殺人雪だるまホラー『キラー・スノーマン』シリーズの北米版ブルーレイ、ジャケットが可愛いな。
残穢の終盤、CG丸出し幽霊が出てくるところは冷めるけど、誕生日パーティーやってる時に赤ちゃんの声が入る&フラッシュ焚いた瞬間に赤ちゃんの顔が浮かび上がるサブリミナル心霊演出がそれを上回って恐怖を与えてくる。
残穢の誰もいないのに人感センサーが作動して電気がつくシーンはマジで凶悪。
今年のホラーは『ダーク・アンド・ウィケッド』も期待してる。めちゃくちゃ怖そう。
阪元監督 (ベイビーわるきゅーれ)の新作『黄龍の村』について書きました!今度のジャンルは村ホラーなんですが、途中からだいぶエラい事になります。前情報なしで観ることをオススメしますよ! eiga.com/l/qB7pk
『CUBE 一度入ったら、最後』試写で観ました。色々とアレンジが入ってるのでオリジナルとは切り離して観た方が良いかも。元のと比べて殺人トラップが多彩で、アトラクション感は増している。あと、年齢指定が無くてもああいうグロは入れるのOKなんだ!そこに1番驚かされた。基準どうなってんの!?
気になる映画『A Savannah Haunting』末娘を不幸な事故で失ってしまった家族が新居に引っ越す。だが母親は罪悪感に苛まれ、次第に様子がおかしくなっていく。やがて恐ろしい怪奇現象も発生し始め……。実話を元に作られたらしいオカルトホラー。人形も動くようです。
水族館のいろんな生き物が全部ゾンビ化して一斉に襲いかかってくるパニックホラー「Aquarium of the Dead」が「シーワールドZ」という邦題で日本に来る!!!
本日もやっていきましょう。
ツイッターに恐ろしい機能が増えてた
久しぶりにハムナプトラを地上波でやってほしい。
ザ・グリードは地上波放送がされなくなって久しく、配信も全滅。DVDも廃盤のため入手困難で、権利所有してるのが某社なので再発も絶望的という詰み具合。今やSNSでその存在だけが語り継がれる幻の映画になりつつある。
ちなみに「お次はなんだ?」は地上波吹き替えでしか聴けないので更に貴重(DVD版は「今度はなんだ?」)
真面目な話するとザ・グリードはまだ難しいだろうけど、ディープ・ブルーなら行けると思う。どこかディープ・ブルー地上波でやって!
タイの首吊り口裂け婆ちゃんホラー『Coming Soon』も結構良くできてて怖い映画だったけど、これもなぜか日本に来ないな。
ここだけ見ると悩みを聞いてくれてる良い友達みたいになってるけど、怖い映画です。
『MINAMATA ミナマタ』水俣病を記録した写真家の姿を描く映画。当たり前だけど、劇中で描かれることは非常に重い。過去の出来事に向き合う実録モノとしても1つの物語としても誠実に作られてると感じる。渋すぎるジョニー・デップ、対する日本勢の真田広之や國村隼らの演技は本当に凄いとし言えない。
清掃業者の男性がトイレ掃除中にゾンビゾンビ大量発生!突然の事態に彼はそのままトイレに篭るが、周りにゾンビが溢れて逃げ出せなくなる!トイレの個室が舞台の史上最狭サバイバルホラーが『便座・オブ・ザ・デッド』の邦題で日本に来る!!
初対面で下の名前で呼んでくる奴にロクなのはいない!!
死んだあと即パワプロを流すんじゃないよ。
来月の午後ローでブレイドやるぞ!!!!!!!!!!
フェイクドキュメンタリーホラー『Q』第3回「遺品」かつて山中で死んだ友人が遺したカメラを見つけた男女グループ。その中のデータを復元すると……。今回は写真モノ。淡々と進みつつ最後に少し後引く恐怖を残して終わる、地味に怖いやつです。 youtu.be/z3gXRSnSdjw
『真夜中のミサ』マジで凄い。マイク・フラナガンは10割打者!ジワジワと不穏な空気を高める演出は至高の域。トータル7時間超の尺を活かした特濃のドラマ。島民のキャラ捌きも完璧。無駄な人は誰もいない。信仰の危うさを真摯に描き、終盤は恐怖と感動のダブルパンチでボロ泣き。なんて美しいラスト!
真夜中のミサ、ちょっとこれは凄い。ホーンティング・オブ・ヒルハウスで確立したフラナガン節を更に突き詰めた感じ。対話シーンが多いけど、全くダレないしむしろ引き込まれる。1話あたり1時間〜1時間10分の尺で、それが全7話。でもそれを一気見させるくらい物語の強度が強い。特に5話目がもう……。
ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウスの、物語に一切関わらない画面の端にただ映り込むだけの霊を散りばめる演出もヤバかった。気づいた時は本当にゾッとしましたね。