにいた記者たちは皆知っていた。でも書かなかった」「メディア企業の内部で、個々の記者が自主規制や同調圧力から思考停止し、一人称の主語を失うことの怖さです」(森達也さん) 人間としての声を失う恐ろしさを実感しています。現場からも多くの声が。 digital.asahi.com/articles/ASR76…
「社外での言論の自由に対する規制が強まっているという声が上がっています言論、報道の自由の担い手であるメディア自身が言論報道の自由を守っているのかが問われています」 新聞労連として昨日、日本新聞協会に文章で要請しました。先のシンポジウム(写真)を受けたものです。
「出版を止めるのは、表現の自由に踏み込み過ぎています。このように、経営側の事情で社内の言論を封殺していくのは、新聞社の自殺行為といえます」(『放送レポート』編集長の岩崎貞明氏) 休み中に個人の立場として調べてきたことが出版不承認に。このあと先輩も同じ目に。 msn.com/ja-jp/money/ot…
「放射線に関して安心できる情報だけを提供し、避難者より帰還した人に手厚い支援を行うことは国際法の基準に反する」 その通りです。 news.yahoo.co.jp/articles/50eab…
ジャーナリストとして休みに取材執筆した本が出版不承認。先輩記者が「休日に個人的に取材した記事の発表を阻止される例は、私の周囲では聞いたことがなかった」と。私も個人で出版した人を他社含め多く知っています。 この記事に出てない先輩も出版不承認に。なぜでしょう。 shueisha.online/newstopics/139…
【トリチウム水?いいえ「汚染水」です】 参議院議員 山本太郎 東日本復興特別委員会(2023年5月24日) taro-yamamoto.jp/national-diet/…
政府は原発事故で避難した2万世帯の住宅提供を打ち切りました。ある家族は家族で自宅に戻るにも線量が高いため、父親が家賃を稼ぎに1人戻りました。家族ばらばらになり、中3の長男は自ら命を絶ちました。 12日は彼の命日。「一緒にいてやりたかった」と父親は泣きました。 youtube.com/watch?v=-DTIMH…
原発事故の避難先で息子さんを失った男性はきょう、私に言っていました。 「また原発事故は起こります。まだ泣いている人がいることを、みなさんに伝えてください」 twitter.com/aokiaoki1111/s…
きょうは福島第一原発事故から12年3カ月。政府は原子力緊急事態を発令中で、数万人がいまも避難しているのに、岸田首相は原発推進に後戻りしました。 今日、福島県に行き、避難先で息子さんを失った男性と会ってきました。両目からぽろぽろ涙を流し「原発事故は終わっていません」と話していました。
清水様、もったいないお言葉、ありがとうございます。警察裏金問題を告発してくれた元警察官たちに比べたら、私なぞ全然です。 ありがたいことに社内の現場から「応援してます」「”言論統制”ではなく、”言論弾圧”だと思います」「自分も同じ目にあい、現在進行中です」というメッセージが続々来てます twitter.com/NOSUKE0607/sta…
朝日を見放すというリプもありますが、厳しい状態の中で踏ん張っている記者たちがいます。大変図々しいお願いですが、できればいい記事を見かけたら応援の言葉を社に届けていただければ助かります。 北海道警裏金問題では警察幹部に脅されながら取材しました。支えは皆様の励ましのメールでした。
先輩の「前例」は私かもしれない。私が言われた「前例」は私の知る同僚かもしれない。 黙っていれば、私たちが「前例」にされ、同僚たちの不承認の理由にされてしまう。誰も何も言えない社会につながる。 だから、勇気を出して労連イベントで言いました。 少しでも歯止めに。news.yahoo.co.jp/articles/e3e03…
社は「過去の社の職務で得た知識・情報がベース」と事実誤認で決めつけ「本来業務に傾注してほしい」と認めませんでした。事実誤認でおかしいと言うと、社は「前例がある」と。何でも職務と決めつけ縛る動きがあり、先輩からも「『前例がある』と出版を認められなかった」と聞き、胸が痛みました。
たくさんのあたたかい言葉をいただき、ありがとうございます。不承認になった本「なぜ日本は原発をやめられないのか」を読みたいというリプ、涙が出ます。 私は学生時代から原発を調べてきました。有給に自費でジャーナリストして聞き歩いて執筆し、出版しようとしたところ、社は不承認としました。
大きな誤解だと、出版社の担当編集者(次長)が説明に行くと言いましたが、当時の上司は「辞退させていただく」と拒んできました。 このあと先輩が出版を不承認にされ、ほかにも同じ目にあっているという声が寄せられています。
言論の自由が守られる社会になるよう願い、このイベント「言論機関の言論の自由を考える」で当事者として発言しました。勇気のいることでしたが、皆様の拍手に大変励まされました。 声をあげつづけます。news.yahoo.co.jp/articles/e3e03…
私は、朝日新聞社に記者職で中途採用されましたが、3年前に編集部門外に転属とされ、休みの日や業務時間外にジャーナリストとして取材し執筆しています。 原稿を執筆し「なぜ日本は原発をやめられないのか」と題して大手出版社から本を出そうとしたところ、
会社は本の出版は「職務」であり「仕事の量とバランスを考慮して認められない」としてきました。呆然としました。 私は原発問題については学生時代から調べ、勤めてきた新聞社2社(北海タイムス、道新)でも取り組んできたうえ、これまで自費で聞き歩いて書いたことが、なぜいきなり「職務」。
「多くの機器があるなかで、当然ながら一部しか点検できません。それを60年超使う? 正気の沙汰とは思えません」 元東電社員が話しました。 「戦後」から「新たな戦前」、「原発事故後」から「新たな原発事故前」に。 次に生活を奪われるのは何十万人ですむでしょうか。 asahi.com/articles/ASR5Z…
「発言の場がなくなっていく寂しさを感じます。トップが悪いんじゃないですか。100年も続いた大事な雑誌をやめるなんて」(吉永小百合さん) そうです。トップが悪い。 dot.asahi.com/wa/20230530000… @dot_asahi_pubより
「家族4人の幸せな暮らしを失った。国策で進める原発で事故が起きたのだから、国は多くの人の避難生活に責任を取るべきだ」(森松明希子さん) 原発事故は人々の幸せを奪い、今も数万人が避難しています。国は2万世帯の住宅提供を打ち切りました。 責任もとらず、原発推進。 digital.asahi.com/articles/ASR5S…
2020年10月、私は岸田文雄氏になぜ核禁条約に入らないのか聞きました。 「核兵器禁止条約と核兵器国をつなぐとしたならば、単に自分が入るということでなく、米国、中国と信頼関係を作りつくりながら全体を結びつけていく」(岸田氏) 岸田氏は条約と核兵器国をつなぎました?chugoku-np.co.jp/articles/-/308…
「大変な失敗だった。首脳の声明からは体温や脈拍を感じなかった」。「広島ビジョン」に核兵器禁止条約への言及がなかったことなどを踏まえ「事前に外務省の誰かが準備したかのよう。広島まで来てこれだけと思うと胸がつぶれる」(サーロー節子さん) 何のために広島で。 chugoku-np.co.jp/articles/-/308…
「ツイッターを削除しろ」「寄稿を承認しない」 一部の報道機関で、社員の発言を止める動きが強まっています。会社の肩書も使っていないものも。 新しい戦前に、新しい大政翼賛ですか? 新聞労連が調査結果を報告、金平茂紀さん、青木理さんらと私が登壇し、実態を話します。 shimbunroren.or.jp/%e3%82%b7%e3%8…